7/24に中学校・保護者対象の授業参観を行いました。
たくさんの方にご来校いただきました。ありがとうございました。
その様子をまとめましたので、次のファイルをご覧ください。
中学生・保護者対象の授業参観.pdf
7月29日(月)から7月31日(水)山形県鶴岡市にある慶應義塾大学先端生命科学研究所で開催された、第9回高校生バイオサミットin鶴岡において、本校自然科学部生物班のスナヤツメ研究チーム(2年生の松本生成さん、田中宏紀さん、久野伊織さん、八田響さん、山本航暉さん)が上位5件の研究課題に授与される大臣表彰(環境大臣賞)を受賞しました。
このコンテストは全国のバイオ研究をしている高校生の研究内容が、まず書類審査で1次選抜され、この選抜を通った75チームが慶應義塾大学鶴岡キャンパスに集まり、研究成果発表し、内容や質疑応答の内容を審査されるものです。大会1日目は予選審査で23チームが選抜され、2日目は決勝審査が行われ、5つの大臣賞が決定しました。この結果、本校の研究チームは環境大臣賞を受賞し、同時にチーム代表の松本生成さんが審査員特別賞、顧問が優秀研究指導者賞を受賞しました。


ハンガリーのセゲドで開催された第30回国際生物学オリンピック(IBO)に参加しました。はじめ、国内予選に申し込んだときは、まさか自分が日本代表としてこの舞台に立つとは思ってもいませんでした。しかし、本選で思いのほか点数が取れて代表選考に進むこととなり、なんとか代表の1枠を掴むことができました。
日本代表になってからは重圧との戦いでした。今まで生物学オリンピックにおいて無名だった鳥取西高校からの参戦ということもあり、メディアにも度々取り上げられ、現実逃避に走りたくなることも多々ありました。そのような中で頑張ってこられたのは、昨年国際大会の日本代表として堂々と戦った先輩の姿を見ていたからだと思います。国際大会では、自分の実力は存分に出すことは出来ましたが、銀メダルという悔しい結果に終わってしまいました。
知らない人と話すのが得意ではないので、国際交流を積極的に、とまではいきませんでしたが、それでも多くの国の代表と話をしたり、凄い人たちを間近で見たりできたことは、とても貴重な体験になりました。

HONDA×リバネス次世代水素教育プロジェクト「水素エネルギー出前実験教室」
令和元年7月18日(木)、本校物理室及び前庭にて、HONDA×リバネス次世代水素教育プロジェクト「水素エネルギー出前実験教室」を実施しました。この事業は、自動車メーカーの本田技研工業株式会社と、科学技術分野の出前授業等をコーディネートしている株式会社リバネスが主催するもので、本校では生徒たちの科学技術分野への興味関心を高めるとともに、持続可能な社会についての見識を深めることを目的として実施しました。当日は、本田技研研究員の方々においでいただき、水素燃料電池に関する講義、水素燃料電池モデルカーの実験、水素燃料電池車の見学を行いました。

2019年7月14日~21日、ハンガリーのセゲドで開催された第30回国際生物学オリンピックにおいて本校3年生小野俊祐君が見事銀メダルを獲得しました。
鳥取県が、大学等進学中に貸与する奨学金の予約についての募集要項を掲載しました。
《対象》来年度(令和2年度)に大学・短大・専修学校等に進学を希望する
本校の3年生および卒業生
希望者は、「奨学金」について」のページをご覧ください。
6月9日、県立公文書館・県立博物館が主催する「高校生のための古文書ワークショップ」に、本校の上川直生さん、西川篤史さん、前田李莉香さんが参加しました。戦国時代の古文書と江戸時代の古文書のグループに分かれ、文書の解読と、文書に関するキャプションづくりを一日かけて行いました。なかなか判読できない文字等もあり、悪戦苦闘しましたが、全員が最後までやり抜きました。普段の高校生活の中では、古文書に触れる機会はなかなかありませんので、非常に良い機会になったと思います。関係の方々、どうもありがとうございました。
(内容は次のPDFファイルをご覧ください。)
古文書ワークショップ.pdf