校長日誌

【終礼にて(2.12)】

2025年2月12日 16時45分

・まずは、先週からの大雪に関わって、いろいろと臨機応変に対応する場面が多かったかと思いますが、バスに乗っている介助職員を含め、それぞれが柔軟に、気づいたところで対応していただき、ありがとうございました。先週金曜日の朝方の突然の大雪では、業者も対応できない状態でしたが、私が出張に出ようとしている7時半の時点で、本当に多くの先生方が雪かきをしていただいていて、助かりました。皆さんが、ご家庭での雪かき、雪道での緊張する運転等、疲れがたまっている中での勤務だったかと思います。ありがとうございました。

・続いて、わらべ館で開催された「鳥養から発信!2024 とどけよう!鳥養の学び」では、新聞、ケーブルテレビでも取り上げられて、とても好評だったと聞いています。日々の子どもたちの学びの中からできあがっていった作品が、まわりから評価されたこと、また、そこに、「鳥養からの発信」という新たな価値を付け加えていただいたこと、本当に良かったと思っています。ありがとうございました。

・来年度の体制について。これまでに、学校としての課題を解決していく体制として、2つ提示してきました。一つは、職員の数が少なくなっていく中で、自分さえ良ければ良いではなく、チームとして、学部として、支え合っていく組織としていくための「チーム副担任制(担任一人制)」、もう一つは、業務の偏りがある中で、誰かにすべてを任せるのではなく、一人一人が役割に責任をもって取り組めるシステムづくりとしての「分掌再編(担任外の職員で担当)」の2つを提示して、様々な意見をもらってきました。その多くが、この2つの体制をよりよく運営していくための前向きな意見でしたので、来年度の体制として正式に取り組んでいく、ということでいきたいと思います。