初めての中学校の給食でした
2020年4月10日 14時41分 本年度の給食が今日からスタートしました。1年生にとっては、中学校での初めての給食になります。
小学校から中学校にかけて、様々なことが変わりますが、たぶん子供達にとって、給食も大きな変化のうちの一つだと思います。何が変化するかと言うと、小学校では各教室で食べていた給食を、中学校では全校生徒がランチルームに集まって食べます。また、一食あたりの給食費が少し上がって、量(カロリー)が増えます。食が細い生徒にとっては、なかなかツライところです。それ以上にツライ変化が食事時間が短くなることです。
中学校の4校時の授業は12時35分に終了します。その後ランチルームに移動して配膳、「いただきます」を言うのが、だいたい12時50分頃になります。そして「ごちそうさま」が13時05分・・・。食事のできる時間は15分間ほどです。
早い子は5分もあれば食べてしまうのですが、見ていると、遅い子は30分かかってしまいます。初日の今日は、一番最後の生徒が食べ終わったのが13時20分、ランチルームの外にはすでに給食用コンテナを回収する給食車が到着している時間です。そして、13時25分からが午後の授業のスタートとなります。
毎年、1年生の給食のスタートは、時間との戦いです。でも、これが一月もすると、先輩達と同じ時間帯で給食を終了できるようになります。本当に感心してしまいます。
今はツライかもしれないけれど、きっと大丈夫・・・。頑張れ!1年生!!!