【柔道】

　佐々木柚葉さんが女子個人戦に出場しました。1回戦の壁は厚く、初戦で富山県代表選手に敗れました。

　現在2年生の佐々木さんは、来年も出場し勝ち進めるように帰鳥後も練習に励んでいます。他の部員にも経験したことを伝えながら、八頭中柔道部のレベルアップを図っています。

　保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。

【ホッケー部女子】

　大会会場が岡山市瀬戸町で、八頭町から2時間強で行ける場所だったこともあり、本校の職員数名が現地で応援をしました。

　予選リーグ戦の初戦は、伊吹山中（滋賀県）と対戦し1対4での敗戦でした。前半は八頭中ペースで1対0で折り返すかと思われましたが、前半終了直前に追いつかれました。後半は早い段階で逆転を許し防戦する時間が多くなりましたが最後まで粘り惜敗しました。第2戦は棚倉中（福島県）と対戦し、0対0のスコアーで引き分けとなりました。この試合も終始八頭中が押す展開でしたが、1点をもぎ取ることができませんでした。

　1敗1分けで得失点差で決勝トーナメントを逃してしまいましたが、3年生の悔しい思いを引き継いだ1・2年生は来年度全国の舞台での活躍を誓いました。

　保護者の皆様、地域の皆様応援ありがとうございました。

※ホッケー開会式の様子

　過去に男子優勝1回、女子準優勝2回の実績を持つ八頭中は全国の強豪校として知られています。

　八頭高校ホッケー部と共に、「鳥取・八頭」の名前を全国に轟かせる地域が誇れる競技と、改めて感じられました。

本日１１時、ホッケー部女子が全国大会会場の岡山県にむけて出発しました。

今年は、残念ながら男子は出場を逃してしまいましたが、女子部員の面々は男子の思いも背負い大会での活躍を誓っていました。

中国大会後は、八頭高校のホッケー場をお借りし高校生や大学生の先輩の胸を借りながら、最後まで一人一人が成長をし、素晴らしい仕上げをして自信が漂っていました。

1戦1戦をしっかり勝ち抜き、全国の頂点を目指し健闘してくれることを期待しています。

昨日午後、柔道個人戦で全国大会に出場する 佐々木柚葉さん が、会場のある徳島県にむけて出発しました。

出発前、職員会前の職員室で大会にのぞむ意欲を語り全職員でエールを送りました。

JR郡家駅では、柔道部員が見送りをおこないました。

まずは1勝を目指し粘り強く頑張ってくれることを期待しています。

　先週から今週にかけて行われた中国大会や県吹奏楽コンクールの結果をお知らせします。

○陸上競技（8/3～5 広島県）

　田中蒼楽　　走り高跳び　第3位　　・　　4種競技　第5位

　田中勇大　　走り高飛び　第6位

　鵜飼そよか　1500m　　第13位

　植嶋颯太(800m)、茗荷大輝(110mH)は、健闘しましたが決勝進出ならず。

○水泳（8/5～6 岡山県）

　西田佳夏(200mバタフライ)、武田 育(400m自由形)、徳尾光希(400m自由形)が出場しました。自己新記録を出すことができましたが、決勝進出はできませんでした。

○柔道（8/5 山口県）

　佐々木柚葉 2回戦敗退

　小出暖也 　1回戦敗退

○卓球（8/7～8 山口県）

　団体1回戦　対 周南中(山口県)　１対３で惜敗しました。

　※例年はリーグ戦を行った後、決勝トーナメントになりますが台風６号の関係で、総トーナメントになりました。

　全ての選手が一生懸命頑張り、３年生は悔いなく終わることができました。保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。

　明後日に迫った県吹奏楽コンクール県大会に向け、吹奏楽部がこれまでの練習の成果を披露してくれました。

　会場は本校のアゼリアホールで約20名の聴衆を前に、部長の平田拳士君のあいさつの後、本番を意識し緊張する中で当日の曲を演奏してくれました。今年は部員数が少なく小編成の部での出演となりますが、仕上がりは例年通りの音の響きでした。当日は米子市の会場で八頭中の音を響かせてくれます。

　コロナ禍で活動が難しかった茶道部ですが、今年の夏休みは数年ぶりに夏休みのお茶会を開催することができました。

　１学期末に案内を出し、本日９時から会議室を会場に、多くの方々にお点前を披露することができました。お茶をいただきに訪れた方の中には、今年の３月に本校を卒業した茶道部の先輩の姿もあり後輩のお点前に素敵な笑顔を見せてくれました。

　夏の暑い日が続きますが、お菓子と暖かいお茶を一服いただくと口の中はさっぱりし涼を感じることができました。

　先日、ホッケーの中国大会が島根県で開催されました。大会の結果、本年度は女子ホッケー部か全国大会への切符を手にすることができました。特に、宮脇・岡森 両選手は、大会ベストメンバーにも選ばれるほどの活躍でした。一方、男子は残念ながら全国大会の切符を手にすることができませんでしたが、3年生が２人というチーム状況の中、八頭中の伝統を受け継ぎ健闘してくれました。来年度以降に期待ができます。

　昨日、陸上部員５名が広島県に出発し今日からの競技にのぞんでいます。そして、本日、水泳部３名が岡山県へ柔道部２名が山口県に出発しました。また、週明けには女子卓球部が山口県に向けて出発します。

　すでに陸上部の田中蒼楽君と柔道部の佐々木柚葉さんは全国大会への切符を手にしていますが、女子ホッケー部に続き全国大会出場を勝ち取って帰ってくれることを期待しています。とは言え、まずは全員が悔いなく実力を発揮してくれることを願い応援しています。

　出発前の水泳部（郡家駅）

　出発前の柔道部（郡家駅）

　「第73回社会を明るくする運動二町合同研究大会」が本日、船岡地区公民館で開催されました。会の中での中学生の意見発表では、八頭中学校を代表して 表 優馬君(3年) と 佐々木彩葉さん(3年) の2人が堂々と自分の考えを発表しました。

　最初に発表した表君は、これまで学級内や様々な集団活動の場面で発表することがなかった自分が、3年生になり担任の先生とのやり取りの中で、勇気を出して発言を始めたこと。また、担任の先生のロールプレイでの指名により先生の優しさを感じ成長を実感し、出会いへの感謝と将来の夢に向けて更なる成長への意欲を発表しました。

　次に発表した佐々木さんは、バレー部部長として思いを言い合い、伝え合うことができない現状を３年生の課題として捉え、思いをぶつけ合った東部総体を控えたある日の出来事を通し、心の壁を壊し一人ひとりの勝ちたい気持ちがつながった経験を発表しました。そして、思いを伝えることは新しい感情が生まれること自分や仲間の思いを繋げられることと知り、これからも実践していきたいという意欲を語りました。

　二人の発表は、「人は変わりうる存在である」という運動の趣旨に合致した内容で、聴衆の方々の心に響く素晴らしい発表でした。

　八頭中学校では、今年も夏休みの風物詩「自主勉強会」を行っています。

　午前中に部活動をした1・2年生は弁当を持参し午後の学習に取組んでいます。また、部活動を引退した3年生は、午後の時間に集合して受験勉強に励んでいます。

　八頭中では、登下校にスクールバスを利用している生徒は、朝8時15分登校便と昼12時発車の下校便、自主勉強会に参加するための折り返し登校便と夕方4時発車の下校便の利用が可能です。八頭町が町の子ども達のために環境を整えて下さっています。

　涼しいランチルームで、学習に打ち込む姿に互いに刺激し合いながら、苦手教科の克服や夏の課題に取組んでいます。