３月８日（月）に、社会人講師の先生方に来ていただき、臨床美術を体験しました。まず、ボードに柔らかい紙粘土を絞り出し、３本の線を作りました。そこに、自分で好きな色を選び、紙粘土の上に垂らしました。そして手や割り箸を使って、自由に混ぜ合わせました。混ぜ合わせる際には、集中して黙々と割り箸で混ぜ合わせていました。最後に紙に写しとり、世界に一つだけの絵を描くことができました。臨床美術士の方々の優しい言葉掛けや雰囲気の中で、児童が自由に表現している姿が印象的でした。

 　小学部ⅠⅡ型の学習グループで図書館司書でもある毛利先生にお話し会をお願いしました。お話し会の始まりには、ろうそくに火をともして気持ちを整えます。それから、子どもたちの好きな絵本の読み聞かせや紙芝居をしてもらいました。子どもたちは絵本の読み聞かせや紙芝居に夢中になっており、とても楽しそうな様子がたくさん見られました。お話し会の最後には、6年生が代表して火のともったろうそくに「ふ～」っと息をかけて消し、お話し会を終わりました。