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【行事予定】

 7月17日(木) 進路指導参観日


ホット、はっと、ショット

中学部1年 数学遠隔合同授業

2020年11月20日 17時05分

  

 中学部1年生は、数学の「変化と対応」という単元で、比例の学習をしています。11月19日(木)は、筑波大学附属桐が丘特別支援学校の生徒と遠隔合同授業を行いました。普段は教師と1対1で学習を進めているので、5人の仲間と一緒に学習し、多様な考え方・見方に触れたり、自分の考えや意見を他者に伝えたりして、学習を進めることができました。来週も遠隔合同授業を実施します。一緒に学ぶことを通して、より「数学的な考え方」が身につくことを目指していきたいです。

小学部6組 生活単元学習「村は秋祭り」

2020年11月19日 18時53分

  
  

 生活単元学習「村は秋祭り」で、「村まつり」の曲や絵本の中に出てくる「どん!」に合わせて和太鼓の音を聴いたりおもちを触ったりしました。和太鼓を鳴らすとその音にはっと気付いたり驚いたりするような表情になりました。片栗粉で作ったおもちを触っている手をじっと見つめたり考えるような表情したりする姿がみられました。

高等部 現場実習⑦(校内実習)

2020年11月18日 17時33分
高等部
  

 集中して見たり手を伸ばしたりしやすい距離や方向を知るために、様々な向きや距離で教員と関わりながら朝の会を行いました。

 教員が正面で向かい合うと視線を向け、差し出された手に近い方の手を伸ばし、教員と手を合わせて挨拶することができました。

 ひもを引っ張る活動では、少し遠い距離からひもを提示すると、手を伸ばして引っ張ろうとする姿が見られました。少しずつ近づけて提示すると、ひもをつかんですばやく手前に引いて絵本を出すことができていました。

  

 名前を呼ばれると、声を出したり手をたたいたりして応えることができました。「ください」という声かけに、箱の中から出した教材を渡すことができました。声かけをする教員が変わっても、目を合わせたり声を出したりして応じることができていました。また、「おねがいします」と声かけをしながらCDデッキを提示すると、手を伸ばしてスイッチを押し音楽を流すこともできました。

  

 あいさつの声をかけられたら、教員の方をよく見て、両手を上に伸ばしてハイタッチをすることができました。笑顔で声を出しながらタッチをする様子も見られました。

  「絵本の読み聞かせ」では、最後まで絵本を注視していました。絵本に合わせて「芋探し」の活動を行いました。上からつるされた芋の模型へ進んで手を伸ばしてタッチすることができました。

  「詩を読もう」では、教員の音読をききながら、木魚を叩きました。バチを握って叩くことができました。

  

 目の高さに視線を合わせて優しく声をかけると、発声や目の動きで応える姿がたくさん見られました。また、体調が整ってくる3校時以降、声かけをしてくれる人に視線を向けたり、声を出したりすることが増えていきました。普段一緒に学習したり、よく声をかけてくれたりする教員や看護師さんには、声で応えることが多くなりました。

  絵本の「おほしさま かいて!」を読んだ後、いろいろな人におほしさまを描いてもらい、一緒に写真を撮り、笑顔になりました。

 

中学部 ミュージック・ケア体験

2020年11月17日 15時38分

  
  

 中学部3、4、5組では、社会人講師鳥取ミュージック・ケア研究会の仲川聖子先生に来ていただき、体育館でミュージック・ケアを行いました。音楽に合わせて教師と一緒に身体を動かしたり、鈴や鳴子、レインスティック等楽器を鳴らしたり、色とりどりのスカーフの動きを見たり触れたりしました。心地よい音楽の中での活動で緊張が緩み、笑顔が見られました。

 

高等部 現場実習⑥

2020年11月16日 13時30分
高等部
  

 10月28日(水)から始まった、現場実習・校内実習の後半の様子です。

 希望の星の実習では、ペットボトルの分別をしました。ラミネートをはがし、キャップとペットボトルをそれぞれのカゴに入れ、3本終わったら報告しました。

 デイセンターはみんぐの実習では、今の季節にぴったりの紅葉した木を描きました。自分の手形を紅葉した葉に見立てて、皆で1つの作品を完成させることができました。

 校内実習では、再利用封筒作りや掲示物の片付け作業を行いました。再利用封筒作りで、古封筒に紙を貼る作業では、左手で紙を押さえ、ローラーを使って四隅をしっかり貼り付けることを頑張りました。

 今回の実習では、報告、依頼、相談、時間いっぱい取り組むこと等、目標を持って取り組みました。これらの経験を普段の生活にも活かしていきたいと思います。

中学部修学旅行

2020年11月13日 13時21分

  
  

 11月12日(木)、秋晴れの中、中学部は修学旅行に出かけました。例年は1泊2日で県外にて実施していますが、今年度は新型コロナ感染予防のため、日帰りで米子市内に出かけました。米子市児童文化センターでは、新しくなったプラネタリウムで、秋から冬にかけての星空を眺めました。米子市の景色の中で美しくきらめく星が印象的でした。その後は米子駅前に新しくできた「FARM caf℮ Yonago」で昼食です。サラダ、スープ、パン、メインプレートとデザートのついた素敵な特製ランチを堪能しました。クイーンボールでは職員も含めた対抗戦で熱戦を繰り広げました。

 この日に向け、学習したことを生かし普段学校ではできない貴重な体験をすることができ、充実した笑顔いっぱいの修学旅行になりました。

高等部 現場実習⑤

2020年11月12日 13時39分
高等部
  

 コロナ禍の中、今後の働き方として在宅ワークが注目されています。そこで今回初めて、障がい者在宅雇用を行っているOKIワークウェルで遠隔での実習を行いました。パソコンを通して音声でやりとりをしながら、デザインの仕事に取り組みました。分からないところは質問し、やり方を確認しながら進めることができました。

 まほろばでは、パソコンのExcelを使って日程表や請求書、納品書を作る仕事をしました。資料を確認しながら、集中して入力作業に取り組んでいました。

 卒後の生き方について考える「チューニングウィーク」が終わりました。この期間を通して気づいたり学んだりしたことを、今後の学習や進路選択に生かしていきます。

高等部 現場実習④

2020年11月11日 08時26分
高等部
  
  

 11月2日、4日、5日、6日の4日間、米子市役所で現場実習を行いました。
 2年生になって初めての現場実習で慣れない環境ということもあり、緊張している姿も見られましたが、時間が経つにつれ、作業内容や職場の雰囲気にも徐々に慣れていきました。作業内容は、ポケットティッシュの中に広告紙を入れること、缶バッチをビニール袋に封入すること等でした。最初は、1時間で25個程でしたが、日が経つにつれ速度も上がり、実習後半には1時間で40個以上作成できるようになりました。

高等部 現場実習③

2020年11月10日 14時57分
高等部
  
  

 さざなみ、さかい孫の手で2日間実習を行い、施設職員の方や利用者さんと一緒に活動しました。

 さざなみでは折り紙の色を選び、くしゃくしゃにして落ち葉を作りました。紙芝居や絵本の読み聞かせでは、にこやかな表情で話を聞く姿が見られました。

 さかい孫の手では輪投げ大会に挑戦し、教師と一緒に輪を持ちグループ対抗で得点を競いました。また、利用者さん達と一緒に近所の公園に出かけ、暖かな秋の空気を感じました。

 生徒たちは、初めての実習先で落ち着いて活動に取り組むことができました。

小学部 5組 生活単元学習

2020年11月9日 17時11分
  
  

  生活単元学習で、「秋を感じよう」の活動に取り組んでいます。秋を題材とした絵本の読み聞かせを聞き、中庭へ散歩に出かけると、絵本に出てくる秋の花や木の実を見つけました。また、落ち葉を敷きつめたプールへ入り、触れたり寝転んだりしてかさかさする音や感触を味わいました。

 

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