人間環境科2年の「保育基礎」で、お隣の鳥大付属幼稚園の園児が来てくれました。
この日のために、園児と体育館で遊べる遊びを考えてきました。
考えたのは「バナナおにごっこ」。
鬼にタッチされるとバナナになって、その場から動けません。でも仲間が皮をむいてくれたら再び逃げられます。
お互いにちょっと緊張して説明を聞いた後、おにごっこの開始。あちこちにかわいいバナナができました。
時間いっぱい遊んで、最後は遊びに来てくれたお礼の挨拶をして終わりました。
また来てくださいね。

○日時 12月12日(火)4限
○学級 3年人間環境科
○テーマ 和服製作(おくみ・えり先・つま先の部分縫い)
○目標 12月下旬実施予定の家庭科技術検定被服製作(和服)1級の実技試験に向けて、実習において質問の多かった部分のおさらいをし、技術の定着を図る。
○主な流れ
① 前時の振り返り えり先の部分縫いを確認する
② 本時の内容 おくみのえり下始末・えり付け・えり先始末・つま先額縁の作り方を検定基準通り実施する
③ 部分縫いの完成作品が検定基準通りか自己採点する
④ 自己採点に基づき、検定当日の内容について予習する
生徒たちは、目前に迫った検定に向けて熱心に取り組んでいました。特に、えりやおくみなど縫い方が難しい部分については、先生から直接指導してもらうことで習得しようと一生懸命努力する姿が見られました。皆さん、合格を目指して頑張ってください。


2年人間環境科 課題研究家庭クラブチームのメンバーで、広報活動に用いる「こりょっピ着ぐるみ」を製作しました。
完成した着ぐるみは、10月14日・15日に地産場プラザわったいなで開催された「いなば農産物フェスタ」のご当地キャラ大集合に出演させていただきました。手作り感あふれる仕上がりが笑いを誘い、集まった子ども達も興味津々な様子でした。来場者の方々から温かいお言葉をいただき、生徒達の励みになりました。
今後は着ぐるみに更なる改良を加え、校内外の様々なイベントで活躍できるようにしていきたいと思います。


○日時 6月28日(水)5・6限
○学級 2年人間環境科 家庭クラブチーム7名
○場所 第2被服室
○テーマ 「こりょっピで心を一つに~学校間連携を地域へ発信~」こりょっピ着ぐるみを作ろう!
○目標 これまでの家庭科学習で培った技術や知識をもとに、チームで協力してこりょっピ着ぐるみを作る。
○主な流れ
①本時の説明
②試作着ぐるみの検討
③こりょっピ着ぐるみ(本番)の製作
・本体製作チームとパーツ製作チームに分かれる。
・試作時の失敗を踏まえ、完全分業制で協力しながら製作する。
・大きな失敗を防ぐため、適宜要所で教員のチェックポイントを設ける。
④進捗状況の確認。今後の活動についての確認。
生徒たちは昨年度の先輩達から引き継いだテーマをより広く地域へ発信するため、広報活動の一つとして「こりょっピ着ぐるみ」を製作することにしました。これまで試作を重ね完成させた型紙をもとに着ぐるみの製作に取り組みました。型紙から布を裁断しミシンで縫う作業では糸調子が上手くいかず苦労する場面もありましたが、全員で協力しながら作業を進めることができました。完成までぜひ頑張ってくださいね。


○日 時 6月1日(木)3限
○クラス 2年人間環境科 保育・福祉コース
○テーマ 体位変換の目的
○本時目標
・体位変換の目的を知る。
・運動や移動の介護において、ボディメカニクス活用の必要性を理解できる。
・ボディメカニクスが介護に必要な場面を考えることができる。
○主な流れ
①本時の学習内容と目標を確認する。
②導入とアイスブレイクを目的とした難読漢字クイズを行う。
③難読漢字に出てきた福祉用語の意味を学び、体位変換の必要性を理解する。
④ボディメカニクスとは何かを学ぶ。
⑤ペアになって手押し相撲でボディメカニクスを体感する。
⑥ボディメカニクス8つの基本原則を知り考える。
⑦日常生活でボディメカニクスが使えそうな場面、または使っている場面を考えGoogleフォームで入力。他の意見をワークシートに記入。動画を視聴。
⑧今後の学習活動を知る。
⑨確認テストと振り返りシートの記入(Googleフォーム)。
生徒たちは、福祉分野の専門的な授業を始めてまだ2か月。4月、5月は車椅子介助の理論や実技等の授業を行いました。今回は、褥瘡や拘縮など難読な福祉用語の理解や、手押し相撲の実習を通してボディメカニクスを体感するなど充実した授業となりました。生徒たちは真面目に熱心に取り組んでいました。


3月2日(木)放課後、家庭クラブ主催「ホワイトデー講習会」を行いました。しっとり生チョコクッキーを作りました。生地を冷凍してから短時間焼きます。焼きたては柔らかく心配でしたが、冷めると口溶けの良いクッキーになります。当日は家庭クラブ役員のみではありましたが、楽しい講習会となりました。来年度に向けた役員会の話し合いも行いました。




2月15日(水)5,6限に2年人間環境科「インターンシップ報告会並びに課題研究発表会」を行いました。これは1年生に向けて、自分たちの体験や研究してきた成果を発表する場です。インターンシップ報告では「幼稚園・保育園」「サービス業」「医療・福祉」の各分野から代表生徒が報告を行いました。体験を充実したものにするためのアドバイスも含め、後輩へのメッセージがしっかり盛り込まれた内容でした。課題研究発表は「家庭クラブ」「被服」「食物」「保育」チームに分かれ、1年間行ってきた研究を披露しました。ファッションショーの企画や家庭クラブ活動、コンテストへの参加、パペットシアターなど、生徒達は各チームで協力し発表をすることができました。1年生も熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。






2月7日(火)放課後、家庭クラブ主催のバレンタイン講習会を行いました。内容は「フォンダンショコラ」チョコレート、バターたっぷりの濃厚なスイーツが完成しました。焼き上がりは、中心がふるふるとしてとろけるような仕上がり。当日は家庭クラブ役員がサポートをして、参加者がうまく作れるようにお手伝いしました。




12月21日(水)家庭クラブ主催のクリスマスケーキ講習会を行いました。
参加者は少なかったですが、参加した生徒は思い思いの飾り付けをして、楽しい講習会になりました。



12月7日(水)3限 1年人間環境科
○テーマ 商品・サービスの企画・開発及び販売・提供
○目 標 グループで高校生向けのピザトーストを企画することで、問題解決の方法や力を身につける。その手法を学ぶことで、2年次・3年次の課題研究の学習につなげる。
○主な流れ
①前時の振り返り 各班で考えたピザトーストを作製する
②本時の内容 ・試作したピザトーストの感想を書く(個人活動)
・班で感想を共有し、改善点を考える
・次時の発表に向け、班で協力し発表原稿を作成する
③本時のまとめ 次時の発表の仕方を確認する
生徒たちは、和やかな雰囲気の中、班員同士で話をしながら原稿作りを行っていました。Chromebookが得意な生徒が他の生徒に教えるなど協力しながら作業を進める様子も見ることができました。


