電子機械科

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日誌

変形型月面ロボット「SORA-Q」(電子機械科)

2025年2月25日 15時00分

タカラトミー「SORA-Q Thank You アンバサダー」となり、月面に着陸と撮影をした変形型月面ロボット「SORA-Q」をタカラトミーより4台いただきました。

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令和6年度の電子機械科の課題研究テーマ「宇宙はトモダチ」では、この「SORA-Q」のコックピットと月面走行フィールドを製作しました。

課題研究発表のスライドより

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研究の目的は、『コックピットからの操作でSORA-Qを動かして、月面走行フィールド上のミッションをクリアするイベントを開催し、子どもから大人までが楽しめる宇宙体験を提供する。また鳥取県の施設・鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」や鳥取県の宇宙関連事業と連携し、宇宙分野への興味や関心を高める。』です。

令和7年度以降は、実際にイベントを実施予定です。宇宙がトモダチのように身近に感じる体験をしませんか??

製作したコックピットと月面走行フィールドの紹介動画(YouTube)はこちら①②です。

①3M課題研究「宇宙はトモダチ」~月面とSORA-Qに挑む少年たち~【約3分半】(走行動画を含む発表ダイジェスト版)
https://www.youtube.com/watch?v=SsyQgi491Cs

②3M課題研究 月面探査ロボット「SORA-Q」の月面フィールドの走行【約1分】(走行動画のみ)※映像酔い注意
https://www.youtube.com/watch?v=nkT2-JB2_R8

SORA-Qについて
SORA-Q

クレジット:JAXA/タカラトミー/ソニーグループ(株)/同志社大学

リンク:SORA-Q|タカラトミー
https://www.takaratomy.co.jp/products/sora-q/

外部人材活用事業 電子機械科(機械技術コース)3年「小型エンジンの分解・組立の実習」

2024年12月6日 16時00分

日時:12月4日(水)時間:4~6限(3M実習)

一般社団法人・鳥取県自動車整備振興会の神谷洋介さん、濱本裕輔さん、安住拓哉さんの3名を招いて、小型エンジンの分解・組立の実習が行われました。エンジンの分解をしながらそれぞれの部品の役割等を説明していただいたので、エネルギー変換の原理、内燃機関の構造を正確に理解することができました。組立は講師さんが補助する程度で、生徒が主体的に組み立てることができるようになり、エンジンの整備技術が向上しました。

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技能祭に出展しました【クレーンロボット操作体験】(電子機械科)

2024年10月28日 17時00分

令和6年度鳥取県技能祭

日時:10月27日(日)9:00〜15:00

場所:ポリテクセンター鳥取

ものづくり体験教室に出展しました。「生徒が製作したクレーンロボットの操作体験」では、課題研究の時間に製作したクレーンロボットで遊んでもらいました。

列が出来てしまって時間待ちが少し長くなってしまう時間帯もありましたが、多くの子どもたちが楽しそうに体験してくれました。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

クレーンロボットを改良して別の機会でも楽しんでもらおうと思っています。

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令和6年度鳥取県技能祭チラシ

電子機械科3年生の2名が、鳥取県スーパー工業士に認定されました!(電子機械科)

2024年10月23日 17時30分

鳥取県スーパー工業士認定書授与式
日時:2024年10月23日(水)14:00〜
場所:県庁会議棟

電子機械科3年の幸田冠太くん、山田羽玖くんの2名が、鳥取県スーパー工業士に認定されました。認定書授与式があり、平井伸治知事から認定書をいただきました。

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学んだ知識やスキルを活かして、卒業後も活躍を期待したいと思います。

【スーパー工業士認定制度】
製造現場においてAIをはじめとするデジタル技術を活用し、新しいものづくりを実践できる将来のものづくり人材を育成するため、産学官連携により設けた認定プログラム

鳥取県スーパー工業士認定制度(鳥取県ホームページ)https://www.pref.tottori.lg.jp/310528.htm


高校生13人“スーパー工業士”認定 県独自のプログラム修了(NHK鳥取 NEWS WEB)※動画NEWSありhttps://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20241024/4040018892.html

中庭の「鳥取湖陵高校」オブジェ塗り替え

2024年9月13日 16時48分

鳥取湖陵高校中庭のオブジェをご存じでしょうか。

すっかり色あせていたのですが、3年電子機械科の生徒がペンキで塗り替えをしました。

3色のペンキで丁寧に2度塗りしていますので、遠くからでもはっきりと「鳥取湖陵高校」の文字が見えるようになりました。

ご来校の際は、ぜひ中庭をご覧ください。

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スーパー工業士「AI・ロボット演習」(電子機械科)

2024年7月29日 16時00分

鳥取県スーパー工業士認定プログラム総括講座「AI・ロボット演習」

日時:2024年7月21日(日)、7月28日(日)
場所:鳥取大学工学部

本校では、スーパー工業士の認定に向けて、電子機械科3年生の2名が学習しています。

今回は、AIについての学習とロボットを使った演習でした。

AIを使って、障害物であるレゴのブロックを認識し、障害物をよけながらロボットが前に進むようにプログラミングしました。

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プログラミング

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カメラ付きのロボット

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AIでブロックを認識

※スーパー工業士認定制度:製造現場においてAIをはじめとするデジタル技術を活用し、新しいものづくりを実践できる将来のものづくり人材を育成するため、産学官連携により設けた認定プログラム

課題研究発表会(電子機械科)

2024年1月22日 09時00分

電子機械科の3年生が授業で取り組んだ課題研究の発表会が開催されました。

令和6年1月19日(金)

本年度の各班のテーマ(全4テーマ)
(1)機械加工
(2)スマート農業
(3)IoT
(4)液晶表示モジュールの製作とマイコンを使った各種表示装置の製作と駆動

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PBL「プロジェクト型課題解決型学習」の授業(電子機械科)

2023年3月20日 09時00分

電子機械科3年生の、教科工業の授業科目「電子計測制御」の中で、PBLの授業を実施しました。

PBLとは、「プロジェクト型課題解決型学習」(Problem-based Learning)です。知識の暗記などの生徒の受動的な学習ではなく、自ら課題(問題)を発見し解決する能力を養うことを目的とした学習です。

電子計測制御のセンサの学習の中で、「農業のための IoT 製品のプレゼンテーション」というテーマを立て、センサを活用することで農業はどう便利になるか等を探究的に学習しました。

学習は学校内にとどまることなく、学校外の合同会社ヴォール 代表 髙濱怜さんと、苺工房とみハウス 富本哲郎さんに協力していただき、社会とのつながりを持ちながら進めました。

実社会の大人とリアルなつながりを持つことによって、先生ではない大人の「働く」という価値観や、学び続けるという姿に直接触れることができることで、とても有益な学びとなりました。

詳細→ PBL実践例鳥取湖陵高校(電子機械科).pdf

授業の様子は→ 校内公開授業「電子計測制御」(PBL(プロジェクト型学習)の一環)