自転車競技

鳥取湖陵高校 自転車競技部

鳥取湖陵高校自転車競技部は、自転車競技を通じ、体力を養い豊かな心を形成することを目標として活動しています。自転車競技は見た目の派手さとは逆に、単調な練習がおおく精神面もおおいに鍛えることができます。自ら興味をもって入部した部員も、誘われて入部した部員も各自のレベルに合わせて活動をしていき、立派に成長し社会へ旅立っています。




自転車競技とは
 自らの体を動力源として、タイムや着順を競うスポーツです。一切の無駄を省き鍛えられた肉体と、最新のマシンを用いて行われる競技は時速70kmを超えることもあり見応え満点です。


新入生・中学生のみなさんへ

 練習は、心拍数をもとに練習量を調節するハートレートトレーニング法で行っています。この練習法により無駄を省いた効率の良いトレーニングが可能になります。これにより3年間という限られた期間での急成長が可能となり、運動経験の無い選手でも全員が全国大会レベルへの到達を可能にしています。このように自転車競技の練習は科学的なトレーニングが一般的で運動経験の無い人でも競技力が向上します。自転車競技の全国大会入賞者の1/3は中学時代に運動経験の無い選手が占めているのは科学的なトレーニングのたまものです。

自転車競技は中学には無い部活です。みんな同じスタートからの出発となるため、転部には最適です。また競技用の自転車は高価ですが、部の貸与車やヘルメットなどの道具をすべて部が貸し出しでき、サポート体制も整っています。また顧問も熱心に行き届いた指導を約束します。

競技種目(ロード)

ロードレース

100km前後の距離を競争

個人と団体で競います



競技種目(トラック)

スプリント(予選:200mのタイム計測 決勝:競技場2周)

タイムトライアル(1kmのタイム計測)

個人追い抜き競争(3kmの追い抜き競争)

ケイリン(2kmの競争)

スクラッチ(予選6km 決勝8kmの競争)

ポイントレース(予選16km 決勝24kmのポイント競争)

4km速度競争(4km競争)

チームスプリント(3人チーム競技場3周)

団体追い抜き競争(4人チーム4km競争)

 




 


インターハイ結果報告【自転車競技部】

2019年9月2日 10時51分

 7月30~8月2日の4日間、沖縄県総合運動公園自転車競技場でインターハイが開催され、本校は主将の林瑛希(2年電子機械科)がスプリントに出場しました。
 結果は自己ベストを出すことはできず、予選37位に終わりました。



 今まで本部が目標にしてきたインターハイ出場を今大会で達成することができました。
今回出場をした生徒はまだ2年生であり、来年は入賞を最低条件に練習を頑張っていきたいと思います。
また、来年は団体競技でもインターハイに、インターハイに出場できるよう、個人でそれぞれが、目標を持って練習に励んでいきたいと思います。


今大会に参加するにあたり、保護者をはじめとした地域の方々、日頃から応援やサポートをしてくださる方々の支えがあってここまで来ることができました。
沢山のご声援をありがとうございました。



 今後は10月中旬に開催される鳥取県秋季大会で、3月に行われる選抜大会の出場枠を獲得することが目標です。更なる高みへこれからも挑戦していきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。