感謝のお茶会
2015年2月26日 14時57分
卒業の日が迫ってきた中学部3年生、お世話になった先生方を招いて 感謝のお茶会を開きました。
この一年、金毘羅院の副住職さんに お手前を習ってきただけあって 作法も姿勢も凛として美しく、美味しいお抹茶でした。
茶菓子も女の子たちが 自分たちで考え盛り付けたそうです。
後片付けまでしっかりとして ぐったりの様子でした。
お世話になった地域の方にも 喜んでいただけたと思います。
この良いご縁が続いて 広まるといいですね。
卒業の日が迫ってきた中学部3年生、お世話になった先生方を招いて 感謝のお茶会を開きました。
この一年、金毘羅院の副住職さんに お手前を習ってきただけあって 作法も姿勢も凛として美しく、美味しいお抹茶でした。
茶菓子も女の子たちが 自分たちで考え盛り付けたそうです。
後片付けまでしっかりとして ぐったりの様子でした。
お世話になった地域の方にも 喜んでいただけたと思います。
この良いご縁が続いて 広まるといいですね。
緊張感のあるなかで 幕が上がりました。
今日は、劇の発表会です。A部門中高のみなさんが、見に来ています。
A部門中高Ⅱ型お話「なぞなぞの好きなくだもの屋さん」の始まりです。
なぞなぞに正解しなければ 美味しいくだものを もらうことができません。
くだもの屋の店長さんから「赤くて丸いのな〜んだ?」など なぞなぞに真剣に考えて、それぞれの実態に応じて解答します。
絵カード、iPadのアプリ、段ボールの絵カードを 落としたりして解答しました。
なぞなぞを見事に解いて材料をゲットし、美味しいミックスジュースを作ることができました。
2月25日に、福祉委員会の今年度最後の活動が ありました。鳥取短期大学の学生さんをお招きして、一緒にエコキャップの回収活動を行いました。このエコキャップは リサイクルされ、それをキャップを必要としている会社に売ると、世界の発展途上国の栄養失調や下痢、又は予防できる感染症で 命を落としたり、後遺症に苦しんだりしている 子どもたちのための、ワクチンを買うお金になるそうです。キャップ800個で 一人分のワクチンになります。
お互い はじめてで 少し緊張していましたが、活動を通して 笑顔で楽しく活動できました。本校では 今年の1月から高等部のエコ班が 一個一個キャップについたシールをはがし、洗浄し、さらに色別に分けました。集めたキャップは その数実に800個×79人分=63200個!活動が終わった後に 贈呈することができました。
倉吉養護学校では、今年度と次年度の2カ年間、研究主題を「一貫した系統的・組織的なキャリア教育をめざして~卒後の生活につながる力(5分野の力)の育成~」として研究に取り組んできました。
研究内容として
①目標設定のためのアセスメントシート等を活用し、児童生徒の実態を的確に把握する。
②卒後を見据えて、児童生徒の一人ひとりの 育てたい力を明確にしていく。
③5分野の力の育ち(キャリア発達)を視点に置いた 授業づくりを行う。
④A・小・中・高の取組や 授業実践等を共有化し、キャリア教育の系統性を図る。
の5つを実践していきました。
2月25日の全体研究報告会では、A部門、小学部、中学部、高等部の順に 今年度の研究の取組と成果や課題について 具体的に事例を交えながら報告がありました。
次年度に向けて、社会の中で自立して生活できる 卒後の児童生徒の力に つながるための研究と 授業改善をしていきたいと思います。
紙粘土をおもりに、ポリ袋に空気を入れて、「起き上がりこぼし雪だるま」を作りました。
先生から、作り方の説明を聞いて どんなもの作るかイメージしました。
雪のイメージでレットイットゴーの歌を歌ってから 制作に入りました。
ポリ袋に入れる空気の入れ方は、生徒それぞれが、ドライヤーを使ったり、ストローを取り付けて吹いて入れました。
倒しても、倒しても起き上がってくる 根性のある雪だるまが出来ました。
B中学部重複の音楽の授業では、スマイルタイム、リトミック(身体表現)、歌や合奏、鑑賞を学習しています。
卒業式が近づいてきましたが、卒業式に向けて歌や合奏の練習に取り組んでいます。
「友だちになるために」の歌では 手話を取り入れていますが、練習を重ねて揃うようになってきました。
合奏では大太鼓、小太鼓、ピアニカ、木琴、トライアングルなどの パートに分かれて練習して、みんなで合わせて合奏します。
鑑賞では 生徒が好きな歌を選曲し みんなで鑑賞をしています。
19日「校内アビリンピック 表彰式」
パスケットボール
A部門Ⅱ型体育の授業の一コマです。
両手をあげたり、体をひねったりして ストレッチをした後、AチームとBチームに分かれて パスケットボールをしました。
一人ひとりの実態に応じて自分ができる方法で ボールをパスしていきます。手渡ししたり、スロープ使って転がしたり 渡したりしました。
ゴールの方法も、バスケットゴールに投げ入れるチームと、段ボールの箱に入れるチームに分かれて行いました。
一所懸命にボールを送る姿や 友だちのプレーを応援姿が見られ、大変盛り上がりました。
勝敗はありましたが、一人ひとりの笑顔は 達成感を表していました。
目指せパラリンピック事業
小鴨大好きプロジェクト
3~6年生の琴浦探検隊は大山乳業工場見学、モスバーガー、あぶい蒲鉾の蒲鉾作り体験に行ってきました。あぶい蒲鉾では、バレンタイン
にちなんでハート型の蒲鉾にカラフルな色で装飾して世界に一つだけの自分の蒲鉾を作りました。
吹雪の中でしたが、元気に歩き、無事に帰ってきました。
子どもたちにとって、様々な体験をした、すばらしい一日となりました。
今年度 最後の部活動となりました。
雪の降る寒い日になりましたが、ダンス部、サッカー部、バドミントン部の部員たちは、
先生や友だちといっしょに 体を動かして 清々しい汗を流しました。
ダンス部の部員たちは、昼休憩に これまで練習してきたダンスを披露し、全校の児童生徒や先生から 大きな拍手を送られていました。
A部門中高Ⅲ型の「物語」1グループの授業「オオカミと子ヤギ」の一コマです。
登場してきたパペットのオオカミと 子ヤギの違いに気づき、体を後ろに仰け反りながらも しっかりオオカミを見たり、
子ヤギに手を近づけて触ったりして 自分なりの方法で表現していました。
段ボールの部屋の2つのドアの どちらか1つを開けて、隠れているオオカミを当てる 体験もしました。
オオカミが出てきて、手を引っ込めていました。(左下写真)
また、隠れている子ヤギが オオカミに見つかって逃げるシーンでは、
隠れるものを変えることで 繰り返しの楽しさを感じていました。(左上、右上写真)
右下の写真は、オオカミをやっつけるため、トウガラシをオオカミの口に 入れようとしています。
A部門小学部2組では、いろいろな粉を使って、ふわふわ感やドロッと感、ギュッと感・・・
いくつも変わる感触に 興味が惹かれます。
また、いろいろな色をつけて、いろいろな物・場所に いろいろな大きさでギュッとくっつけて・・・
どんなお祝い飾りが できるか楽しみです。