くらようダイアリー

肢体不自由学級担任研修会を開催しました!

2014年12月3日 10時06分

  12月2日(火) 皆生養護学校、鳥取養護学校と本校の3校合同で、肢体不自由学級担任研修会を開催しました。
  全域から10名の先生が 参加してくださいました。今回の研修は 皆生養護学校の勝田先生を講師にお迎えし、
「ipadの活用の実際~生活や学習の場で有効活用するために~」をテーマに 講義を聴いたり、実際にipadを使っ
たりしました。みなさんが熱心に研修され、あっという間の2時間でした。


講演会「発達障害について」

2014年12月2日 17時27分

  今日は夕方から本校の学校医として 長年にわたりお世話になっている 倉吉病院の田中潔先生にお越しいただき、「発達障害について」講演していただきました。
  DSMーⅣまでの障害、DSMーⅤに変わってからの障害、障害は個性なのか病気なのか、こだわりは進化するなど 具体的に症例を挙げられて わかりやすく説明していただきました。
  また、健常者の価値観を押し付けないで、マイノリティーである障害のある子どもを認め、子どもの育ちを待つことが必要だ、良いところを見つけて 褒める事が大切だということ、診断名で一括りするのではなく 個を見ることが大切あると力説されていました。
  この講演会には 外部からもたくさんの参加があり 関心が高く、参加者は発達障害について 理解を深めることができました。
講演会

倉吉総合産業高等学校との交流

2014年12月2日 15時33分

 B高等部生活コースと倉吉総合産業高等学校との交流が ありました。交流では,一緒に歌やゲームを楽しみました。ペアの友だちと 一緒に活動することで,お互いに かかわろうとする姿が 多く見られ,とてもよい交流に なりました。

 
歌(手話で)「あなたと一緒に歌いたい」  ダンス「恋するフォーチューンクッキー」

 
歌「手をつなぎましょう」:最初はペアで。次は4人で。最後は,みんな輪になって。
  
 
    輪になってボールけり          ゲーム「持ち運びリレー」

  
    ゲーム「Wフープリレー」            お別れの握手

A部門わいわい秋祭り

2014年12月2日 08時27分

秋祭り

A部門Ⅰ,Ⅱ型の生単「わいわい秋祭り」の様子です。
今日は、他のクラスの児童生徒も祭りに来て、「芋おみくじ」「松ぼっくりつり」「どんぐりころころボウリング」「秋のブラックボックス」の4つのコーナーを回って楽しみました。
秋祭り
                         松ぼっくりつり

秋祭り    秋祭り 
                  お芋おみくじ

秋祭り       
            どんぐりころころボウリング

     秋祭り 秋祭り 
             秋のブラックボックス

体験学習

2014年12月1日 15時35分

中部地区の小学校から 本校のA部門に体験入学がありました。
写真は、1限目の理科の1コマです。
ストローをマフラーで素早くこすって 静電気を起こしているところです。
紙コップのストローに近づけると、反発してくるくる回転しました。
その後、スズランテープを細かく裂いて、クラスの仲間と一緒に 電気クラゲを飛ばしました。
楽しい体験学習ができたかな?
体験学習

A部門Ⅲ型造形「手足アート」

2014年12月1日 12時02分

A部門Ⅲ型の造形「手足アート」の授業では、和紙を使って手足アートをしています。
絵の具をつけて 柔らかな和紙を握ったり 手足を動かして描きました。
和紙の下に使い捨てカイロや アイスノンを置いて、暖色と寒色の違いを 温度で感じました。
出来上がった絵は 明かりの入ったペットボトルに入れて 鑑賞しました。
手足アート
作品の左は鯉、中はクリスマスツリー、右はライオンを描きました。

校外学習に行きました!

2014年11月28日 18時51分

  中学部Dグループでは 11月28日、校外学習で龍鳳閣に行きました。
 学校から路線バスと汽車に乗って行きました。途中の倉吉駅では、買い物学習もしま
 した。龍鳳閣では、プールに入ったり、温泉に入ったりしました。近くの飲食店で食事も
 しました。公的交通機関や買い物学習などでは、授業で学習しているお金の学習を活
 かすことができました。 
  普段できない経験がたくさんできて、多くのことを学ぶことができました。 
 
      
      

B高等部作業学習(農業)

2014年11月28日 18時10分

 B高等部の農業班では、ポップコーンの実をはずす作業をしました。
 ポップコーンの実を、まずは親指を使って縦に1列はずします。そこから全体をほぐすようにして ばらしていきます。
  結構力のいる作業で、たくさんすると親指が痛くなりますが、生徒たちは黙々と作業をやり続けています。
  12月13日(土)のくらようショップで販売しますので、ぜひお越しください。

小学部の学校間交流

2014年11月27日 17時50分

  小学部では、地域の小学校6校と学校間交流をしています。
  今日は、小鴨小学校と今年度最後の交流をしました。
  各クラス、グループでゲームをしたり、ウォークラリーをしたりして、楽しく交流することができました。
 

全体授業研究会

2014年11月26日 16時36分

 全体研究主題「一貫した系統的・組織的なキャリア教育をめざして~卒後の生活につながる力(5分野の力)の育成~」のもと A部門とB高等部の研究授業の後、分科会、そして、島根大学教育学部 心理・発達臨床講座 樋口和彦先生の講演がありました。

 全体授業研究会授業公開の様子
全体授業研究会
樋口和彦先生の講演
                 
  樋口先生からアセスメントの活かし方や キャリア教育のことなど 倉吉養護学校の今年度の取組について ご助言をたくさんいただきました。
  今後の取組に大いに参考になりました。

B小学部 稲こき

2014年11月21日 18時14分

  小鴨大好きプロジェクトの一環として、稲こきを体験しました。
  お日様の光で しっかりと干した稲を 機械の中にいれ、脱穀をしました。
  子どもたちは、お米が出てくる様子を じーっと見たり、一生懸命 脱穀後のわらを運んだりしました。
  美味しいお米ができましたよ~♪ 
稲刈りの説明 コンバイン 稲こき 稲こきの機械で

人権講演会

2014年11月21日 17時15分

  人権講演会
 11月21日に人権講演会があり、木村敬一さんの講演をお聴きしました。 
  パラリンピックの映像を 見せていただいた後、講演、さらに、質問に答えていただく形で いろいろなお話を伺いました。45分間、本当に真剣にお話を聞いていました。
 教室に戻ってから、今日の感想を書きました。生徒一人ひとりの心に響いた内容が 沢山ありました。

                   
-生徒の感想①ー
  水泳競技でメダルを取ることに 一つ一つ努力して メダルが取れたんだなと思いました。  昼休憩のときも一緒に 話しをして楽しかったし、僕も将来に向けて がんばっていきたいです。
-生徒の感想②ー
  今日の話を聞いてみて、目が見えないのに 水泳ができるなんて すごいと思いました。自分は目が見えるのに 水泳はとても苦手です。見えていても難しいこともあるのに「生まれつきだから」と前向きに生きておられる木村さんに感動しました。私たちは 目が見えて当たり前、体が動いて当たり前だと思っているから、すごく余計に人の大切さを学びました。困っていたら助けてあげたり、時には助けてもらったり、そうやって前向きに生きていくことを学びました。人間はやっぱり、何か1つできないことがあっても 人と人が支えあったら、できないこともできるようになる!!障がいがあってもなくても 人間はみんな同じ人間ということ!!すごく大切な話が 聞けてよかったです。

秋のマラソン大会

2014年11月21日 15時10分

  秋晴れに恵まれ、中学部では 秋のマラソン大会が行われました。
  選手宣誓に始まり 準備体操をしっかりしたあと、500m,1000m,1500m,2000m,3000mのコースに分かれ順番に走りました。
  自分が走らない時には 友だちを大声で応援しました。
  全力で走り切ったみんなの笑顔も 天気に負けないくらい晴れ晴れとして 気持ちが良さそうでした。
  参観日だったので 保護者の方にも応援していただけて、自己新記録が 次々と生まれた素敵なマラソン大会でした。

学校公開・参観日

2014年11月21日 13時45分

今日は、学校公開・参観日でした。
たくさんのご参加 ありがとうございました。

人権教育講演会~パラリンピック水泳メダリスト木村敬一さんをお迎えして~
人権教育講演会 人権教育講演会

人権教育公開授業
生活単元学習「未来のパパ・ママになるんだね」~赤ちゃん抱っこ~
人権教育公開授業 人権教育


給食試食会 マッシュ食やペースト食などの特別食の試食やパスチャライズ牛乳の試飲などをしていただきました。
給食試食会 給食試食会

ほっとカフェ
芸術文化祭のビデオを視聴しながら、保護者間、保護者と教員との交流を深めました。

ほっとカフェ

授業参観 足湯でほっこりしました。
足湯 足湯

A部門Ⅲ型「物語」

2014年11月20日 13時34分

  A部門Ⅲ型「物語」グループ①の紹介をします。
  今日から「おむすびころりん」が 始まりました。
  おじいさんが おむすびを穴に落としたことから、穴の中のねずみさんたちと 歌ありの楽しい物語が 始まります。
生徒たちは、パペットのおじいさんや ねずみさんに注目しながら 物語を味わったあと、
おむすびに見立てたボールを 樋やスロープを使って それぞれの方法で 転がしました。
ボールが穴に落ちたら、ねずみの歌声ではないですが、メロディが聞こえて 終わりが わかるようにしています。

おむすびころりん