A部門高等部1組「スイッチで遊ぼう!」
2023年12月13日 17時17分12月の日常生活の指導の時間では、家庭科の教科に重点を置いた「スイッチで遊ぼう!」の単元をしています。それぞれの生徒が得意なスイッチを使って、Sphero(スフィロ)という球体の玩具を動かし、spheroをボウリングの球に当てて転がします。自分から主体的にスイッチを動かし、誰が一番多くピンを倒すかを競いました。
12月の日常生活の指導の時間では、家庭科の教科に重点を置いた「スイッチで遊ぼう!」の単元をしています。それぞれの生徒が得意なスイッチを使って、Sphero(スフィロ)という球体の玩具を動かし、spheroをボウリングの球に当てて転がします。自分から主体的にスイッチを動かし、誰が一番多くピンを倒すかを競いました。
12月12日(火)2時間目保健体育で「心や性に関する学習」を行いました。講師は、ミオ・ファティリティ・クリニックで看護師・思春期保健相談士をしておられる、葉山美紀子さんに来校いただきました。「思春期の心と体の変化やその対応の仕方」「ホッとする距離をとって人と付き合うこと」「どんなことが性被害・性加害になるか」など、生徒がこれから成長していく過程で大切なことをお話いただきました。生徒は時々うなずいたり、初めて知ることにびっくりした表情をしたりしながら、最後まで真剣に話を聴いていました。
12月1日にB高3年で校外学習に出かけました。倉吉チームと北栄チームに分かれて活動しました。卒業後にお世話になる、障害者就業・生活支援センターに挨拶に行き、買い物や昼食を楽しみました。
12月6日の茶道体験では、初めてお茶を点てて自分で飲んだり、友人に振る舞ったりしました。
学活でカラオケ大会をしました。
友だちが歌っている時も皆で一緒に歌って、大熱唱の大盛り上がりでした!
歌って、いいですね!!
他のクラスの子どもたちも参加してくれ、普段の雰囲気とはまた違って楽しいひと時でした。
本校中学部から琴の浦高等特別支援学校へ進学し、現在就職している先輩が来校され、進路選択や高等特別支援学校での生活、働くことについて話をうかがいました。
事前に考えた質問を生徒自身が質問し、先輩に一つずつ丁寧に答えていただきました。その中でも「何事も一生懸命やる」「人によって態度を変えない」「どこであっても(倉養高等部、琴の浦)自分にやる気があれば頑張れる」「誠実に取り組むことが大切」などの言葉が、生徒たちの心に残ったようでした。
これからの学校生活や進路を考える上で、とても有意義な時間となりました。
環境整備・緑化活動の一環で、A部門とB高等部玄関にはプランターを置いて、登校する児童生徒の目を楽しませるよう、季節の花を咲かせています。生徒が草花の手入れを定期的に行い、自分たちで美しい環境を整えています。まず、枯れた花を抜いて片付け、土を整えました。
次に、春まで咲く花たちを植えました。花苗は、先日の校外学習の際、自分たちで選んできました。
11月13日から17日にかけてB中学部「産業現場等における実習」を行いました。作業学習で身に着けた力を活かして実習に臨みました。
校内実習では通常の作業学習に加えて、ペンの組み立てや校内清掃などを行いました。静かに集中して取り組むことができました。
A部門では、鳥取県障がい者スポーツ協会の方を招き、ボッチャを楽しみました。ボッチャは、白いボールに赤や青のボールを近づけることを競うスポーツです。障がいの有無に関わらず、誰でも楽しめるユニバーサルスポーツとして注目されています。
子どもたちは、自分なりの投げ方を考えたり、ランプという坂道の補助器具、sphero(スフィロ)という遠隔操作で動く球をスイッチで操作したりしながら楽しく参加しました。
3時間目•数学「身体で幾何学📐 〜円の章〜」
図形の分野の内容で幾何学(色々な形)を身体全体で表してみようという学習です。
ボールプールの上に乗り、先生の「1.2.3.4.5〜」に合わせてぐるぐる回りました。普段感じたことのない動きに目を大きく開いて不思議そうな顔をしたり、回転ごとに声を出したり、嬉しそうな表情をしたりして円運動に対して自分なりの表現をしました。
数学なので図形の学習は作図という活動があります。
アプリを使ってそれぞれの動きを写真に撮ると、まるで大きな円を描いているように見えます。
11月13日(月)から17日(金)までの五日間、産業現場等における実習を行います。
実習直前の10日(金)には、頑張ろう会を開き、生徒一人一人が自分の目標をみんなの前で発表しました。
それぞれの目標を達成できるよう、今日からはりきって活動しています。
2年生になると校内だけでなく、校外の事業所でも実習を行います。その事前学習も兼ねて、実習初日は職場見学に行きました。事業所の方の説明を受けながら、仕事の様子やグループホームの施設などを見学しました。
11月8日(木)と9日(金)に、秋のマラソン大会が行われました。赤ビブスメンバーは300m、青ビブスメンバーは400mのコースを走りました。気持ちの良い天候の中、それぞれのペースでどの児童もゴールすることができました。児童の真剣な表情や嬉しそうな表情から頑張りが伝わってきました。友だちを応援する声も青空の下に響き渡りました。
11月10日(金)に現場実習報告会が行われました。生徒一人一人が、2週間の実習をふりかえり、自分ががんばったこと、これからがんばりたいことなどを、実際の映像を交えて、元気よく発表することができました。近い将来の自分の進路につながる報告会となりました。
11月9日(木)に避難訓練(地震)が行われました。自分の身を守るための行動について学びました。その後、希望者は起震車体験しました。震度5弱の揺れの恐ろしさを体感し、訓練の大切さを実感することができました。
11月7日(火)、B中学部1年1組は、10月17日に収穫したさつまいもで秋のお菓子「茶巾しぼり」を作りました。
10月17日のさつまいもの収穫では、汗を流しながら掘ったさつまいもが予想以上に大きく、「うわー、すごい!」と喜びの声があがりました。
「さつまいもの茶巾しぼり」作りでは、蒸したさつまいもをすりこぎで潰し、なめらかな舌ざわりになるように蜂蜜などを加えてヘラで混ぜ、食品ラップを上手に使って茶巾しぼりの形に整えました。
自分たちで収穫したさつまいもで作った「秋のお菓子」の味に、生徒たちは大満足の様子でした。「楽しかった。家でもやりたい。」と感想を伝え合う場面も見られました。
さつまいもの収穫
茶巾しぼり作り
B小学部8・9・10組(5年生は、校外学習の単元でした。)は、生活単元学習で秋をテーマに学習をしました。
どんぐりを使ったくじびきでは、「当たりが出るかな?」とドキドキしながら箱に手を入れていました。
どんぐりをレンゲに乗せて運ぶリレーでは、落とさないように慎重に、真剣に運ぶ姿が見られました。
チームに分かれてコリントゲーム作りもしました。チームで役割を分担し、協力して完成させることができました。完成したコリントゲームで遊ぶときは、どんぐりが障がい物に跳ね返る音を聞いて「きれい。」と呟いたり、ゴールに入ると嬉しそうにしたりと、楽しんでいる様子の子どもたちでした。