お知らせ

 日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
 おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。

今日の給食

4月23日の給食 2015-04-27 [小学校職員]

今日は、クイズをします。今日の給食に使っている「ハマチ」ですが、「ハマチ」が大きくなったら何と呼ばれるようになるでしょう。 ①タイ    ②ブリ   ③サバ

答えは、②のブリです。ブリは、成長すると名前が変わる「出世魚」と言います。小さいものはモジャコ、40~60㎝位をハマチ、80㎝を超えるものを「ブリ」と呼びます。 今日は、身が柔らかいハマチを日南町産のみそに漬けて焼きました。みんなで海の恵み、山の恵みに感謝をしていただきましょう。
4月22日の給食 2015-04-27 [小学校職員]

 今日は『菜の花』の話をします。菜の花はアブラナというのが正式な名前で、昔から油をとるために育てられてきました。アブラナから絞った油のことを「菜種油」と言って、今でもよく使われている油です。
 菜の花は日本でもとても昔から育てられていて、お米が伝わった頃と同じ頃から育てられ、油をとったり、野菜としても食べたりされてきたようです。
 菜の花の仲間の野菜はたくさんあり、キャベツや大根、ブロッコリー、小松菜などがそうですが、どれも少し辛味のある味やにおいがします。それが私たちの体にとって、とても良い働きをしています。


4月21日の給食 2015-04-21 [小学校職員]

 今日の給食に出ている『美生柑』というのは日本で生まれた果物で、元々の名前を「河内晩柑」と言いますが、たくさん作られている場所の名前から美生柑と名付けられています。
 見た目がグレープフルーツに似ていることから「和製グレープフルーツ」とも呼ばれていますが、グレープフルーツのように酸っぱさや苦さがないので、とても食べやすい果物です。
 美生柑は夏過ぎに実ができて、それを枝に漬けたまま冬を越させることでおいしくなります。その手間ひまがおいしさの秘密となっています。


4月20日の給食 2015-04-20 [小学校職員]

今日は、レバーのお話をします。レバーは、豚、牛、鳥などがありますが、独特の風味から苦手とする人も多い食材のひとつですね。しかし同時に私たちの体にとって必要な栄養素を豊富に含んでいる食材でもあります。
 成長期であったり、たくさん運動をしたりすると、体の中で血液を作る栄養素がだんだん減ってきます。他の色々な食材と組み合わせて、時々レバーを食べると、それらの栄養素を補って、体を元気にしてくれます。
 今日は、甘辛のたれにからめて食べやすく調理しています。苦手な人もあるかもしれませんが、少しずつ挑戦してみましょう。


4月17日の給食 2015-04-18 [小学校職員]

 今日は、ハンバーグのお話をします。
 ハンバーグはもともとドイツのハンブルグというところで食べられていた「タルタルステーキ」がはじまりです。それがアメリカにわたり、「ハンブルグステーキ」として広まり、日本にも伝わってきました。
 しかしそれは生の肉を細かく刻んで加熱せずに食べるなど、見慣れたハンバーグとはほど遠いものだったようです。
 日本では卵やパン粉、野菜を使い、こねて焼く、ソースにアレンジが加わるなど、独自の進化をとげています。今日は、給食センターでひとつずつ手作りしたハンバーグをみんなでいただきましょう。