お知らせ
日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。
今日の給食
5月7日の給食
2015-05-07
[小学校職員]
5月5日はこどもの日でしたね。その日は「端午の節句」と言って鯉のぼりを立てたり、菖蒲湯に入ったり、そしてちまきややかしわもちを食べたりして男の子の成長と健康を願います。
かしわもちに使われているかしわの葉は、新芽が落ちるまで新しい葉が出ないことから、「家系がとぎれない」ということで縁起をかついで使われています。
5月1日の給食
2015-05-07
[小学校職員]
今日は『八十八夜』のお話しです。『八十八夜』は、5月2日、春から夏へと切り替わる立夏まであと3日という日にも関わらず霜が降るほど気温が下がることから、農家の方々に注意を促すために作られた日とも言われています。
この日にとれるお茶の葉はとても良いものだとされていて、この日にお茶を飲むと長生きすると言われています。今日の給食はそれにあやかって、お茶をたくさん使った給食になっています。
『茶飯』は緑茶といっしょにごはんを炊く料理で、お茶どころである静岡県でよく作られている料理です。緑茶のほのかな苦味を感じますが、お茶の味の成分は色々な病気を防ぐすごい力があります。
4月28日の給食
2015-04-28
[小学校職員]
今日は、山菜を使った、手作りのかき揚げです。使っている山菜は、「うど、こごみ、たけのこ」です。
うどは、もともと日当たりのよいところに生える山菜ですが、お店でよくみられるものは、日が当たらないようにして育てられ、白くなっています。
「こごみ」は、小さく丸まった様子からつけられた名前の山菜です。あくがなく少しのぬめりがあり、調理もしやすい山菜です。この季節にとれる山の恵みに感謝をしていただきましょう。
4月27日の給食
2015-04-27
[小学校職員]
今日は、福神漬けのお話をします。 福神漬けは、カレーのときによく添えられますが、ダイコン、ナス、ナタマメ、レンコン、キュウリ、シソの実、シイタケなど、7種類の材料を使って作られた漬け物です。
福神漬けをカレーに添えるのは日本独自のスタイルですが、大正時代、外国と行き来する客船で、一等船のお客様に添えられたのが始まりだと言われています。
4月24日の給食
2015-04-27
[小学校職員]
今日の給食に出ている『ボンゴレロッソ』というのは、アサリを使ったトマトソースのパスタのことを言います。最近は本場イタリアの料理名をそのまま使っているお店が増えてきていて、名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。
アサリは昔から世界のいろいろな国で食べられてきた貝で、スパゲティの具や、クラムチャウダーのようにスープの具として、今でもよく食べられています。
日本では特に春頃に「潮干狩り」といって潮の引いた砂浜で、砂にもぐっているアサリをとって食べてきました。