日誌

　鳥取市立城北小学校に勤務されている伊田文汰教諭（平成２６年度本校卒業生）をお迎えし、１，２，３年生の教員志望者２５名が受講しました。

　伊田先生には、教員を目指したきっかけ、教員に必要な資質、またやりがいなどについて熱く語っていただきました。

　また、鳥取市立城北小学校の先生方からのビデオメッセージも用意していただき、生徒たちは熱心に見入っていました。

「高校時代にやっておくべきことは何か？」という参加者からの質問に、「多くの人とコミュニケーションをとったり、大勢の前で話したりする機会を自ら求め行動していくこと」と答えられ、参加者たちは、夢への思いを強くし、これからやるべきことへの決意を固めました。

　昨年に引き続き、各教室でスライドを見ながら校長先生のお話を聞く式典となりました。今年も式典の中で鳥取東高にゆかりのあるクイズが出題され、みんな真剣に考え、解答用紙に記入していました。
　そのあと、式辞として校歌に関するお話がありました。校歌は在校生だけのものではない、卒業生のためのものでもあるというお話でした。コロナ禍で校歌を歌う機会がありませんが、歌えるようになったら力一杯歌って高校生活の思い出の一つとしてほしいと思います。
　そしてクイズの答え合わせ。各クラスの高得点者にプレゼントが、そして最終問題の謎解きができた先着１名（プラス数名）に校長先生からプレゼントが手渡されました。

問題に真剣に取り組む３年７組　　　　　　　　　　　　　　　　同じく３年６組

校歌にまつわる問題　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　式辞

答え合わせ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クラスの高得点者でジャンケンし、プレゼントをゲット　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

謎解きを解明し、一番に校長室に飛んできた１年５組の西川君　　その後も１０名くらいの生徒が校長室に駆け付けました。

きっと、思い出に残る創立記念式典になったと思います。来年はいよいよ創立１００周年です！

　朝読書の時間に、ジェレミーから全校生徒に向けて、放送によるお別れのあいさつがありました。東高に来られた当初から日本語が上手でしたが、３年間の思い出やジェレミーの今後について更に上達した日本語で話し、最後は英語の先生として英語で締めくくってくれました。
　写真は、今朝のあいさつの様子と、最後の授業となった７限目の１年６組の英語の授業の様子です。
　ジェレミー、３年間ありがとうございました。夢を実現して、今後も日本で活躍してください。

　訓練放送のあと、緊急地震速報が流れ、各自机の下にもぐり、机の脚をしっかり握り、頭部を守りました。各教室とも落ち着いて行動がとれているようでした。

            　　　　　　　　　３年７組