日誌

　始業式は、各教室で放送を聞く形となりました。

　式辞で校長先生は、一日一日を大切に過ごしてほしい、そのためには一日の振り返りが必要であるというお話をされました。

　続いて上野生徒会長から、服装などの校則やコロナ対策など、学校生活について今一度確認しようと呼びかけられました。

　３年生は共通テストまで残り１週間となりました。これまでの努力が十分発揮できるよう、一日一日大切に、慎重に過ごしていきましょう。

訪問先から事前にいただいた課題について探究し、考えた提案を各班でポスターにまとめて発表しました。

生徒たちは、高校生なりの視点で考えたアイデアを一生懸命に伝えていました。

また、訪問先では示唆に富むお話をうかがい、普段できない体験もさせていただきました。

地域とのつながりを意識し、今後の自分の生き方についても考えを深めた一日になったようです。

訪問先の方からいただいた助言をもとに、さらに探究学習を行い、１月末に成果発表会を行う予定です。お忙しい中、訪問を受け入れ、あたたかく対応してくださった訪問先の方々に厚く感謝申し上げます。

　昨日は１年生、今日は２年生の保健委員がエイズキャンペーンのタスキをかけ、啓発ティッシュを配りながら世界エイズデーの啓発活動を行いました。毎年寒さに震えながらの活動でしたが、今年は２日間とも暖かく活動することができました。

１１月２９日（１年生）

１１月３０日（２年生）

　毎年綺麗に色づいてくれる校門前のイチョウの木。今年も綺麗に色づいた後は黄色のじゅうたんが。これも綺麗なのですが、濡れて滑ったりすると危険！　そんな落葉を管理委員の生徒が綺麗に掃いてくれました。

１１月１５日（２年生）

１１月２２日（１年生）

１１月２４日朝、ふりだしに戻りました。

生徒たちは、学生や地域の方を対象に行ったアンケートや聞き取り調査をもとに、課題解決策を提案しました。

報告会では県の関係部署の方々や、広聴活動アドバイザーの方から助言をいただき、５か月の活動を振り返って終わりました。

各グループの発表タイトルは以下の通りです。

「空き家をリノベーションして若者を惹きつけよう」「中山間地域の過疎化と町おこし」

（空き家レンジャー）                                       （Alamea）

「鳥取を救おう」（鳥取を救い隊）

　部活動や学校行事、テストの合間に広聴活動を行い、忙しくも充実した日々でした。広聴レンジャーの企画に自ら手を挙げ、学校から地域に飛び出して活動した１３人は、今回の学びを胸に、それぞれの道へ進んでいってくれることと思います。

　本校からは、優秀な学業成績と部活動（ソフトテニス部）での活躍が顕著であった生徒として田中虹晴さん（３年）、先進的な授業実践や短歌指導及び国語教育研究への功労が顕著であった教員として荻原伸先生が表彰されました。なお、県内の被表彰者は次の通りでした。

児童・生徒21名、一般個人功労者13名、教育功労団体役職員3名、教育功労団体2団体、職員個人功労者22名

　　　　　写真は田中虹晴さんと足羽英樹県教育長

　７限目終了間際、火災報知機のベルが鳴り、訓練通知の放送がありました。各教科担任の誘導によりグラウンドに避難し、点呼までスムーズに行えました。

　がんの原因となる喫煙から、アルコール、スマホ依存症まで、体に害を与えるものについて広く説明してくださいました。　

　生徒からは、将来がんにならないために今から生活習慣を見直し、健康に過ごしていきたいという感想がきかれました。