鳥盲自己評価表(中間評価)
2015年10月22日 18時23分鳥盲自己評価表(中間評価)を公開しました。リンク
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特別支援学校合同文化祭が今週末に迫ってきました。現場実習を終えた生徒も加わり、練習に一段と熱がこもってきました。まだ音がそろわない部分もありますが、本番にはステキな演奏や歌声を聴いていただこうと頑張って取り組んでいます。
学校近くの野澤治療院を訪ね、盲導犬のククとふれ合ったり、野澤さんのお話を聞いたりしました。音声つき生活用具を紹介していただいて興味を持ったり、疑問に思ったことを質問したりして、目の不自由な方の生活や盲導犬について理解を深めることができました。
高等部では、10月5日から産業現場等における実習をしています。卒業後の生活につながるように、働く生活リズムをつかむこと、その場に慣れて落ち着いて過ごすことなどをめざして取り組んでいます。車の部品組み立てや弁当箱のパッキンはめ、喫茶店利用などいろんな活動をさせてもらっています。生徒は、少しずつ慣れてきて職場の方との会話もふえてきています。
高等部普通科では、毎年進路学習の中で卒業生を招いて、社会に出て働くことの喜びや困り感などについてお話を聞きます。作業所で働く中で人間関係が広がり、休みにはカラオケなどに予約をして仲間と一緒に出かけて楽しんでいると、生き生きと話していただきました。生徒たちは、卒業後の生活の見通しが持ててきたようでした。
“障がいを知り 共に生きる”をテーマに、とりぎん文化会館を会場として、10月3日(土)~10月4日(日)に「あいサポート アートとっとり祭」が開かれました。
視覚障がい教育の理解や啓発を目的として、あん摩体験コーナーや、見えない方や見えにくい方にとって使いやすい道具などの展示、点字の体験コーナー等を設置しました。
あん摩体験コーナーは、開始と同時に順番を待つ列ができました。色を声で教える「カラートーク」は子どもたちに人気があり、いろいろなものに当ててみていました。点字体験では、「初めてです」と言いながら自分の名前を打つ姿が見られました。
たくさんの方においでいただき、ありがとうございました。
学校だよりNo.6を発行しました。ご覧ください。
寄宿舎の秋
寄宿舎の通学路に沿って咲いているコスモスが、満開になりました。秋を感じながら、元気に毎日登校しています。
「いってきま~す!!」