いきいきタイム

2021年6月22日 17時18分


幼稚部から高等部までの子どもたちが、たてわりグループをつくって
楽しく触れ合う時間帯です。

今回は、教室でカードゲームをしています。
ALTの先生も一緒で楽しそうです。
ほっと一息。ほのぼのとした時間でした。

全校いきいき体育タイム!

2021年5月22日 13時16分


新型コロナ対策のため、本年度の運動会は、子供たちと先生たちのみで、体育学習の一環として実施しました。
最後まで雨が降ることなく、心地よい風の中、力いっぱい体を動かして楽しみました。
保護者の皆さま、いつも応援してくださる来賓のみなさまをお招きできず、残念でしたが、ご理解・ご協力いただきましたこと、心より感謝いたします。

全校の子供たち、先生方が、一つになって臨めたことがうれしかったです。
合言葉の「笑顔」がはじけた1日となりました。

また、昨日、聖火リレーに参加した前島先生が、ユニフォーム姿で登場。
子供たちに、自分のよいところを伸ばすこと、おそれず挑戦することを教えてくださいました。身近にあこがれとなるモデルがいることがうれしい!!
 

























参観日・総会をしました

2021年4月24日 16時36分


快晴の中、保護者のみなさまをお迎えして、今年初めての参観日を行いました。
子どもたちは、朝から張り切っていました。
今日を迎えるまでにも、先生方は教室環境を整えたり、
授業準備をていねいにしたりと、参観日向かう意気込みを感じていました。
[幼稚部の授業 たからさがし]


[小学部の授業]



受付付近で、「お母さんまだかな?」と待ち遠しそうに出迎える子どもたち。
今日の日を待っていたのですね。
[中学部の授業]

[高等部の授業]

PTA総会では新会長が選任され、コロナ禍の中でも、できることで力を合わせていきましょう!とご挨拶いただきました。
みなさま、コロナ禍の中、ご多用の中にもかかわらず、子供たちや学校の様子を参観していただき、ありがとうございました。

何を植えましょう 育てましょう?

2021年4月21日 12時59分

学校の奥には、畑があります。
マラソンコースの土手の手前に、ていねいに整備されています。
いちじくの木、キウイの木、田んぼに畑。
子供たちの活動を待っています。
サツマイモをいきいき活動で植えたいな。そんな声も聞こえます。
 

校舎をめぐってみると

2021年4月15日 09時10分


校舎の2階奥に、楽しい部屋があります。
それは、図書館です。
 
まず、素晴らしいのは、司書の古田先生が、
とってもさわやかに出迎えてくれることです。
そして、子供たちが、本の世界に浸って親しむことができるよう
素敵な環境が整えられています。
 
また来たいなあ、心がおちつくなあ。
こういう空間が学校にあるのは本当によいものです。
季節ごとに、行事ごとに、掲示が動いていくのも魅力です。読み聞かせが始まるのが楽しみです。

入学式

2021年4月13日 13時22分

入学式 式辞
 私は、四月より、校長として着任しました 鳥取聾学校の校長 秋田易子です。
今年の桜は、みなさんの入学をまちきれず、例年よりも早く咲き始めました。保護者の皆様のご臨席のもと、今日のよき日に、令和三年度入学式を行うことができますことを大変うれしく思います。幼稚部 ○○さん、○○さん
高等部 ○○さん、○○さん、○○さん、○○さん。
ご入学おめでとうございます。
新入生のみなさんは、今日から、鳥取聾学校の大切な『仲間』になりました。
学校では、楽しい行事や学習がたくさんあります。新しい友だちや先生たちと一緒に遊び、学び、泣いたり、笑ったりして、大きくなっていきましょう。
さて、みなさんには、こんなふうになりたいなあという『夢』はありますか。夢があるとがんばれます。力がわいてきます。うまくいかないことがあるかもしれません。でも、大丈夫です。友だちや先生、家族が応援団になって支えてくれます。失敗をおそれず、挑戦していきましょう。
最後になりましたが、保護者のみなさまお子様のご入学おめでとうございます。本校職員一同、力を合わせて精一杯努力いたします。保護者と学校はパートナーです。力を合わせて進んでいきましょう。みなさまに、本校教育への一層のご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げまして、私の式辞といたします。

令和3年4月7日
鳥取県立鳥取聾学校 校長 秋田易子

1学期始業式

2021年4月13日 13時21分

始業式のあいさつ
 聾学校のみなさん。
学校の桜は みなさんの登校を待ちきれず、早くから咲き始めていました。
いよいよ今日から、令和3年度の学校生活が始まります。
今年は、幼稚部に2人、高等部に4人の新しい友だちが入学してきます。
 これで、聾学校の子どもたちは23人。先生方は57人。あわせて80人の学校になります。楽しいことがありそうで、わくわくしてきました。
 さて、校長先生は、今年みんなでがんばる合い言葉を3つ考えました。
それは、『真心 笑顔 感謝』の3つです。
 一つめは『真心』です。鳥取聾学校の初代校長である遠藤先生の言葉「視聴只以真心」には、よく見て、聴いて、真心をもって接すれば、必ず人の心を開くことができるという教えがあります。大切にしたい心です。
 二つめは『笑顔』です。笑顔に出会うと、心が明るくなります。校長先生も、みなさんに笑顔であいさつしたいと思っています。困ったことがあるときは、担任の先生、教務室の先生、校長先生に遠慮なく相談してください。待っています。
 三つめは『感謝』です。「ありがとう」は魔法の言葉です。「ありがとう」と言われるとうれしいし、「ありがとう」と言うと、とても気持ちよくなります。相手や自分を大切にするすてきな魔法の言葉です。
ありがとうという気持ちを大切にして なかよく過ごしましょう。
そして、最後にもう一つ伝えたいことがあります。
「今日も楽しかったよ。明日はなにがあるかな 楽しみだな。」
そんな学校、わくわくする毎日をみんなでつくっていきましょう。
 最後までお話を聞いてくれてありがとう。
 これで校長先生の始業式のあいさつは終わります。          

2学期始業式

2019年9月10日 09時40分

     2学期始業式
 おはようございます。校長先生が出張のため、代わって、お話します。
 今年の夏も暑かったですね。残念なことですが、全国では、熱中症や水の事故で亡くなられた方もおられましたが、この始業式をみんなが元気な姿で迎えることができ、ほんとうにうれしく思います。
 さて、いよいよ、今日から二学期が始まります。ワクワクしますね。
 みんなに伝えたいことはただ一つ、「楽しい」二学期にしようです。
「楽しい」二学期にするため、二つ提案します。

一つめは「 行事で仲間と楽しい思い出を」

二学期は学校祭をはじめ、各学部の行事がたくさんあります。

学校は、仲間がいるから楽しいのです。人間は仲間(集団)の一員として成長する生きものです。私もお盆休みに久しぶりに高校のときの仲間と話す機会がありましたが、四十年経っても当時の楽しかったことはよく覚えています。自分を成長させてくれる仲間とともに、楽しい思い出をたくさん作ってください。

二つめは「 絶好の季節、「よく遊び、よく学べ」」

季節は秋になります。過ごしやすく、学力やいろいろな力が身につく絶好の季節です。昔から読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋という表現があります。気候のよい時だからこそよく遊び、よく学びましょう。遊びと学びのバランスをとり、メリハリをしっかりつけてください。また、前向きな気持ちが大事です。例えば勉強で苦手なことがあっても、この勉強が終わったら、楽しみが待っていると思うと、頑張れます。そんな楽しみをいつでも意識してください。そうして、苦手なことを乗り越えることで、学べた、力がついた、頑張ったと自覚できたときにほんとうの楽しさを感じられるのだと思います。そんな経験を積み上げてください。
 最後に楽しいという言葉には作物のできが豊かという意味もあるようです。実りの秋、食欲の秋。おいしいものも楽しみに、元気に充実した二学期にしましょう。

1学期終業式

2019年9月10日 09時38分

     1学期終業式
 みなさん、おはようございます。今日で一学期が終わりです。今日から八月二十六日まで夏休みです。

 教室に戻ったら、担任の先生と頑張ったところ、もう少しが頑張りたいところを話し合い、一学期を振り返ってみてください。

 また、夏休みの楽しい計画もあると思いますが、次の四つのことを守ってください。校長先生との約束です。

① 毎日、規則正しい生活をしましょう。
② お手伝いをしましょう。
③ 地域の行事には、積極的に参加しましょう。
④ 健康で過ごせるよう、しっかりご飯を食べましょう。


 その他、自分で目標をたてて、その目標に向かって努力していきましょう。それができた人は、二学期には見違えるように成長しているはずです。期待していますよ。

さて、七月二十七日と二十八日に、布勢で中国地区ろう学校体育大会が開かれます。中学部と高等部の人が参加します。毎日練習したその成果を発揮し、頑張ってくれることと思います。また、そうなるようにその大会を先生たち全員で支えます。幼稚部や小学部のみなさんもできたら応援に来てください。

 さあ、きまりを守って、事故のない楽しい夏休みにしてください。そして、二学期の始業式に元気な姿で会いましょう。

1学期始業式

2019年9月10日 09時37分

     1学期始業式
 いよいよ新年度の1学期が始まります。
 4月1日には新しい年号が発表されましたね。「令和」というそうです。風和む初春2月に梅のつぼみが開き、蘭が薫りをはなつということから「令和」とついたそうです。手話では、花のつぼみがゆるやかに開き、やがて花びらが環となった指先からふくよかな薫りをはなち、和みゆくさまを表して、このように表現するそうです。新しい年号が決まるだけで、なんだか新鮮な気持ちになりますね。今日からみなさんはそれぞれ1つ上の学年に進級しました。今年も頑張って、みんなでたくさんの花が咲かせるようにしたいものです。

 今年度も校長先生がみなさんにこんな子どもになってほしいを思っていることをお話しします。

1 元気な子になろう
2 チャレンジする子になろう
3 思いやりのある子になろう
です。

 あれっと思った人は、昨年の話をよく聞いている人です。そう、同じめあてにしました。まだまだ合格になりません。もっとみんなに元気になってもらいたい、もっといろいろなことにチャレンジしてもらいたい。そしてもっと思いやりのある優しい人になってもらいたいと思っています。
 今年は、全校を縦割りにして、それぞれの活動する時間を作りました。そこで、上学年は下学年の面倒をみたり、まとめたりする力を養ってください。下学年は上学年のすることをよく見たり話をよく聞いたりして、手本としてください。

昨年の振り返りを生かして、まずはじぶんで今年度の目標をたててください。次に、どうしたら目標が達成できるかも考えてください。 
 今年度も、先生たちは一生懸命頑張るみなさんを応援します。