中学部と高等部の音楽の時間に、手話歌を学んできました。
それぞれのパフォーマンスを紹介する場がほしいな…。
そこで。
中・高等部と職員が給食を食べるランチルームで
手話歌発表会を開きました。
それぞれが、歌詞の意味を考えて、情緒豊かな手話表現をしていました。
とってもすてきでした。
学校祭で、生の手話歌をみたいな。そんな声も出ていました。
集まることはできなくても、工夫次第で発信していくことはできるのですよね。
先生方、中・高等部のみなさん、ありがとうございました。
子供たちは、夏休み中に、自由研究や工作など、たくさんの作品づくりをしていました。
教室では、自由研究発表会をしたり、廊下に作品掲示をしたりと、
校舎内が夏休みの作品でにぎわっています。
家族のみなさんと相談しながら、頑張って仕上げた様子もうかがえました。
みなさん、すばらしいがんばりです。
くぎを使わない「くさびラック」を自分で作ってみました。
夏休みならではの取り組みですね。
保護者のみなさまには、作品展としてご案内はできませんが、
お迎などの機会をみつけて、また、学部だよりでお知らせしますので
ぜひご覧ください。
夏休みの中盤に入りました。
校舎をめぐってみると…。
素敵な光景が!
6月に、高等部の生徒と先生が、学校の畑に「ひまわり」と「コスモス」
の種をまいて、水やりや草取りなどお世話をがんばっていました。
夏休みに入ったころから、ひまわりが咲き始めました。
今日は、夏の日差しを力いっぱいあびて、太陽に向かって咲いています。
がんばりの花が開きましたね。
今年の高等部1年生4名は、2年ぶりに「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に挑戦しています。"高等部になったら絶対出たいと思っていた!""でも、本当に手話の全国大会『手話パフォーマンス甲子園』に出れるのかな"
そんなやる気と一抹の不安を持っている4名でした。本大会に出場することを夢見て、まずは予選審査を通過に向けて、先生方と4名が一緒になって試行錯誤しました。
演技タイトルは「~共に~」。
演技のコンセプトは次の通りです。
4月に入学した4人の生徒たちは、きこえ方やコミュニケーション方法の違いから、コミュニケーションをとるときに壁にぶつかりました。きこえない・きこえにくい仲間同士でも分かり合えない状態が続き、解決したいと思いながらも、最初はうまくいきませんでした。なんとか打破しようと試行錯誤し、今ではお互いにフォローしながらコミュニケーションを楽しんでいます。生徒のリアルな体験や、心の動きを表現しています。
そして、7月30日の正午。いよいよ予選審査結果の発表です。
職員室では、みんながパソコンの画面にくぎ付けになって待っていました。
鳥ろうの名前が呼ばれました!!
『得点順枠』で念願の本大会出場が定!!大喜びでした。
この挑戦で、子どもたち・先生方が、「やればできる!」と自信をもてるようになるといいな、そんなふうに願っています。
夏休みが明けたら、本大会に向けて、最後の仕上げをもうひとふんばり頑張ります。みなさま、応援をよろしくお願いします!!
幼稚部の西原先生は、8月中旬よりお休みをいただきます。
お世話になった4名より、心をこめて”ありがとうメッセージ”を送りました。
西原先生お元気で! 幼稚部のみんなも頑張ります!!
全日本ろうあ連盟を通して、ラルフロン×フジメディアホールディングスの共同企画で
手話パフォーマーのHAND SIGHが、全国の聾学校幼稚部などに、ラルフローレン製のランドセルを500個寄贈されました。
7月19日・20日には、本校とひまわり分校の3名にランドセルが届きました!!
鳥取県聴覚障害者協会 理事長の下垣彰則様、事務局長の石橋大吾様をお迎えして、ランドセル贈呈式を行いました。
とっても素敵なランドセルで大喜び!!早くもぴかぴかの1年生☆彡です。
みなさまのやさしさと温かな心づかいに触れて、はずかしそうにしながらも
笑顔がはじけていました。ありがとうございました。
次期生徒会長選挙を行いました。
立候補演説では
「学校をもっと活発で明るい学校にしていきましょう!
そのためには、みなさんの協力が必要です。」と思いを伝えました。
投票を終え、新しいリーダーが誕生しました。頼もしい姿です。
コロナ禍のため、他校との交流、ひまわり分校との合同学習などが
従来通りには実施できません。
しかしながら、どうにかして、このつながりを続けていきたいという思いで
各学部で、リモート交流を工夫して進めています。
小学部は宮ノ下小学校との交流に向けて、ただいま動画作成中です。
中学部は、青翔開智の中学生とのリモート交流を、自分たちでも企画・準備しようとしてがんばりました。7月5日に実現!
高等部は、岩美高に鳥聾の先生が出かけて授業をしたり、生徒間でリモート交流をしたりしています。
どんなことがしてみたいのかな。そのためにはどうすればできるかな。
初めてのことが多いですが、先生と子どもたちが知恵をしぼって一緒にがんばっています。