NET119緊急通報システム
2024年2月14日 16時00分東部消防局の森本さんをお招きし、高等部3年生が緊急通報システムについて学びました。スマートフォンやタブレットを使いチャット形式で通報する「NET119」は、聴覚障がいのある方や電話ができない状況で便利なシステムであり、生徒たちは東部消防局情報指令室との模擬通報を体験しました。災害や事故などに遭った時、自分の身や周りの人を守る方法として今後に役立ててほしいと思います。
東部消防局の森本さんをお招きし、高等部3年生が緊急通報システムについて学びました。スマートフォンやタブレットを使いチャット形式で通報する「NET119」は、聴覚障がいのある方や電話ができない状況で便利なシステムであり、生徒たちは東部消防局情報指令室との模擬通報を体験しました。災害や事故などに遭った時、自分の身や周りの人を守る方法として今後に役立ててほしいと思います。
小学部の第2回体験入学を実施しました。4月に入学予定の幼児が、国語と体育
の授業を小学部児童と一緒に学習しました。緊張しながらも楽しそうに学習して
いる様子がみられ、最後の感想発表でも「特に体育が全部楽しかったです。」と
教えてくれました。4月の入学を、小学部みんなで心よりお待ちしています。
ひまわり分校の幼稚部のお友だちとリモート交流をしました。画面越しにお互いの顔が見えると大喜びで手を振ってあいさつをしました。
一人ひとりが年齢や好きなもの、作品の紹介など自己紹介をした後、本校、分校それぞれからクイズを出し合いました。動物のシルエットを見て、「ウマ」かと思っていたら「シマウマ」だったときは、「おしい」「ざんねん」などお互いに声を掛け合う姿も見られました。
最後に本校で踊っている「ぼくらは小さな海賊だ」のダンスを一緒に踊りました。
ふだん、なかなか会うことができない友だちですが、交流を通して気持ちがぐっと近くなりました。これからも交流を続けていきたいと思います。
1月27日に人権教育参観日が開催され、多数の方にご来校いただきました。
幼稚部・小学部・中学部・高等部の各公開授業後の講演会では、
Deaf LGBTQ Center代表 山本 芙由美様に
「~多様な性を知り、自分の性を知ろう~」というテーマでご講演いただきました。
講演後のアンケートでは、「LGBTQに対する見方や印象が変わった」
「これから勉強していきたい」などの意見がたくさん集まりました。
小学部で作文発表会をしました。「友だちとの関わり」をテーマにして、
日々の生活や学習などいろいろな場面を振り返り、担任とやりとりしながら
一緒に作文をまとめていきました。本番では緊張しながらも練習の成果を
発揮し、堂々と発表することができました。
雪遊びをしたよ
子どもたちが待っていた雪が降りました。
さっそく、雪を踏みしめる感覚を味わいながら、「ぎゅっぎゅっ」、「ざくざく」と足跡のない中庭を歩きました。その後は、雪投げ、雪だるま作り、かまくら作り、ごちそう作りと雪遊びを満喫しました。
「冷たい」雪が「積もる」「溶ける」など、実際に感じたり、様子を見たりしたことをお話しながら言葉の確認もしました。
本校では、創立者 遠藤 董(ただし)先生の誕生日で命日でもある1月22日は「遠藤記念日」として制定し、毎年、遠藤先生に感謝の意を表す日としています。 今年は、みんなが講堂に集まり、校長先生の講話を聞きました。遠藤先生の功績をたたえ、感謝の意を持ち続け、『今の自分を誇らしく思って生きていこう』いうお話がありました。 |
≪ 校長講話の様子 ≫ |
そして、4年ぶりに初釜をしました。幼稚部から高等部の生徒は、初釜を通して、遠藤先生の尊ばれた日本の文化の伝統文化や作法に触れました。 |
幼稚部 | 小学部 |
中学部 | 高等部 |
バランスの良い食事について学習しました。給食の食材を教材にして、栄養の
視点から「からだをつくるもとになるもの」、「エネルギーのもとになるもの」、
「からだの調子をととのえるもとになるもの」の三つのグループに分けて考え
ました。どの食材もバランスよく食べることの大切さを学んだ児童たちです。
高等部3年生は、卒業を前に、本校創立者である遠藤董先生の遺徳を偲び、感謝の気持ちを覚える活動として、遠藤先生のレリーフ清掃と常忍寺(遠藤先生の菩提寺)訪問を行いました。3年生3人で一緒に活動することで、卒業への気持ちを一層高めたと思います。
かきぞめに挑戦しました。墨の香りや和紙の手触りを味わった後、筆を持って、墨を付け、線を書くことから始めました。書きたい言葉を決めると、何枚も書いていきました。
お気に入りの1枚に、サツマイモで印を押したり、小筆で自分の名前を書いたりしました。できあがったかきぞめの発表会では、一人一人が何を書いたのか、頑張ったこと、好きなところなどを紹介しました。友だちの作品を見て、「(字が)かっこいい」など感想の発表もしました。