発音・発語指導の研修が開催されました。
2023年8月8日 14時45分8月8日(火)は、ひまわり分校主幹教諭の谷田先生が講師となり、
「聴覚障がい児の発音・発語指導の実際」について、研修を行いました。
当日は、発音・発語指導をするための基本となる、息の使い方、舌の使い方などを楽しく学びました。
子どもたちが受けられるための様々な紹介があり、参加者も挑戦してみました。
8月8日(火)は、ひまわり分校主幹教諭の谷田先生が講師となり、
「聴覚障がい児の発音・発語指導の実際」について、研修を行いました。
当日は、発音・発語指導をするための基本となる、息の使い方、舌の使い方などを楽しく学びました。
子どもたちが受けられるための様々な紹介があり、参加者も挑戦してみました。
7月29日(土)、7月30日(日)に、第73回中国地区ろう学校体育大会が鳥取市民体育館 enetopia アリーナで行われました。本校からは中・高等部の生徒15名が男子団体戦や男子シングルス、女子シングルスをしました。中国地区の聾学校の選手と対戦し、日頃の練習の成果を試合で発揮する良い機会になりました。また、今大会で得た経験を活かして、日々の部活動に取り組んでほしいです。応援に来てくださった保護者の皆様、卒業生のみなさん、ありがとうございました。
< 開会式 >
( 歓迎の言葉 ) ( 選手宣誓 )
令和5年10月で鳥取県手話言語条例制定から10年が経ちます。10周年のお祝いとして鳥取県教育委員会の企画した「手話のWA~ダンスでつながる手話の仲間プロジェクト~」に、高等部生徒が参加しました。県内の小・中・高校生が手話ダンスに参加し、1つの動画を作り上げるというものです。プロダンサーの北村仁先生の指導を受け、いざ撮影本番。緊張しながらも、屋外で汗を光らせながら楽しく踊りました。完成動画は、9月24日(日)の手話パフォーマンス甲子園で披露されますので、ぜひご覧ください。
幼稚部で夏祭りをしました。ボーリング、まとあて、わなげ、水鉄砲、ボールすくいの5つのコーナーがあり、遊びを楽しみました。まとあては、高等部のお兄さんがみんな楽しめるよう製作しプレゼントをしてくれました。様々な容器でボールが入るポケットがつくってあり、すんなり入るものもあれば、底が浅くて難しいものもありました。子どもたちは球が入るたびに大喜びをしていました。
各コーナーで遊んでシールを集めると、「わたがし券」に交換ができます。わたがしは飴玉からつくるため、いろいろな味があり子どもたちは「何の味にしたの?」と話しながら、作ったり味わったりしました。自分で作ったわたがしの味は格別のようでした。
夏休み中に開催される中国地区ろう学校体育大会に向けて、小学部児童が
応援団を結成して壮行会を行いました。内容や役割分担を話し合って決め、
今日の本番では練習の成果を発揮することができました。中学部高等部の
みなさん、がんばってください!
各クラスで育てていた夏野菜を使って、収穫祭でピザ作りをしました。交流校の
友だちも参加して、みんなで役割分担や協力しながら調理をしました。調理後は
みんなでおいしくいただき、にこにこの児童たちでした。
本日、本校は創立113周年を迎え、講堂で校長先生のお話を聞きました。 クイズに答えながらみんなで本校の歴史を振り返りました。 最後に校長先生より、記念の鉛筆をいただきました。 いただいた鉛筆は魔法の鉛筆です!繰り返し使うことで、勉強や絵が上達し、みなさんの活動が充実したものになることでしょう。 |
小学部の体験入学が実施されました。校内の幼稚部在籍幼児1名が1年生と
一緒に算数の学習をしました。幼児は多少緊張しながらも笑顔で授業に参加して
いました。1年生が準備物等いろいろとやさしく教える様子が見られました。
3学期にも第2回小学部体験入学を予定しています。
7月1日に難聴学級、きこえの通級指導教室(さんさん教室)、聾学校の児童・保護者が集まり、さんさん交流会を行いました。子どもたちは、「どっちかなゲーム」、「新聞じゃんけん」、「卓球バレー」をして交流をしました。友達を応援したり一緒に喜んだりして楽しくふれあうことができました。保護者の方は、「最近の補聴器事情」、「聴覚障がい児の進路」について研修し、意見交換を行いました。
最後に感想を発表し、別々の学校でもこれからもがんばろう!と「エイエイオー!」をしました。
この情報交換会は、聴覚障がいのある児童生徒に関わっている地域の教員と聾学校の教員が共に学び、情報交換をすることで、今後の難聴児童生徒への関わりをより豊かなものにしていくことを意図しています。
今年度は集合型とリモート型の両方の形態を使って実施しました。地域の小・中学校の難聴学級の担任が8名参加されました。2グループに分かれて日ごろの授業または学級経営、子どもの実態把握等について情報交換をしました。グループ会の後は、本校の自立活動コーディネーターの奥田裕子教諭が自立活動について教材の紹介とともに、分かりやすく講義をしました。また、今後の連携についてGoogleのClassroom「きこえの部屋」も活用できることを紹介するとともに、教材の共有やお互いの実践に関する情報発信など「繋がること」の大切さを確認し合いました。
【全体研修会の様子】
【各グループ協議の様子】