お知らせ

令和7年度会計年度任用職員(SSH事務補助)の募集について

以下のとおり職員を募集しますので、期限までに必要書類を提出してください。詳細は別添要項のとおりです。

1採用期間 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

2採用人数 1名

3募集締切 令和7年2月20日(木)※郵送の場合も必着

4採用試験 令和7年2月25日(火)受付午前9時まで

R7募集要項(事務補助SSH).pdf

採用試験申込書.pdf

      

日誌

書道パフォーマンス(書道部:サンキューフェスタ)

2025年10月28日 16時21分
今日の出来事

令和7年10月25日(土)午後、社会医療法人仁厚会・社会福祉法人敬仁会が主催する「サンキューフェスタ」に参加し、書道パフォーマンスを披露しました。

私たちが作品に込めたのは「どんな時でも前を向いて歩こう」という力強いメッセージです。米子東病院の患者さんやご家族をはじめ、多くの方々へ最高のパフォーマンスを届けたいという一途な想いで準備を重ねました。

サンキューフェスタ1.Ajpg

開始直後に雨が降り出すというハプニングに見舞われましたが、この困難をも力に変え、立ち止まらずにパフォーマンスを続行しました。雨の中、傘をさしながら見守ってくださった皆様に、私たちの情熱と勇気を届けました。たくさんの方に見ていただき、多くの拍手と笑顔をいただきました。

サンキューフェスタ3A

見に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。

書道パフォーマンス(書道部:福米西公民館祭)

2025年10月28日 15時59分
今日の出来事

令和7年10月25日(土)午前、福米西公民館祭にて、米子東高校書道部が福米西小学校・福米中学校と合同で、地域への感謝を込めた書道パフォーマンスを披露しました。福米中学校吹奏楽部の力強い演奏を背景に、小学生は躍動感あふれる色彩豊かな絵を、高校生は熱い想いを込めた書を、一枚の大きなキャンバスに描きました。

公民館祭2A

事前準備では、「ふるさとに恩返しをしながら共に成長したい」という三校の共通の願いを作品に込めました。当日は、その強い想いが化学反応を起こし、真っ白な紙が一瞬にして感動的な一つの芸術作品へと昇華しました。

公民館祭1A

会場からは惜しみない拍手と、たくさんの笑顔をいただき、生徒たちにとっても忘れられない経験となりました。

これからも地域の学校・皆様との連携を深め、地域社会に根差した活動を通じて、共に未来を創造していきたいと思います。

Ticket-to-the-World Library フィンランド交換留学報告会

2025年10月27日 16時44分
今日の出来事

令和7年10月27日(月)、本校図書館にてTicket-to-the-World Libraryフィンランド交換留学報告会を行いました。

報告会では、3年次生 谷本 美空さんが昨年8月から本年6月末にかけての約11ヶ月間のフィンランド留学経験について報告してくれました。

フィンランド

谷本さんは、短期留学ではなく長期留学だったからこそ、多くの失敗や困難に直面すると同時に、それ以上に多きな成長と学びがあったと話してくれました。また、「フィンランドの高校は大学のように自分で選択することが多いため、与えられた「自由」の中で、自己管理力の重要性を強く感じた」、「全く異なる文化を持つ人々との共同生活では、長期間だからこそ価値観の相違から生じるトラブルを経験したが、問題解決にあたる必要性を感じて、自ら主体的に行動したことで、自身の価値観を明確にすることができた」と語ってくれました。

さらに、何か誘われた際には、時間が許す限り「Yes」と答えることで多様な経験を積むことができ、留学前に考えていた「やりたいことリスト」もほとんど達成できたと語ってくれました。

報告を聞いた生徒の多くが、「自分から動くことの重要性」を感じ、新たな挑戦や海外への意欲を掻き立てられたことと思います。

軟式野球部表彰式

2025年10月27日 16時40分
今日の出来事

令和7年10月5日(日)、11日(土)、12日(日)に米子市民球場、淀江球場で行われた秋季鳥取県高等学校軟式野球大会において、軟式野球部が2年連続17回目の優勝を果たしました。

令和7年10月24日(金)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状と優勝旗が手渡されました。

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軟式野球部は、令和7年11月1日(土)から島根県浜田市で開催される、秋季中国地区高等学校軟式野球大会に出場します。主将の2年次生の遠藤敬太さんは「チーム一丸となって、優勝を目指して頑張ります」と力強く意気込みを語ってくれました。

後期生徒総会

2025年10月27日 09時54分
今日の出来事

令和7年10月24日(金)、オンラインにて後期生徒総会を行いました。まず始めに、前期生徒会活動の報告を生徒会長 伴藤 菜摘さんが行い、その後、後期生徒会執行部員の承認を行いました。

後期生徒総会 (3)

後期生徒総会 (4)

最後に後期生徒会活動方針を全校生徒に示しました。伴藤さんは、「米東生が学校生活を有意義に送れるように、小さなことから大きなことまでなんでも実践していきたい」と決意を述べました。米東生一人一人が協力し、一丸となって生徒会活動を盛り上げていってほしいと思います。

陸上競技部表彰式

2025年10月24日 11時59分
今日の出来事

令和7年10月11日(土)・12日(日)、ヤマタスポーツパーク陸上競技場で行われた第34回中国高等学校新人陸上競技対抗選手権大会において、2年次生 山本 圭悟さんが男子5000mで3位に入賞しました。

令和7年10月22日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

陸上

山本さんは「3位以内という目標を達成できたのは良かった。今後は駅伝練習に切り替えて、距離を積みながら来年のインターハイに向けて準備していきたい」と力強く意気込みを語ってくれました。                 

令和7年度 秋季球技大会

2025年10月23日 16時08分
今日の出来事

令和7年10月23日(木)、爽やかな秋晴れのもと、秋季球技大会を行いました。

競技種目はバスケットボール、バレーボール、卓球、ソフトテニス、ソフトボール、女子サッカーの6種目で、各会場では熱い声援が飛び交い、熱戦が繰り広げられました。どの種目も、各部の部員たちと体育委員が審判・進行を行い、生徒主体で運営しました。

バスケ2

バレー改

卓球

ソフトボール

ソフトテニス

サッカー

ソフトボールでは、優勝チームの3年7組に教職員チームが挑戦し、生徒たちの応援を背に白熱した戦いが繰り広げられました。相譲らぬシーソーゲームの末、教職員チームが勝利を収めました。

ソフトボールエキシビション

勝ったチームも負けたチームも笑顔で健闘をたたえ合い、クラスの絆が深まる秋の一日となりました。

セーリング競技

2025年10月22日 15時54分
今日の出来事

令和7年9月28日(日)から10月1日(水)まで、滋賀県大津市柳が崎特設セーリング会場で行われた第79回国民スポーツ大会2025セーリング競技会において、3年次生 舩澤 奈菜さんが少年女子ILCA6級の部で第2位という成績を収めました。

令和7年10月22日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

セーリング国スポ

舩澤さんは、「今回の大会で発見した課題を修正し、次の目標に向けて頑張ります」と意気込みを語ってくれました。11月に沖縄座間味で行われる強化合宿に参加した後に全日本選手権大会に出場し、12月にはユースワールドにも出場する予定です。今後の活躍も大変楽しみです。

SSH ココカラ・サイエンス(科学を創造する人財育成事業)

2025年10月21日 13時24分
今日の出来事

令和7年10月17日(金)、本校を会場に、島根県から松江南高校、松江北高校、松江東高校、出雲高校、鳥取県内から鳥取東高校、鳥取西高校、倉吉東高校、鳥取中央育英高校、湯梨浜学園高校、米子西高校、境高校の11校、総勢110名の生徒の皆さんの参加を得て、「ココカラ・サイエンス(科学を創造する人財育成事業)」を開催しました。

午前中の講演会では、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 准教授 生田 ちさと氏(本校87期)を講師としてお招きし、「進路に迷ったら 宇宙(そら)を見よ:星の輪廻転生と遙かな宇宙の物語」という演題でご講演いただきました。

JAXA講演会1

宇宙の始まりから最新の研究に至るまでを、数多くのシミュレーション動画とともにわかりやすく教えていただきました。専門知識の有無にかかわらず、誰もが宇宙の壮大さに引き込まれる内容で、初めて宇宙科学に触れる生徒にとっては無限の可能性を感じるきっかけになりました。また、もともと宇宙に興味・関心が高い生徒たちは、先端研究の話題にさらに深く心を動かされました。生徒からは「宇宙にはまだたくさんの謎があるので、今後の研究に注目したい」「”進路に迷ったら宇宙を見よ”という言葉に最初は不思議さを感じたが、星の誕生と死、そして次の星へとつながる星の輪廻の話を聞き、その意味が分かった気がした」など、生徒たちの学びと成長を感じさせる感想が多く寄せられ、卒業生との貴重な交流を通じて、将来への視野が大きく広がりました。

午後からは、13分野の講座に分かれ、数学コンテストや科学分野の実験、模擬国連などに取り組みました。本校生徒と11校の参加校生徒が一緒に興味・関心の種を膨らませたり、科学探究力や社会貢献意識を培ったりするようなSTI(Science Technology and Innovation)体験をしました。

A.数学コンテスト

数学コンテスト2

3人一組のグループに分かれ、難易度別の問題を制限時間内に解き、その時間を競いました。徐々にレベルの上がっていく問題に、頭を寄せ合い、力を合わせて取り組む姿が多くみられました。山陰地区の数学猛者たちが切磋琢磨したコンテストの結果、今年の優勝は鳥取西高校のグループでした。おめでとうございます。

B.物理分野「振り子の等時性の限界に迫ろう」

物理分野1

振り子の周期の公式は、おもりの大きさを無視して、振れ角が小さいとして導かれています。現実の大きさが無視できないおもりではどうなるか、振れ角を大きくしたらどうなるか、本校理科教員を講師として実験で確かめました。

C.化学分野「金属イオンを検出してみよう!」

化学分野

本校理科教員を講師として、溶液の変化を手がかりに、水溶液の中に隠れている金属イオンを検出することに挑戦しました。実験中、違う班に赴き情報交換する「交流」時間を設けたことで、活発な実験活動になりました。他校の生徒とも活発に意見交換している様子が見られました。科学探究力だけでなく貴重な交流の機会となりました。

D.生物分野「昆虫の体を作るすごいしくみ」

生物分野

理化学研究所生命機能科学研究センター理化学研究所名誉研究員 林 茂生 先生をお招きして、キイロショウジョウバエをモデル系として発生における組織の形態形成のしくみを最先端の研究に触れながら講演をしていただきました。その後、遺伝子組み換え体(GFP)と非組み換え体のショウジョウバエの観察を行い、発生のしくみを考察しました。生徒は普段体験することができない蛍光顕微鏡による観察を行い、生物に対する好奇心の種を膨らませました。

E.地学分野「今、あらためて地震を学ぶ」

地学分野

日本地学オリンピック派遣講師による特別講座として、兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科 川村 教一先生をお招きして、地震について学びました。持続可能な社会を考える上で欠かせない自然災害リスクを地球科学の視点からデータを分析した後、グループディスカッションを通じて思考を深め合いました。

第75回鳥取県高等学校新人水泳競技大会 表彰式

2025年10月20日 16時50分
今日の出来事

令和7年9月28日(日)県営鳥取屋内プールで行われた標記大会において、1年次生 宮田 稀叶さんが100m背泳ぎ・200m背泳ぎで、上杉 杏さんが100mバタフライで、2年次生 野口 寛太さんが200m背泳ぎで優勝しました。また、宮田さん、上杉さん、2年次生 松本 桃佳さん、大森 温香さんの4名で出場した4×100mフリーリレーと4×100mメドレーリレーで優勝しました。令和7年10月20日(月)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

水泳

その他にもこの大会で入賞した部員12名が10月25日(土)・26日(日)に山口県で開催される中国大会に出場します。「普段の練習の成果を発揮し、表彰台に立てるように頑張ります」と、部員を代表して野口さんが決意を述べてくれました。県新人戦よりもさらに好タイムが出るようベストをつくして頑張ってくれることを期待します。