今日の出来事
令和6年1月23日(火)昼休憩、図書館でTickets-to-the-World Library 台湾研修報告会を行いました。
昨年12月24日~28日に台湾を訪れた15名の生徒の中から、代表して6名が発表しました。姉妹校の桃園市立陽明高級中学での歓迎式典の様子や参加した授業の様子、見学した国立台湾大学などの報告がありました。
陽明の生徒と英語で交流する中で、英語力向上の必要性を改めて実感したそうですが、伝える気持ちをもって接するうちに、少しずつ会話できるようになったとのことでした。また、台湾で日本商品を多く目にし、台湾と日本のつながりの深さを感じたそうです。さらに、この研修を通して、自分たちで決めて行動する力や積極性が身についたと話してくれました。
今日の出来事
令和5年12月20日(水)~23日(土)にとりぎん文化会館で開催された第55回県高校書道展において、2年次生 生田 桃子さんが連盟賞を受賞しました。
令和6年1月19日(金)、本校応接室において表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。
生田さんは最澄が書いた「久隔帖」を臨書し、落ち着いた中にも美しさを兼ね備えた作品に仕上げたことが評価され、来年度福井県で開催される近畿高校総合文化祭に出場することが決まりました。
この喜びを、今後の活動に活かして欲しいと思います。
今日の出来事
令和6年1月18日(木)、本校多目的ホールで「はるかのひまわり」の種子の引継式を行いました。次年度、種子を引き継いでいただく米子西高校より、酒井校長先生をはじめPTA会長、生徒会長、生徒会執行部の生徒さんにご来校いただきました。
本年度は、本校の新たな取り組みとして沖縄科学技術大学院大学(OIST)が開発をしたEFポリマーを取り入れました。このEFポリマーも種子とともに引き継ぐことができました。
米子西高校の生徒会長は「このプロジェクトを通して話し合いもでき、米東と米西の仲がより深まったと感じます。改めて命の尊さを感じ、家族・地域を大切にしていこうと思いました。」と話してくれました。また、本校の担当生徒は「とても真剣に話を聞いていただき、思いが伝わったという感じがしました。たくさんの思いがつまったひまわりをよろしくお願いします。」と感想を述べてくれました。
命の尊さを伝え、家族・地域を元気にしてくれる「はるかのひまわり」が、これからもいろいろな場所で咲き続け、その思いが広く伝わっていくことを願っています。
今日の出来事
令和6年1月12日(金)、第1体育館にて、3年次生全員と、吹奏楽部、應援團、3年団教職員が参加して大学入学共通テスト激励会を行いました。
まず校長先生が、3年次生全員と対面して激励できる喜びと、全校生徒の激励の気持ちを込めた会であること、これまでのそれぞれの努力の上に、この応援が後押しする力になることを祈っていると挨拶されました。
次に、生徒会長 西谷 悠花さんが、1、2年次生全員が3年次生の努力が実ることを祈っていると挨拶しました。
そして、本校應援團OBである佐々木章人先生と遠藤純太郎先生が指揮を執り、吹奏楽部による演奏で3年次生にエールが贈られました。
最後に学年主任の景山先生が、これまでにさまざまなことを乗り越えてきた自分と仲間に拍手するよう促され、全員が拍手をしました。そして、共通テストは大学受験における往路であり、復路(個別試験)に向けて元気な気持ちで帰ってくるようにと言葉をかけられました。
皆さんの健闘を、全校で応援しています。
今日の出来事
令和5年12月24日(日)~28日(木)、生徒15名と引率教員3名が台湾訪問研修に参加しました。台湾を訪問するのは令和元年以来4年ぶりになります。
25日は、姉妹校である台湾桃園市立陽明高級中学を訪問し、互いの文化を披露し合ったり、実際に授業に参加したりして台湾の生徒との交流を深めました。
26日は、午前に国立故宮博物院を訪問しました。69万点以上にのぼる中華文明の収蔵品を鑑賞し、中国の歴史を体感しました。
午後は十份と九份を訪れ、十份の名物である天燈上げをしたり、商店が密集した九份の古きよき町並みを散策したりして、現地でしか味わえない体験をしました。
27日は、台湾最大規模の総合大学である国立台湾大学を訪問し、現地の学生スタッフの説明を受けながら広大なキャンパス内を回りました。「台湾蓬莱米の父」と言われる日本人 磯永吉氏の資料館では、台湾稲作の歴史を学ぶことで日本と台湾の密接な関係を知ることができました。
参加生徒達は5日間の研修を通して、日本とは異なる文化や習慣、価値観に触れることで視野が広がったと話しています。今回の体験を生かして、参加者がさらに見聞を広めていくことを期待すると同時に、その他生徒も積極的に世界に目を向け、自らの視野を広げてほしいと思います。
今日の出来事
令和6年1月5日(金)、3学期始業式をオンラインで行いました。
校長先生は式辞で、まず元日に起こった能登半島地震、2日に起きた羽田空港での事故に触れ、被災された方々へのお見舞いと、犠牲になった方々への弔意を表されました。
そして、今年度の初めての試みとして、年末年始の図書館開放の結果、多い日には40人ほどの生徒が利用していたことを報告されました。
また、冬休み中に行われた台湾陽明高級中学校を訪問された際、4年前の訪問時と比較して、世界は日々大きく変化していると実感したことを話されました。
最後に3年生に向けて、来週に控えている共通テストを踏まえ、最後まで頑張ってほしいと話されました。
新型コロナウイルス感染症も少しずつ収まってきていますが、インフルエンザも含め、感染防止対策に留意して、3学期を過ごしていきましょう。
今日の出来事
令和6年1月3日(水)、イオンモール日吉津チューリップコートにおいて高校生新春書道パフォーマンスが行われ、本校書道部も参加しました。
今回のパフォーマンステーマは「飛翔」です。天高く駆け上がっていく竜のように私達も飛び立てるような力強い作品を書き上げていきました。
見てくださる皆様にとっても、飛躍する1年になるよう願ってパフォーマンスをしました。米東書道部らしい、明るく勢いのあるパフォーマンスを皆様に楽しんでいただけたかと思います。
本作品は1月14日(日)まで展示していただけるとのことです。ぜひご覧ください。
今年度も皆々様にとってすてきな一年になりますように。
今日の出来事
令和5年12月20日(水)~23日(土)、とりぎん文化会館(鳥取市)において第55回県高校書道展が開催され、本校書道部1,2年生10人の作品を出品しました。
審査の結果、2年次生 生田 桃子さんが連盟賞を受賞し、来年度の近畿高校総合文化祭に出場がきまりました。
また、2年次生 竹下 真菜さんが奨励賞を受賞しました。
ひとつの作品に何か月も向き合い、練習してきた成果だと思います。
この結果を、今後の作品制作に繋げてほしいと思います。
今日の出来事
令和5年12月17日(日)、鳥取県立米子産業体育館サブアリーナにて「第1回みんなで書きま書」という書道イベントが開催され、書道部がボランティアで参加しました。
このイベントはNPO法人地域活動センターおおぞらの主催で、子どもから高齢者、体の不自由な方などどなたでも参加することができるもので、伯耆書院主宰、森田尾山先生の揮毫からスタートしました。
車いすの方はそのまま書いたり、筆を持つのが難しい方はてのひらを使ってスタンプしたりと、墨を使って自由に書くことを楽しむイベントです。
本校書道部の生徒はそのサポーターとしてお手伝いをさせていただき、とても良い経験をすることができました。
書道を通じてたくさんの方々とかかわることができたこの経験をとおして、今後の生活も豊かにしていきたいと思います。