5年生が、「6年生にありがとうを伝えよう」という取組を企画してくれました。メッセージを書いてポストに入れると、お昼の放送で6年生へのメッセージが読まれます。
今までお世話になった感謝の言葉が読まれ、温かい気持ちで給食を食べています。

「7月にいっしょにプールに入ってくれて、ありがとう。さいしょこわかったけど、気持ちよかったです。」
「運動会のときに大きな声で応援してくださり、ありがとうございました。応援してくださったおかげで、やる気がでました。6年生みたいになりたいです。」
「いつも大きな声であいさつしたり、登校班で安全につれてきてくださったりして、ありがとうございました。」
「なかよし班活動のとき、班のみんなが来る前に準備をしてくださり、ありがとうございました。1年間学校を引っ張ってくださって、ありがとうございました。」
企画してくれた5年生、ありがとう。
全校を引っ張ってくれた6年生、ありがとう。

東郷小学校では、自分から学習に取り組む児童を育てています。
そのためには、まず、学ぶことが楽しいと思える授業を行うことが大事です。
そして、自分から取り組むためには、見通しが必要です。何のためにこの学習を行うのか、いつまでに行うのか等、子どもたちに分かるように説明し、見える形で掲示していくことで、子どもたちが進んで行動をしていくことでしょう。

学習で使う道具が事前に書いてあるので、先生に聞かなくても自分で準備することができます。

学習で行うことや時間の見通しが書かれているので、子どもたちも安心して活動に没頭できます。分からなくなったら、ホワイトボードを見に来ればよいのです。

おまつりをするまでに、何をしなければいけないか、よく分かります。

グループごとに活動をし、できたらシールを貼っていきます。自分たちで学習を進めていっています。
3月4日(月)に、6年生を送る会があります。
5年生が、計画や準備を取り仕切っています。各学年が、今までの感謝の気持ちを表そうと工夫をこらしています。本番が楽しみです。





更生保護女性会東郷支部でサロン笑夢(えむ)の皆様より、卒業生のためにコサージュを贈呈していただきました。梨の花をモチーフに、ぬくもりのある和紙でつくっていただいています。6年生を代表して、3名の児童が受け取りました。
このコサージュを胸にし、思い出深い卒業式を迎えたいと思います。ありがとうございました。





3年生の「盲導犬の学習」にゲストティーチャーとして、「鳥取ハーネスの会」の野澤さんと盲導犬パルくん、益田さんと盲導犬を引退したテラサちゃんに来ていただきました。
盲導犬についてのお話を聞き、困った人がいたらどうするか、実際に声をかけ、一緒に道案内をするという体験もしました。
パルくん、テラサちゃん共におとなしく、人が大好きで、そばに寄り添い、さすが盲導犬だと感じました。
貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。





計画委員会が能登半島地震募金をしようと全校に呼びかけをしました。
「発生から1か月以上たっても、水道が使えなかったり、壊れた建物の撤去が終わらなかったり、まだまだ大変な生活が続いています。私たちにできることは少ないですが、募金をして復興の手助けができたらと思います。ご協力よろしくお願いします。」
私たちにできることを考えています。


朝の会の時間、2階から歌声が聞こえてきました。上がってみると、6年生が卒業式で歌う歌を練習していました。
あーもうそんな時期なのかと、時の流れの早さに驚きと寂しさを感じました。




5年生も6年生を送る会に向けて、動き出しています。
2月17日(土)、陸上クラブが42.195㎞マラソンリレーに挑戦しました。日頃鍛えた体力を全部出し切り、完走することができました。
子どもたちだけでなく、保護者の方、教員も一緒に走り、たくさんの応援を受けました。大人のしんどさとはうらはらに、子どもたちは、「楽しい。」と笑顔で走っていました。
1・2・6年チーム 2時間28分36秒
3・4・5年チーム 2時間21分44秒
大人チーム 2時間29分
すばらしい記録です。




最後は、一緒にゴールしよう!

見事、全員完走することができました。
2月15日(木)、羽合小学校に、町内3校の6年生が集まり、人権学習を行いました。場面絵を見て、気づいたことや問題だと思うことを出し合い、どう行動していけば良いか話し合いました。
初めて出会った6年生同士でしたが、自分の意見を伝え、友だちの意見も聞き、模造紙にまとめていました。
まとめていく活動をとおして、いろいろな考え方があることを学んだり、顔見知りになったりしました。中学校に進学しても会話が生まれるのではないでしょうか。




中学校の先生から、中学校での人権学習についても話を聞きました。