3年2組で総合的な学習の時間の研究授業を行いました。二十世紀梨を守っていくために自分ができることを考えて、伝え合う学習をしました。
チラシやポスターを作ったり、梨料理を作ったりして、おいしさを伝えることや興味をもってもらうことなどをたくさん発表しました。
最後に、中部教育局の德吉指導主事より指導助言をいただき、今後の授業改善、研究の方向性がより明確になりました。
課題を設定し、自ら探究していくことの楽しさや深さを学ぶことが大切であると確認できました。
5年生が、とうごうこども園とまつざきこども園に行き、園児とふれあいました。
5年生は、こども園のみんなに楽しんでもらおうと、たくさんのお店を開きました。
5年生が、園児に優しく関わる姿に、ほっこりしてしまいました。
3年生は春から二十世紀梨の小袋かけ、大袋かけ、収穫の体験をしてきました。
そして、学んだことを学習発表会で披露し、二十世紀梨を守っていきたいという思いを伝えました。
さらに、東郷地区で梨を守っている人の話が聞きたいとの子どもたちの思いを受けて、3名のゲストティーチャーをお呼びしました。梨に対する熱い思いを語っていただき、子どもたちも自分にできることを考えていました。
梨農家 三ツ田達彦さん
梨農家 安藤翔馬さん
地域おこし協力隊 藤井遼子さん
廊下を走ってぶつかって、けがをすることが続きました。そこで、全校に放送で廊下を歩くことを呼びかけました。
6年生は、次の日の朝の会で、6年生としてできるとこについて話し合っていました。
・手本になるよう、6年生が歩く。(歩いていないと声かけをしても説得力がない。)
・声かけをする。
・全校によびかける劇をする。
・時間に余裕をもって行動をする。(余裕がないから走る。)
など、次々に意見を出していました。
さすが、全校を引っ張る6年生だと感じました。
だんだん、歩く人が増えてきました。落ち着いた行動を心がけたいです。
11月22日(水)の人権教育参観日には多くの保護者の方にご来校いただき大変ありがとうございました。
人権学習は、みんながお互いを大切にし、だれもが安心して自分らしく生きていくための学習です。
学年の発達段階において、大切にしていきたいことを学習内容とし、6年間学習を積み上げていきます。
友だちを認め、友だちから認められることで、お互いを大切に思う気持ちを育てていきたいと思います。
そして、自分に自信をもった東郷小の子どもたちが、いろいろな活動に対して失敗を恐れず、挑戦するたくましい子に育ってほしいと願っています。
生活科の学習で、2年生が2回目の町たんけんに行ってきました。
5~6人のグループになって、春にお世話になった次の訪問先とは別の3つの探検先に向かいました。
探検先は次のとおりです。
・町立図書館 ・龍鳳閣 ・松崎駅 ・燕趙園 ・河本魚店
・松崎郵便局 ・水明荘 ・ゆるりん館 ・ぱにーに ・三原屋写真館
・足羽文具店 ・まつざきこども園 ・龍徳寺 ・富屋製パン所
どちらの訪問先でも児童を温かく迎えていただきありがとうございました。子どもたちは地元の素晴らしさを実感して帰りました。
最後に、多くの保護者・地域の方に各グループのサポーターになっていただき、安心・安全に町たんけんをすることができました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
1~3年生が、読み聞かせボランティア「おはなし天女」の皆さんが創作された人形劇を鑑賞しました。
今年は『千代姫と重隆』という物語でした。手作りの人形や舞台設営、景色や音楽での豊かな情景、せりふの言いまわしなど、児童は一生懸命に聞き入り、見入っていました。
「おはなし天女」の皆さんありがとうございました。
人形は、一つ一つ手作りです。
5年生は、家庭科で「ゆでておいしい料理をつくろう」の学習をしました。青菜やじゃがいものゆで方を生かして、色々な野菜をゆでてみました。ゆでる調理だけでも色々な料理を作ることができます。
そして、ソースも手作りしました。和風、中華風、オーロラ、フレンチの4種類に挑戦していました。早速、家でチャレンジしていた児童もいました。
また、ゲストティーチャーとして給食センターから学校栄養職員さんにお越しいただき、栄養についても学びました。
ブロッコリーの「つぼみ」と「くき」とどちらが栄養がたくさんあるでしょうか。
正解は、「くき」です。
8日(水)、中部地区の小学校の先生方に5年1組、6年1組の家庭科の学習を参観していただきました。
5年生は、児童に身近な「消しゴムを買う」という設定の中で、目的に合った選び方ができるよう授業を行いました。
6年生は、地球にやさしい生活プロジェクトとして、我が家のSDGsを紹介し、自分にできそうな取り組みを実践する計画を立てました。
どちらの学級も子どもたちが自分の考えをどんどん発表していました。「ここまで、いいですか。」「~さんは、どう思いますか。」など、全体に投げかける発言もあり、研究の積み上げを感じました。