岩美高校にも爽やかな秋の風が吹き始めました
2022年10月3日 14時22分岩美の郷に可憐なコスモスの花が咲く季節となり,岩美高校にも爽やかな秋の風が吹き始めました。
秋らしい青空のもと,柔らかな朝日を背に生徒玄関に向かう坂を上ると,「ガッツではばたけ!」と岩美高校応援旗が生徒を出迎えてくれます。
岩美高校の10月は,2学期中間考査で開幕。職員玄関では,本校マスコット「イワッツ君」が生徒達を今日も応援してくれています!頑張れ,岩美高生!
岩美の郷に可憐なコスモスの花が咲く季節となり,岩美高校にも爽やかな秋の風が吹き始めました。
秋らしい青空のもと,柔らかな朝日を背に生徒玄関に向かう坂を上ると,「ガッツではばたけ!」と岩美高校応援旗が生徒を出迎えてくれます。
岩美高校の10月は,2学期中間考査で開幕。職員玄関では,本校マスコット「イワッツ君」が生徒達を今日も応援してくれています!頑張れ,岩美高生!
岩美高校福祉類型の2年生,3年生は,授業で手話を学習しています。
3年生は先日,「らくだの会」の皆さんと手話交流会を開催しました。
2年生では現在,10月7日(金)に予定されている岩美北小学校の児童との手話交流会に向けて準備と練習が佳境を迎えています。児童の興味関心を引き,児童が親しみやすいような交流会となるよう,準備にも熱が入ってきました。
2年生は手話学習を始めて半年。福祉類型を選択しているだけあって習得と成長は目覚ましく,手話でごく自然にコミュニケーションのできる生徒も出てきました。
当日,表情豊かで優しいお兄さんお姉さんと交流し,手話に興味関心を持ってくれる児童もきっと出てくることでしょう。楽しみです!
9月29日(木)先日開催された県高校新人陸上選手権大会で入賞し中国大会に出場する陸上部員3名が、日頃から熱く応援してくださっている岩美町 長戸町長を表敬訪問し、大会結果について報告しました。
この報告を受け、岩美町 長戸町長様、岩美町議会 澤副議長様そして大西教育長様から激励のお言葉やお祝いをいただきました。
その後、「岩美町チャンネル」のカメラに向かって緊張の面持ちで一人ずつ中国大会への意気込みを述べました。
お忙しい中お時間を取っていただき温かい激励のことばをくださった長戸町長様、澤副議長様、大西教育長、生徒そして引率者を温かく迎えてくださった岩美町役場のみなさま、ありがとうございました。生徒たちは岩美町の皆様からの応援を実感し、明日からの大会に向けて決意を新たにしていました。
皆様の温かい応援を受けて大舞台でしっかり力を出しきれるよう選手達は頑張ります。
9月22日(木)第3学年福祉類型の手話言語基礎Ⅱの授業の一環として「らくだの会」との交流を実施しました。
「らくだの会」とは「鳥取県東部圏域聴覚障がい者生活支援事業」の一環で主に高齢者できこえない・きこえにくい方が、必要な支援を受けたり利用者同士のコミュニケーションを楽しんだりする場です。会員15名とスタッフ7名が来校され、生徒12名がこれまでに学習した手話表現を活用して交流しました。
交流会では自己紹介の後、生徒が企画したレクリエーションや手話で交流しました。
会の終わりに参加者全員で「ふるさと」を手話で歌い記念撮影をして会を閉じました。生徒たちは名残惜しそうにバスを見送りました。
伝えたいことがなかなか手話で表現できなくて、ホワイトボードを使ってコミュニケーションを取る場面もあり、「もっと手話で会話できるようにがんばりたい」という生徒の声も聞かれました。
生徒にとってはこれまでの学習の成果を確認するとともに、きこえない・きこえにくい人が困っていることは何かを実際に学び、支援方法を考え、理解を深める時間となりました。
9月22日(木)第3回人権教育LHRを実施しました。第3学年では鳥取市人権情報センターの衣笠尚貴さんをお招きして「部落問題を考える」というテーマでご講演いただきました。
講演では、自分の身のまわりに差別がないことが社会に差別がないことにされてしまうことを指摘され、また「いちばん悪くないのは差別されている人」であるにもかかわらず、いじめや差別に関して「される側にも問題がある」というような声が上がることの問題を指摘されました。そして「私たちにできることはなにか」という問いに対して、何か人権が侵害されている実態を前に「できることはあるのにしないでやり過ごしたことはないか」と語られ、「指摘できない原因は自分の中にある」「差別と向き合って生きていく人になってほしい」と述べて講演を締めくくられました。
最後に生徒代表がお礼の言葉を述べ、講演会を閉じました。これから社会に出て行くに当たって向き合っていくべき課題を再認識する時間となりました。
衣笠さん、本日はお忙しい中ご講演いただきありがとうございました。
普通科高校の岩美高校には,大学等への進学を志望する生徒と就職等を志望する生徒がいます。岩美高校3年間の様々な学びや体験をとおして「なりたい自分」を創ろうとしてきている3年生にとって,2学期以降は夢や目標を実現するためにとても大切な毎日が続くことになります。
岩美高校では,そんな3年生を支援するために特別な日程を組んで進路指導を行うことがあります。その一つが,「直前進路対策セミナー」。
進学を志望する生徒は,口頭試問やディスカッション等を実践します。頭で想像するのと違って,実際にやってみないと分からないことがたくさん。教科学習や探究学習がこうした場面で力を発揮すると痛感した生徒は,その後の学習にも熱が入っているようです。
就職を志望する生徒には,本番さながらの模擬面接を重ね,自分の強みや課題を明らかにしていきました。職種や業種によって問われることも様々。時に厳しい指摘を受けながらも,「それが働くということの厳しさだ」と自分に言い聞かせるようにメモを取るシーンが印象的でした。
放課後には,就職志望者激励会も開催。辻中校長先生から「思いをことばにし,相手の心に届けることが大切」とアドバイスを受けました。
就職志望者も進学志望者も,それぞれの進路実現に向かう決意と努力を確認し,頑張っています。
本校は9月18日(日)に創立74年目の開校記念日を迎えます。
それを記念して9月16日(金)野の花診療所の徳永進先生を講師にお招きして、「いのちのそばで」というテーマでご講演いただきました。
徳永先生はまず、生命の起源について興味を持った自身の高校時代のエピソードを語られた後、「死はさびしく、悲しいものであるなら、人が死を迎える時にそばで手を握る仕事をしよう」と決意したという「初心」について話されました。
それから、これまで看取って来られた何人かの患者さんやその家族の話をされました。その中で、例えば「死」には「あってはならない」と考える一方で、「お迎えが来てくれたら楽になる」という見方もあるように物事には相反する見方があると語られました。
最後に「伝えたかった三つのこと」として「空や海を見よう。自分の始まり」「困った人を助けよう」「自分の中に使命を育てよう。おもしろいと思えることを育てよう」とまとめて講演を締めくくられました。
最後に生徒代表が医療従事者を目指す者としての決意を込めてお礼の言葉を述べ、生徒会長が花束を贈呈して講演会を閉じました。
本校は本年度「生命(いのち)の安全教育推進事業」を実施しています。お話いただいたことも踏まえてこれからも「いのち」について考える教育を実践していきます。
徳永先生にはお忙しい中ご講演いただきありがとうございました。
9月9日(金)第2学年研修旅行第3日目の日程を実施しました。
待ちに待ったUSJ、生徒たちは友人とキャラクターグッズを身につけたり、アトラクションを楽しんだりして、旅行最後の1日を満喫しました。
保護者の皆さまにはコロナ禍により各ご家庭でさまざまなご心配やご不安がある中、今回の旅行の実施にあたりご理解ご協力いただき感謝申し上げます。
また、今回の研修旅行の実施に当たり尽力いただいた皆さまにこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
9月8日(木)第2学年研修旅行第2日目の日程を実施しました。
午前中は西日本最大級のゴミ処理施設である大阪広域環境施設舞洲工場を見学しました。
昼食は、たこ焼き体験でした。うまく焼けたものもあれば、ほぼ「もんじゃ焼き」のようなものもありました。
午後は、まず大阪業企家ミュージアムを訪問しました。誰もが知っている有名企業についての意外なエピソードを聞くことができました。
その後、なんばグランド花月では、漫才や新喜劇を鑑賞して楽しみました。プロのお笑いのテンポや絶妙な間には感動しました。
難波からの移動中に雨が降り始め、あべのハルカスから大阪の眺望はあいにくの雨模様でしたが、生徒たちは写真を撮ったりカフェでくつろいだりして盛りだくさんの1日の締めくくりを満喫していました。
明日はいよいよ楽しみにしているUSJです。
9月7日(水)第2学年が研修旅行に出発しました。
初日は、宇治の平等院鳳凰堂や伏見稲荷に参拝した後、京都市内の班別研修に出かけました。
世界遺産を見学したり、買い物を楽しんだりして、充実した表情で集合場所の清水寺仁王門前に到着しました。
明日は大阪市内に研修に出かけます。