夏(祭り)を楽しもう
2022年7月20日 16時00分
進路参観日で「夏(祭り)を楽しもう」の学習を公開しました。将来の「余暇を楽しむ」につながることをねらいに、夏(祭り)の風物である花火の光りや音、的あて、氷の感触などを楽しみました。スイッチを押して花火の光や音を聞いて顔を上げたり、的あての的に当たって喜んだり、かき氷の氷に触れ、冷たさに笑顔になったり、様々な表情が見られました。
【行事予定】
7月17日(木) 進路指導参観日
進路参観日で「夏(祭り)を楽しもう」の学習を公開しました。将来の「余暇を楽しむ」につながることをねらいに、夏(祭り)の風物である花火の光りや音、的あて、氷の感触などを楽しみました。スイッチを押して花火の光や音を聞いて顔を上げたり、的あての的に当たって喜んだり、かき氷の氷に触れ、冷たさに笑顔になったり、様々な表情が見られました。
今年の4月に「ワークセンター」(障がいのある方の働く場)ができました。4名の補助員と2名の支援員で、業務にあたっています。校内のゴミ収集、給食の片付け、消毒作業、健康観察表の集配など、様々な業務を行っています。今月から児童生徒玄関の掲示も担当しています。夏季休業中も教室の清掃などの業務に当たります。
7月7日(木)の幼小学部学部集会に、訪問学級の児童2人もセンターとつないでのリモートや家庭で事前に撮ったビデオで参加しました。友だちの劇を見たり、一緒に歌を聞いたりして楽しく過ごしました。新型コロナウィルスが落ち着いて、直接会って交流できる日が楽しみです。
本校職員のスクールカウンセラーが、「スクールカウンセラーって何をする人?」「カウンセリングって何?」という話や、「ストレス」「心の回復力」「気分転換」等の話をしました。その学習後、個別に相談をする時間を設定し、カウンセリング体験も実施しました。希望があれば今後実際にカウンセリングを受けることが可能です。
生徒たちは、普段の生活の中でどんなリラックス法を実践しているのかを発表し合い、日々のストレスに向き合う方法についてみんなで考えました。
各学部に分かれて、わくわく体験が行われました。曲に合わせてフラダンスを踊ったり、ハワイの楽器を鳴らしたりして、南国気分を味わいました。ゆったりとした音楽が流れると、手拍子や手を振ってリズムをとる姿が見られ、体育館が一気に南の島のような雰囲気でした。楽器を手にとると興味津々な様子で見たり、手触りを楽しんだりする姿があり、講師の先生も大変喜んでおられました。
小学部4組と5組が合同で生活単元学習を行いました。季節感のある活動を通して、いろいろな人と関わることや自分が好きな遊びを見つけること等をねらいにしています。今回の生活単元学習では、絵本「にじいろおんせん」の読み聞かせをしてから、いろいろな温泉に見立てたプールに入る学習を行いました。素材には新聞紙やカラーボール、水袋、等いろいろな素材をプールに入れて感触を楽しみました。子どもたちは好みのプールに入り、素材で遊んだり、中に浸ってじっとしていたりしてそれぞれの楽しみ方をしていました。また、いっしょにプールに入った友だちを見たり触れたりして関わりを持てました。
高等部のチューニング・ウィーク期間が続いています。今回は、高等部1組の現場実習の様子です。校内でリモートを使用して、実習先とつながりながら仕事をする生徒や、実際に現場に行って仕事をする生徒など様々な方法で実習を行っています。この期間で実際に働きながら自分に合った仕事内容を探したり、仕事に必要なことを見つけるために日々目標を持って取り組んでいます。
「後藤工業株式会社」で、現場実習をしている様子です。安全講習を受けた後、データ入力やテプラの印刷業務を行いました。午前中は緊張した様子でしたが、業務終了後の電話報告では、「責任を持って最後までやり切ることを意識して業務に取り組みました。」と、はっきりとした口調で報告をしていました。
高等部のチューニング・ウィークの学習で、現場実習に出かけました。実習先の利用者の方と一緒に、ボウリングや輪投げ大会等のレクリエーションに参加しました。実習初日は慣れない環境に不安な様子がありましたが、日数を重ねるにつれて緊張がほぐれ、職員の方からの声かけに笑顔になったり声を出したりして応えるなど、落ち着いて過ごすことができました。