教科を横断的に取り組む本校事業の専門教科(農業)と共通教科(理科)の連携一環で、講演いただいた岡山理科大学の山本俊政先生のご協力をいただき、本講玄関に好適環境水を用いた水槽を設置しました。(高等学校では全国初の取組みです!)
同時に、その水を用いて、野菜を栽培するアクアポニックスも行っております。今回、淡水魚(エンゼルフィッシュ)と海水魚(ハタ)を水槽にいれ、野菜(リーフレタス)を栽培しております。
この設置のきっかけは、生徒の学ぶ動機付けとなればというねらいと、理科の基礎的な考え(浸透圧)が農業や食品加工(漬物など)につながっていることを理解し、発展的に好適環境水のような先進的な研究が将来のビジネスチャンスとなっていることを感じてほしかったからです。(教科連携の取組み)
今後、この水槽を教材として理科や農業の授業に取り入れるとともに、課題研究等で野菜の栽培品種の選定や栽培方法の確立に向け研究を進めていきたいと考えています。来校された際は、是非正面玄関内でご鑑賞ください。
完成時
エンゼルフィッシュ(淡水魚)
ハタ(海水魚)
アクアポニックス(リーフレタス)
左の看板は本校情報科学科の生徒さんが作成してくれました(作成途中)
本校とジャマイカとのいろいろな交流を受けて、ジャマイカ大使館アリコック大使ご夫妻が本校を訪問されました。1時間半という短い滞在時間でしたが、生徒にとって貴重な経験となりました。
まず、アリコック大使から人間環境科1年の生徒にお話しをしていただきました。ジャマイカの歴史や文化だけではなく、ご自身が大切にされている人生訓やジャマイカ人としての思いなどを熱く語っていただきました。また、レゲエをアカペラで披露いただく場面もあり、気さくな大使の人柄に触れることができ、思い出に残るものになりました。
次に、2020オリンピック・パラリンピックの事前キャンプin鳥取の際、選手団のみなさんにおもてなしする料理を実際に食べていただきました。スパイスにもう少し工夫があった方がよいといったアドバイスやwonderfulと感想をいただきました。
今回のアリコックご夫妻の訪問を受けて、本校の生徒にとってジャマイカがより近い国になったのではないでしょうか。
6月15日(金)LHRの時間に、1年生、2年生の科目選択ガイダンスを実施しました。
総合選択制の本校には、2年次には2科目(4単位)、3年次には4科目(8単位)の選択科目群があります。ガイダンスでは、自分の進路に合った科目を選択するために、教科担当の先生方から、各選択科目の説明を伺いました。
科目選択のポイントについて、各教科の先生方のお話を真剣に聴いています。
来週のLHRでは、いよいよ科目選択希望調査への記入をおこないます。自分の将来の進路に向けた科目選択をしましょう。
1学期中間考査最終日の本日、生徒総会並びに、
家庭クラブ総会が本校第1体育館にておこなわれ
ました。
本年度の執行部が紹介された後、平成29年度事業
と決算並びに、平成30年度の事業計画と予算等に
ついて提案があり、満場一致で承認されました。
本年度の両活動に御理解と御協力をお願いいたし
ます。
第2学年 主権者教育講演会
今日の3限に主権者教育講演会が行われました。
鳥取市選挙管理委員会の方々が来校され、選挙の仕組みなどについて講演頂き、
模擬投票で実際に選挙を生徒自身が体験する場面もありました。
選挙権が18歳からとなり、高校3年生で選挙に参加する人もいると思います。
一票の大切さを感じることの出来る講演会となりました。