校長室日誌

全校集会で、鳥取県障がい者スポーツ大会の表彰、アビリンピック鳥取大会校内予選の表彰を行いました。
たくさんの生徒の皆さんが、自分の得意なこと、持っている力を発揮し、積極的に挑戦しようとしている姿が素晴らしいです。
そして、挑戦するために、日々努力を重ねる姿も素晴らしい。

切磋琢磨し、力を伸ばそう

仲間と競い合い、自分自身と競い合うことで、着実に力がつきます。
次の目標に向かう、皆さんの新しい一歩に期待します。

新しい学年になり、新学期がスタートしました。
始業式、生徒の皆さんへのメッセージは、

社会の出来事に関心を持とう
改元、統一地方選、大きなニュースが続きます。自分のことだけでなく、世の中の出来事にも目を向けてみよう。

良い上級生になろう
あなたに良い先輩がいたように、今度はあなたが良い先輩に

凡事徹底
あたりまえのことを続けることが実は難しい。だからこそ、力になるのです。

琴の浦高等特別支援学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
新年度を迎え、教職員一同、気持ちを新たにスタートを切ったところです。
昨年度も、たくさんの皆さまのご協力を頂きながら様々な教育活動に取り組むことができました。
おかげさまで、卒業生全員が就職を決めて社会に巣立つことができました。
また、たくさんの地元関係者の方から、生徒を雇用したい、学校と連携した取り組みを行いたい、などのお声かけもいただき感謝の気持ちで一杯です。
心よりお礼を申し上げます。
本年度も、入学したい、入学して良かったと思われる学校、琴の浦から雇いたいと言っていただける学校、地域のみなさまに愛される学校を目指し、魅力的な学校づくりをしていきたいと考えています。引き続き、よろしくお願いします。

卒業生が見せてくれたたくさんの良い姿
　自分たちで考え行動すること、挑戦すること
　後輩をリードする優しさやたくましさ
　仲間とともに創り上げる喜び
　目標に向かって、真剣に取り組むこと
　自分を見つめ、深く学ぶこと
　　　・・・
もっといい学校にしたい、もっと自分を高めたい、
思いが込められたたくさんの姿、
琴の浦の校風として大切にしたいと思います。

卒業生に忘れないでほしいこと
「素直な気持ちを持つこと」
素直な気持ちで人と接すること、人の言葉を受け入れること、素直に喜ぶこと、悲しむこと・・・
そういう姿は人から好ましく思われ、結果として自分を成長させることができます。
「それぞれの進路先でベストを尽くすこと」
働き始めたら、思っていたのとは違っていたというようなことがあるかもしれない。
けれど、まず、そこでやれるだけのことをやってほしい。
一生懸命な姿、頑張っている姿は必ず誰かが見ていてくれ評価してくれ、次の道へとつながります。

新たな場での社会人としての活躍を期待しています。

目標とするスローガンから⑤
「理想を持って、未来を拓こう」

目標にしたい人、あこがれの人、お手本にしたい人はいますか？
なりたい自分が思い描けていますか？

目標を立て、実践し、振り返り、評価をし、次の目標を立てる。

理想の姿、あこがれの姿、なりたい自分に近づくために、
今できることを考え、一つ一つ積み重ねていこう。

「１年の締めくくりを」
　　この１年で成長をしたことは何でしたか？
　　自分が成長できたことを評価して、
　　気持ちよく新しい年を迎えよう。

「自分を育てるのは自分」
　　休み中は自己管理力が問われます。
　　「自分を育てるのは自分」という心構えで生活しよう。

「凡事(ぼんじ)徹底(てってい)　
　　～あたりまえのことをきちんとする」

「素直な心で、真摯(しんし)に学ぶ」

自分を成長させるために、
人から信頼されるために、
心がけたい二つの姿勢です。

卒業生から在校生へのメッセージ
・大きな声であいさつをすること
・自分からあいさつをすること
・報告、連絡、相談をすること
・当たり前のことをきちんと自分ですること
・学校の毎日のことをまじめにすること
・人の話をよく聞くこと
　　　・・・・・・
社会人として、成長を期待され、信頼されている卒業生たちから、
在校生へのメッセージです。
大切に受け取ってほしい。

過去と他人は変えられないが、
自分と未来は変えることができる。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エリック・バーン

終わったことや人のことに惑(まど)わされることなく、
今の自分を受け入れ、これからの行動を考えよう。
良いところはもっと伸ばすように、良くないところは改善するように。

目標とするスローガンから④
「友情を育み、絆を深めよう」

相手をよく知り、自分のことも知ってもらう。
お互いを大切にし、尊重する気持ちを持って行動しよう。

みんなの力で学校祭を成功させよう。
クラスで、生徒会で、有志で、じっくり活動することは、お互いを知るチャンスです。
相手を理解し、大切にし、尊重する、そんな気持ちで学校祭期間を生活してみよう。