境総トピックス

キッチンカー通信【10月号】

2025年10月8日 18時23分
学校の報告

キッチンカー通信_10月

総合技術フェアでの実習製品の販売について

2025年10月8日 09時14分
学校の報告

お知らせ総合技術フェア

境総生が考えたキャッチコピーが街を走ります!!

2025年10月7日 09時33分
学校の報告

大幸株式会社さんのトラックに、食品・ビジネス科と機械科の生徒が考案したキャチコピーがラッピングされます。
ステッカーは機械科が制作し、11月8日(土)に開催される総合技術フェアでお披露目されます。

【日付入り】大幸トラック×境港総合技術高等学校 A4横 -

四級海技士の国家資格に向けて

2025年10月6日 17時51分
海洋科

10月6日(月)四級海技士の国家資格に向けて資格講習が行われています。
海洋科の生徒たちは、10月16日に実施される四級海技士の試験に向けて、この講習に熱心に取り組んでいます。海技士は、大型船舶を操縦するために不可欠な国家資格です。特に、生徒たちが挑戦している四級海技士の資格があれば、国内を航海する総トン数5,000トン未満の船の船長になる道が開かれます。これは、本校の実習船である若鳥丸(516トン)はもちろん、それ以上の規模の船を動かすためのパスポートとなります。

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法規の過去問題に挑戦

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海図を使った問題(三角定規を使用)

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海図を使った問題(デバイダを使用)

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海図を使った問題(三角定規を使用)

 このように、本校海洋科では「四級海技士」を目指しています。
 本校の海洋科では、生徒の誰もが「海のプロフェッショナル」を目指し、将来に直結する専門教育を行っています。その中心となるのが、国家資格である四級海技士への挑戦です。
 職員は、座学と実習船での訓練、そして徹底した講習を通じて、この難関資格の取得を全力でサポートしています。本校では、将来、日本の海運を支える船のプロを育成しています。
「船長になりたい」「船に乗って働きたい」その大きな夢を、本校海洋科で実現してみませんか!

第一種電気工事士 筆記試験直前!

2025年10月3日 14時05分
電気電子科

10月3日(金) 第一種電気工事士 筆記試験直前!
いよいよ、10月5日(日)は第一種電気工事士の下期筆記試験日です。
 この試験は、第二種電気工事士の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。受験者が合格できるように頑張ってもらいたいです。
 この資格は、第二種電気工事士の範囲に加え、最大電力500キロワット未満の工場やビルなど、大規模な電気工事にも携われるようになる、非常に重要な国家資格です。
合格を目指して最後の追い込み!

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計算問題の徹底復習

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過去問の解説、問題のポイント確認など、自信を持って本番に臨めるよう、最後の総仕上げを行っています。

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集中して取り組む生徒の真剣なまなざしからは、「絶対に合格する!」という強い意気込みが伝わってきます。
 皆さんが積み重ねてきた知識と経験を信じて、当日は落ち着いて、実力を最大限に発揮してください!「合格」の吉報が届くことを、心より応援しています!

 本校の電気電子科では、卒業後すぐに現場で活躍できる「即戦力」の育成に力を入れています。単に知識を学ぶだけでなく、実践的な技能と、社会で通用する「資格」の取得をゴールに設定しています。今回挑戦している第一種電気工事士をはじめ、第二種電気工事士など、将来のキャリアを強力に支える重要な国家資格に、生徒たちは積極的にチャレンジしています。

ALTの先生とクルーズ船での英語でのおもてなし準備中です!!

2025年9月30日 09時09分
食品・ビジネス科

課題研究の授業の取り組みとして、10月30日(木)、境夢みなとターミナルに寄港するダイヤモンドプリンセス号のお客様へ、食品・ビジネス科3年生が英語を使って販売・接遇実習を行います。授業では8月にニュージーランドから本校に赴任された、ALTのSamuel Reyes(サミュエル レイエス)先生に指導していただき、ウェルカムボードやプライスボードの作成、英語での接客に必要な会話を学んでいます。

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福祉科で社会人講師の授業がありました

2025年9月29日 16時38分
福祉科

9月29日(月)福祉科3年生の生活支援技術の授業で、味処美佐の濱野政和様と博愛病院の吾郷秀吉様に来ていただき社会人講師の授業がありました。当事者の方の気持ちに寄り添うリハビリテーションの実際について講義と実際にリハビリの体験をしました。

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リハビリテーションについて

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理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の仕事

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濱野さんの病気について

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リハビリテーションとは、機能の回復と同時に、気持ちの回復も必要

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右足の小指のリハビリを実演

リハビリテーションとは、人間が持っている機能の回復をお手伝いする仕事で、機能の回復と同時に、気持ちの回復も必要だということがわかりました。
生徒たちにとって貴重な体験となりました。2人の方には、大変お世話になりました。今日学んだことを今後に活かしていきたいと思います。

はるかのひまわり絆プロジェクト代表 松島俊哉さんの講演会がありました

2025年9月18日 14時53分
福祉科

9月18日(木)「はるかのひまわり絆プロジェクト」主宰 松島俊哉さんの講演会を開催しました。
 1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに始まった「はるかのひまわり絆プロジェクト」主宰の松島俊哉さんが講演を行い、自身の活動と、今後のプロジェクトへの想いを語られました。
 阪神・淡路大震災の被災地で咲き、「復興と再生の象徴」として全国に広まった「はるかのひまわり」。松島さんはこの種の配布を通じて、命の尊さや災害を再考する機会を提供し、個人の「自己再生」、身近な人との絆、そして故郷の復興へと想いが広がっていくことを願って活動を続けておられます。

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人の絆を結ぶ奇跡のひまわり

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阪神淡路大震災・報道

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「はるかのひまわり」とは

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震災を振り返って

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はるかのひまわりで心の支援

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岩手県陸前高田ひまわりロード

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命と向きあう

 昨年から大腸がんの治療を続けていらっしゃいましたが、再発と転移が確認され、抗がん剤治療を中止するという決断をされたようです。医師からは余命3か月から6か月の宣告を受けられています。
 この厳しい状況を冷静に受け止めた松島さんは、残された時間を「はるかのひまわり絆プロジェクト」の継続に捧げることを決意。18年にわたり続けてきたこの運動を絶やさないための仕組みづくりと、自らの想いを直接伝えるため、全国で活動するメンバーに会うための旅に出ておられます。  
 松島さんの決断は、多くの人々に勇気と感動を与え、プロジェクトへの更なる共感を呼び起こすことと思います。

境港魚市場株式会社様の出前授業を行いました。

2025年9月17日 12時42分
食品・ビジネス科

本校では昨年度よりキッチンカー「境総号(さかいそうごう)」を製作しています。このキッチンカーは本校の5つの科、海洋科、食品・ビジネス科、機械科、電気電子科、福祉科の学びをつなぎ、科を越えた学びを提供するため、山陰合同銀行様の私募債を活用し、地元企業の皆様から寄贈していただきました。またこの取り組みは、本校の学びの「見える化」プロジェクトの一環でもあり、専門高校の学びと魅力を地域の皆さんに発信しています。今回は、このキッチンカープロジェクトの一環として山陰合同銀行様と連携し、境港魚市場株式会社様より講師としてお越しいただき、食品・ビジネス科の2年生が「食品流通」の授業で魚市場の仕事について学びました。
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キッチンカー通信【9月号】

2025年9月16日 18時14分

キッチンカー通信_9月

山岳部が出場した鳥取県大会がありました

2025年9月16日 17時49分
部活動報告

9月12日(金)山岳部が出場した鳥取県大会がありました。
令和7年度中国高等学校登山大会鳥取県予選会が9月12日(金)から9月14日(日)の3日間、八頭町と若桜町で開催されました。
 9月13日の登山では八東小学校をスタートして、遠見山を登り若桜神社を通り若桜駅まで行くコースでした。この大会で見事2位となり、10月24日~26日に島根県の三瓶山で開催される中国高等学校登山大会に出場することが決まりました。

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本校のテントを設置

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遠見山コース

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八東小学校グラウンド出発

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9月13日夕食、コンロでうどんを作りました

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6チーム中2位となり、表彰されました。

おめでとうございます!
中国大会もがんばれ!!

Global Day at さかそう HS がありました

2025年9月16日 13時36分
行事報告

9月16日(火)Global Day at さかそう HS (英語科特別授業)がありました。
 島根大学大学院留学生の皆さまをお迎えして、Global Day at さかそう HS (英語科特別授業第1回)を開催しました。外国出身者と実際に出会い、外国の習慣や言語を学び、異文化への理解を深める目的で実施しました。1年生2年生の英語の授業で、小グループに分かれて留学生の国の文化などについて会話しました。
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本校生徒たちは留学生と英語で会話をして交流しました。

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テレビ局の取材もありました

 留学生が自分の国の文化や食べ物、学校の制服などを写真や映像を使って紹介し、それに対して生徒が質問をすることで、言葉だけでなく視覚的な情報も通じた活発なコミュニケーションが生まれました。生徒がグローバルな視点を持ち、将来の社会で活躍するための土台を築く上で非常に有意義なものとなりました。
 島根大学大学院留学生の皆さま、ありがとうございました。

とっとり県民の日

2025年9月12日 09時20分
行事報告

 明治14年に現在の鳥取県が誕生した日にちなみ、平成10年より、9月12日が「とっとり県民の日」として制定されました。この「とっとり県民の日」を定めた条例では、この日は「県民が、ふるさとについての理解と関心を深めるとともに、ふるさとを愛する心を育て、もって自信と誇りの持てる鳥取県を力を合わせて築き上げることを期する日」とされています。本日はSHRで担任の先生から「とっとり県民の日」についての説明を受けました。また、図書室では「とっとり県民の日」にちなんだ展示を行っています。「とっとり県民の日」を契機として、鳥取県や地域のことを考えてみるきっかけにしてください。

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電気電子科で工業技術基礎の授業がありました

2025年9月10日 16時10分
電気電子科

9月10日(水)電気電子科の工業技術基礎の授業で、3路スイッチを用いた電灯の配線実習を行いました。この実習では、2ヶ所から電灯を点滅させる回路の接続方法について、電線の剥ぎ方や圧着端子の取り付けといった基礎的な技術を習得しました。最後に電源を入れて点灯確認を行ったところ、全員が正しく配線できており、問題なく電灯が点灯しました。

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VAストリッパーを使用してケーブルの被覆はぎ

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圧着ペンチを使用して圧着接続

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差込コネクタを使用して電線の接続

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動作確認

本校の電気電子科では、現場で実践できる力を身につけることができます。電気工事に関する、専門的な知識と技術を習得し、電気工事業界で活躍できる人材を育成しています。

機械科で社会人講師の授業がありました

2025年9月9日 15時21分
機械科

9月9日(火)機械科2年生の実習で、鳥取県自動車整備振興会等3名の方に来ていただき社会人講師の授業がありました。

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授業は車の電気装置に関する座学から始まりました。

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オームの法則(E=IR)については、直列回路や並列回路の簡単な計算問題を通して、起電力・抵抗・電流の関係をしっかりと学ぶことができました。

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水温センサによるコントロールユニットの水温検知のしくみ

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水温センサーの特性を体験

 今回の授業は、座学と実習がバランスよく組み合わされており、参加した生徒たちは皆、熱心に学習に取り組んでいました。座学で学んだ理論を、実際に自動車という「生きた教材」を使って確かめることで、知識がより定着しました。今回の学びを、今後の学習や将来の進路に役立てていきたいと思います