平成26年度 中国高校選抜レスリング大会
○日 時 平成27年1月24日(土)~25日(日)
○会 場 岡山県立高松農業高校 体育館
【学校対抗戦】
倉吉総合産業高校 一 回 戦 2-4 隠岐島前高校(島根)
敗者復活戦 1-6 田布施農工高校(山口)
【個人対抗戦】
55kg級 田中稜大(機械科2年) 二回戦敗退
60kg級 石原紳悟(機械科2年) 一回戦敗退
66kg級 吉村悠都(機械科1年) 一回戦敗退
~大会を終えて~
4名で挑んだ学校対抗戦でしたが、全力を尽くしたものの残念ながら一回戦、敗者復活戦とも勝利することができませんでした。
しかし、一回戦での島根県1位校の隠岐島前高校との戦いでは、1年生の吉村君と角田君がフォール勝ちを決め、会場を沸かせてくれました。
個人対抗戦55kg級に出場した田中君は、得意の片足タックルとアンクルホールドが冴えテクニカルフォール勝ちで初戦突破したものの、代表権をかけての準決勝では、強豪選手と接戦の末敗れました。
60kg級の石原君は、敗者復活戦では得意の投げ技で二勝し、代表決定戦まで勝ち進みましたが、途中フォールチャンスを得るものの決めきれず惜敗。
66kg級の吉村君もよく粘りましたが、テクニカルフォールで負けてしまいました。
目標であった全国選抜大会への出場権を獲得することができず悔しい気持ちでいっぱいですが、選手たちは練習してきたことを出し切り、最後まであきらめずに戦い、それぞれの成長を見ることができました。
この悔しさを忘れることなく、4ヵ月後の県総体に向けてさらなる努力を積み上げていきたいと思います。
応援をしていただいた皆様、ありがとうございました。
~熱戦写真集~
【 学校対抗戦 一回戦 隠岐島前高校(島根県) 】

円陣を組んで気合を入れる!! 55kg級 田中君 相手をがぶって勝機を狙う

60kg級 石原君 得意の巻き投げが炸裂!! 66kg級 吉村君 首投げを決め見事フォール勝ち

74kg級 角田君 相手のがぶり返しを上手く返し逆転勝ち 【個人対抗戦】 55kg級 田中君 善戦するも惜敗する
60kg級 石原君 敗者復活戦を勝ち上がるが代表権獲得ならず 66kg級 吉村君 投げを狙うが上手く決まらなずTF負け

「昨日の自分を今日超える」を合言葉に、切磋琢磨し次の大会に向けて力をつけていきます。今後ともご声援をお願いします。
(文責 レスリング部顧問 井勢 智則)
全日本レスリング選手権大会
期日:12月21日~23日
会場:代々木第二体育館
このたび国内最高峰の大会に、本校出身の前田祐也選手(現拓殖大学3年生)と宮近 由選手(現神奈川大学2年生)が出場しました。
グレコローマンスタイル80kg級に出場した前田選手は、圧勝で決勝戦に進出しましたが、決勝ではライバルに敗れ準優勝という結果でした。
本人はすごく悔しがっていましたが、全日本2位という成績はスゴイことです!!
また、フリースタイル74kg級に出場した宮近選手は一回戦で強豪とぶつかり、残念ながら初戦突破はなりませんでした。
二人ともまだまだ伸び盛りの選手です。この経験を生かして、リオ五輪、そして、2020東京五輪を目指してくれることを期待しています。
(文責 レスリング部顧問 井勢 智則)
ニュース
南関東インターハイ レスリング競技
日時 平成26年8月2日~5日
会場 神奈川県横須賀市横須賀アリーナ
個人対抗戦84kg級に県代表として出場した長谷圭太君(機械科3年)は、一回戦石川県代表と対戦し、相手の投げ技を上手く返し、そのまま押さえ込み見事フォール勝ちで初戦を突破しました。
続く、香川県代表との二回戦は、接近戦で勝負するという作戦で臨みましたが、相手の得意な距離での片足タックルを防ぎきれず、テクニカルフォールで敗れてしまいました。
しかし、全国の舞台での1勝は大きな自信となりました。
8月中旬におこなわれる『全国グレコ大会』と、10月の『国民体育大会』での優勝に向けてさらに精進していきます。
心強いご声援ありがとうございました。

初戦突破に向けて気合も十分 試合開始、集中して行こう!!
(文責 レスリング部顧問 井勢 智則)
10月2日から東京都、文京スポーツセンターで第68回国民体育大会スポーツ祭東京のレスリング競技が開催されました。本校からは3名出場しました。フリースタイル84㎏級に伊藤翔大君(電気3年)が出場し、1回戦で準優勝した選手と激戦しましたが力及ばず敗退しました。グレコローマンスタイル50㎏級には福本寿輝君(機械3年)が出場し1回戦、投げ技から見事にフォール勝ちしましたが2回戦で敗退しました。同じくグレコローマンスタイル55㎏級に前田昌義君(電気3年)が出場し、2回戦からの登場し、群馬の選手とポイントの取り合いとなった大激戦を起死回の逆転の投げ技を決め、テクニカルフォール勝ちし、見事5位入賞を決めました。腰の負傷を押しての出場でしたが、最後の全国大会で意地を見せてくれました。入賞を逃した2名も全力を出し切った素晴らしい試合を見せてくれました。
また、本校卒業生の前田祐也君(拓殖大2年)も1・2回戦を豪快なバック投げを決めるなどして快勝し成年グレコローマンスタイル84㎏級で5位入賞を決めました。

少年グレコローマンスタイル55㎏級入賞の前田昌義君

成年グレコローマンスタイル84㎏級入賞、本校OB前田祐也君
6月15日(土)と6月16日(日)に倉敷市でレスリングの中国大会が開催されました。
本校は、学校対抗戦で1回戦倉敷高校(岡山)に4対3で勝ちましたが、2回戦に優勝した高松農業高校に3対4で負けました。
また、個人戦は、84Kg級の伊藤翔大君が3位、55Kg級の前田昌義君が準優勝しました。
学校対抗戦の切り込み隊長岩本君 タックルにはいる福本君

個人戦で入賞した前田君と伊藤君 力を出し切った一同
高校総体初日、レスリングは学校対抗戦とフリースタイル・個人戦が行われました。
学校対抗戦は、鳥取中央育英高に3-4で惜敗しました。
また、フリースタイル個人戦は次の通りです。
50Kg級・・・・・福本寿輝君が優勝、岩本和真が2位
55Kg級・・・・・前田昌義君が優勝
60Kg級・・・・・田中稜大君が3位
66Kg級・・・・・石原紳悟君が3位
74Kg級・・・・・長谷圭太君が優勝
84Kg級・・・・・伊藤翔大君が優勝
個人戦は優勝者は全国大会、2位以上は中国大会に出場します。
攻める前田君(左)と伊藤君(右)