平成28年度 第71回国民体育大会 -2016希望郷いわて国体-
◇期 日 10月7日(金)~10日(月)
◇会 場 宮古市民総合体育館
【試合結果】
◇フリースタイル少年の部 66kg級 井勢 珠維(E1)一回戦敗退
本大会に井勢君が県代表として出場し、一回戦千葉県代表と対戦しました。
試合開始早々、腕取りからバックに回られアンクルホールドで大量失点。その後何度か得点のチャンスを作りながらも得点できず、テクニカルフォールで敗れました。
僅かながらインターハイからの成長は見られましたが、まだまだ力不足でした。
この悔しさを糧にして、今まで以上に精進してくれることを期待しています。
大会への参加にあたり、多くのご声援ありがとうございました。
また、本校卒業生も大活躍し、2015世界選手権日本代表の前田祐也選手(鳥取県立武道館)が成年グレコローマンスタイル75kg級で見事準優勝しました。
一回戦 千葉県代表と対戦(赤の選手が井勢君) 一瞬の隙をついてバックに回り込もうとするが、惜しくも得点ならず
レスリング国体少年チーム(左から2人目) 前田選手が準優勝に輝く(一番右端)
(文責 顧問 井勢 智則)
平成28年度第63回全国高等学校総合体育大会レスリング競技大会
◇期 日 8月2日(火)~5日(金)
◇会 場 東広島市運動公園体育館
【試合結果】
◇個人対抗戦66kg級 井勢 珠維(E1)二回戦敗退
今回、中国選手権大会を制した一年生の井勢君が出場しましたが、二回戦で長崎県代表にテクニカルフォールで敗れました。
全国の壁は想像以上に高く厚かったですが、この経験をこれからの取り組みに活かしてくれることを期待しています。
今後はさらに精進し、岩手国体に臨みたいと思います。
今回も大会参加にあたり、多くのご声援ありがとうございました。
二回戦 長崎県代表と対峙する井勢君
この経験を必ず次に繋げます(帯同パートナーとして参加した青木君と共に)
(文責 顧問 井勢 智則)
◇期 日 6月18日(土)~19日(日)
◇会 場 東広島市運動公園体育館
【試合結果】
個人対抗戦 66kg級 井勢 珠維(電気科1年)優 勝
66kg級 青木 皆人(機械科1年)二回戦敗退
84kg級 角田 直哉(機械科3年)負傷棄権
この夏行なわれるインターハイのリハーサル大会も兼ねた中国大会に三名が参加しました。
主将の角田君は負傷のため無念の棄権となりましたが、その分一年生たちががんばってくれました。
青木君は広島県三位の選手と対戦し、苦しい試合でしたが得意のタックルで攻め見事判定で初戦を突破しました。
二回戦は中国選抜王者に何もさせてもらえませんでしたが、目標だった中国大会1勝を果たし、とても良い経験を積むことができました。
そして、井勢君は素早いタックルと首投げで二回戦テクニカルフォール勝ち、準決勝はフォール勝ち、決勝戦もテクニカルフォール勝ちという圧倒的な強さで見事中国王者に輝きました。
この夏のインターハイに向けて大きな自信となったことでしょう。
今回、上級生がリードし、選手各自が工夫し考えて試合に臨んでいる姿に彼らの成長を感じました。
8月のインターハイには角田君と井勢君が出場しますが、それまでにしっかり鍛え、さらに成長して全国の強豪たちにぶつかっていきたいと思います。
今回の大会参加にあたり、多くのご声援ありがとうございました。
《熱戦写真集》

個人66kg級[一回戦] 青木君がバックを取って攻める 判定勝ちで、目標の初戦突破を果たす!!

個人66kg級[決勝] 井勢君、ぎりぎりまで集中力を高めて テクニカル・フォール勝ちで見事中国大会を制す!!
相手と向かい合う

井勢君表彰式 (夕食風景) しっかり食べて明日の試合に臨みます

これからも部員一丸となって精進し、さらに進化していきます。
応援よろしくお願いします!!!
(文責 顧問 井勢 智則)
報告事項
第70回国民体育大会(紀の国わかやま国体)レスリング競技
○期 日 9月26日(土)~9月30日(水)
○会 場 和歌山県那智勝浦文化体育館
【試合結果】
少年フリースタイル84kg級 一回戦 石原紳悟6-16本木(福岡)フォール負け
フリースタイル84kg級に機械科3年の石原紳悟くんが本県代表として出場しました。
成績は一回戦フォール負けという結果でしたが、試合開始から積極的に攻めていき、がぶり技で6点を先取し、その後も全力で戦い、フォール負けという結果でしたが、試合後は3年間積み上げてきたことを精一杯出し切ったという清清しい表情をしていました。
今回、“チーム鳥取”の一員として国民体育大会に参加し、戦った経験はもちろんですが、3年間部活動から学び得たものはとても大きいと思います。
これからの人生の大きな糧としてくれることを願っています。
今回の大会参加にあたり、たくさんのご声援ありがとうございました。
また、本校卒業生も大活躍し、本年度世界選手権日本代表の前田祐也選手(拓殖大学4年生)が成年グレコローマンスタイル84kg級で3位に、宮近 由選手(神奈川大学3年生)が成年フリースタイル74kg級で5位に入賞しました。 (文責 顧問 井勢 智則)
手を出して、相手をけん制する石原君(青) がぶりから得点を狙う

鳥取県少年レスリングチーム 向かって一番右端が石原君
成年フリー74kg級 第5位 宮近 由 選手 成年グレコ84kg級 第3位 前田 祐也 選手
(神奈川大3年・青) (拓殖大4年・赤)
平成26年度 中国高校選抜レスリング大会
○日 時 平成27年1月24日(土)~25日(日)
○会 場 岡山県立高松農業高校 体育館
【学校対抗戦】
倉吉総合産業高校 一 回 戦 2-4 隠岐島前高校(島根)
敗者復活戦 1-6 田布施農工高校(山口)
【個人対抗戦】
55kg級 田中稜大(機械科2年) 二回戦敗退
60kg級 石原紳悟(機械科2年) 一回戦敗退
66kg級 吉村悠都(機械科1年) 一回戦敗退
~大会を終えて~
4名で挑んだ学校対抗戦でしたが、全力を尽くしたものの残念ながら一回戦、敗者復活戦とも勝利することができませんでした。
しかし、一回戦での島根県1位校の隠岐島前高校との戦いでは、1年生の吉村君と角田君がフォール勝ちを決め、会場を沸かせてくれました。
個人対抗戦55kg級に出場した田中君は、得意の片足タックルとアンクルホールドが冴えテクニカルフォール勝ちで初戦突破したものの、代表権をかけての準決勝では、強豪選手と接戦の末敗れました。
60kg級の石原君は、敗者復活戦では得意の投げ技で二勝し、代表決定戦まで勝ち進みましたが、途中フォールチャンスを得るものの決めきれず惜敗。
66kg級の吉村君もよく粘りましたが、テクニカルフォールで負けてしまいました。
目標であった全国選抜大会への出場権を獲得することができず悔しい気持ちでいっぱいですが、選手たちは練習してきたことを出し切り、最後まであきらめずに戦い、それぞれの成長を見ることができました。
この悔しさを忘れることなく、4ヵ月後の県総体に向けてさらなる努力を積み上げていきたいと思います。
応援をしていただいた皆様、ありがとうございました。
~熱戦写真集~
【 学校対抗戦 一回戦 隠岐島前高校(島根県) 】

円陣を組んで気合を入れる!! 55kg級 田中君 相手をがぶって勝機を狙う

60kg級 石原君 得意の巻き投げが炸裂!! 66kg級 吉村君 首投げを決め見事フォール勝ち

74kg級 角田君 相手のがぶり返しを上手く返し逆転勝ち 【個人対抗戦】 55kg級 田中君 善戦するも惜敗する
60kg級 石原君 敗者復活戦を勝ち上がるが代表権獲得ならず 66kg級 吉村君 投げを狙うが上手く決まらなずTF負け

「昨日の自分を今日超える」を合言葉に、切磋琢磨し次の大会に向けて力をつけていきます。今後ともご声援をお願いします。
(文責 レスリング部顧問 井勢 智則)
全日本レスリング選手権大会
期日:12月21日~23日
会場:代々木第二体育館
このたび国内最高峰の大会に、本校出身の前田祐也選手(現拓殖大学3年生)と宮近 由選手(現神奈川大学2年生)が出場しました。
グレコローマンスタイル80kg級に出場した前田選手は、圧勝で決勝戦に進出しましたが、決勝ではライバルに敗れ準優勝という結果でした。
本人はすごく悔しがっていましたが、全日本2位という成績はスゴイことです!!
また、フリースタイル74kg級に出場した宮近選手は一回戦で強豪とぶつかり、残念ながら初戦突破はなりませんでした。
二人ともまだまだ伸び盛りの選手です。この経験を生かして、リオ五輪、そして、2020東京五輪を目指してくれることを期待しています。
(文責 レスリング部顧問 井勢 智則)