日誌

　２年生は男女とも、バレーボールとバスケットボール、それに男子ドッヂボールと女子バドミントンの、男女それぞれ３競技が行われました。

　前日の豪雨の影響で交通機関に影響が出た中、県内外から大学の教育学研究者をはじめ、多くの参加がありました。

　５限の古典Ｂ（３年７組）では、鳥取藩出身で江戸末期に桂園派の宗匠となった香川景樹の和歌を解釈し、彼が乗り越えようとしていた和歌観について複数のテクストを用いながら対話的に学びました。

　６限の現代文Ｂ（３年４組）では、教科書教材である南木佳士「急須」に学びながら、他者の声をあつめて物語を書くことの一コマが実践されました。

　その後、参加者全員でよりよい授業づくりに関する意見交換と議論が熱心に行われました。

　最近よく耳にする闇バイト、特殊詐欺、強盗など、ニュースで報じられていることが、実は私たちに身近なところにも近づいてきていて、その危険性を適切に認知し、良識をもって生きていかないと、私たちもあっという間に当事者になってしまうのだと思いました。

　また、薬物使用にかかわる巧みな誘惑やその依存（症）の怖さ等についても教示いただきました。

　生徒一人ひとりの表情は真剣そのもの。まもなく始まる夏休みは、一人ひとりの自由な時間が増え、その時間をどう過ごすかは生徒の意志と判断次第。規律ある自由を大切にする東高生にとって、この夏休みを前に、薬物乱用を自分事としてとらえ、どう防止していくかについて具体的に考えられる貴重な学びの時間でした。

　松本様、ありがとうございました。

２年６組と３年４組の様子です。

　１年生は男女とも、バレーボール、バスケットボール、ドッヂボールの３競技を行いました。午後からPTA懇談が予定されていたため、午前中のみ、また感染症対策として、声援なし、エキシビジョンマッチなし、閉会式なしのかなり簡素化された球技大会となってしまいましたが、それぞれが初めての球技大会を満喫しているようでした。

　デートDVとはどのようなことかについて、講師の先生方は生徒が考える時間を大切にしながら丁寧に説明してくださいました。デートDVとは、身体的な暴力だけでなく、相手が傷つくことを言ったり相手を束縛したりすることも意味することから、生命の安全及び人権にかかわる深刻な問題であるとの認識を生徒は深めることができました。

　こうした学びをとおしてデートDVの実態を知れたことで、生徒は自分を振り返ると同時に、相手を大切にするとはどういうことなのかを考える機会になったと思います。講師の先生方、本当にありがとうございました。（画像は順に１組から７組の様子です。）

　７クラス対抗で行われる球技大会。3年生の男子はフットサル、バスケットボール、バレーボールの３競技、女子はドッヂボール、バスケットボール、バレーボールの３競技を行いました。球技大会は、クラスの団結力を高める大切な行事ですが、受験勉強で頑張っている３年生にはよい気分転換にもなったようです。

　恒例のバレーボール優勝クラスVS先生チームのエキシビジョンマッチの様子です。

明日からまた頑張ろう！

　壮行会は，生徒会執行部員による「手作り応援動画」で開幕。

　会場となった体育館の大型スクリーンに，野球部員が日々練習する様子が記録された応援動画が，感動的な楽曲とともに流されたました。

　その後，校旗を先頭に選手がステージに登壇。校長先生の壮行の言葉に続いて、生徒会長からの激励の言葉が述べられた後，野球部部長である守本さんが決意表明を行いました。”もちろん，甲子園出場を目指す！”という頼もしい決意表明でした。

　東高の試合は，大会初日となる７月８日（土），開幕戦として倉吉総合産業高校と対戦します。皆様，応援をよろしくお願いします。