鳥盲モッピーからのお知らせ

学校日誌

部活動

2017年5月22日 16時31分

 5月22日、今日は本年度2回目の部活動の日でした。本校では中学部以上の生徒と職員全員が部活に所属して活動しています。音楽部ではイントロクイズやダンス、運動部ではSTTと卓球を、茶道部ではお手前の作法の確認などでした。それぞれが和気藹々とした雰囲気の中で活動を楽しんでいました。
音楽部 運動部でSTT 運動部で卓球 茶道部

プール掃除をしました

2017年5月19日 15時11分

 5月19日、快晴の今日は全校生徒でプール掃除をしました。鳥盲ボランティアの皆さんにもご協力いただいて、昨年秋からたまった汚れをデッキブラシやタワシなどを使ってみんなできれいにしました。
 きれいになったプールで学習をする日が今から楽しみです。
プール掃除1 プール掃除2

校内弁論大会

2017年5月9日 15時25分

 5月9日、高等部専攻科・保健理療科の生徒による校内弁論大会が開催されました。
 生徒たちは自分たちの考えてること、想いをしっかりと文章にまとめて、話術もそれぞれに工夫して時間いっぱい発表しました。今回の優勝者は今年度は香川県で開催される中国四国地区盲学校弁論大会に出場する予定です。

小学4年 社会科見学

2017年5月9日 13時44分
小学部


5月9日、「鳥取消防署」へ社会科見学に行きました。
社会科の学習で、火事が起きた時にどのような人たちがわたしたちの暮らしを守っているのか、学校ではどのような防災道具があるのかを調べてきました。学習の中で、「火事が起きた時、すばやく現場に行くにはどうしているのか?」「消防士さんは夜中も仕事をしているのかな?」など様々な疑問がでてきました。
消防署見学では、まずはしご車や訓練の様子を見学しました。はしごが空高く伸びる様子や素早くロープを渡ったり、はしごを渡ったりする訓練の様子を見学しました。消防署内では、仮眠室や作戦室などの様々な部屋があることを知り、廊下には毎年消防士さんによる手書きのカレンダーが飾られており、興味深そうに眺めていました。学習で出てきた疑問を質問したり、普段目にすることのない消防車の中や現場にすぐに向かう為の工夫など消防署の様子を見学することができ、充実した時間となりました。
消防車を見学している様子  疑問に思ったことを質問している様子

部科別遠足

2017年5月2日 16時12分

 5月2日、今日は各部科ごとで遠足の日でした。小中学部は空山牧場に行ったあとでとうふちくわづくりを体験しました。高等部普通科はわったいなを見学したあとで、賀露の港で魚釣りを体験しました。保健理療科は国府でグラウンドゴルフ、専攻科は博物館を見学し実際に美術品に触らせてもらう経験をすることができました。それぞれが普段できない体験をする貴重な機会となりました。

乗馬体験ちくわ作り体験
(乗馬体験)
(とうふちくわづくり体験)

わったいなにて賀露港にて釣り
(わったいなにて)
(賀露港で釣りをする様子)

グラウンドゴルフの様子作品に触らせてもらう様子
(グラウンドゴルフ)
(作品に触らせてもらう様子)

平成29年度 舎友会前期総会

2017年5月1日 12時48分
寄宿舎

平成29年度 舎友会前期総会


4月26日(水)夕食後に、舎友会前期総会が行われました。会長の、「みなさんが明るく過ごしやすい寄宿舎にしたいと思っています。今日は、みなさんが過ごしやすい寄宿舎にしていくために、話し合いましょう。」という挨拶で始まり、役割を分担しながら議題に沿って進行していきました。本年度のスローガン、努力目標、年間行事計画案、予算案、係等について話し合いました。舎生は真剣に話に耳を傾けて聞き、全ての議題が承認されました。

舎友会前期総会の会長写真高校生の舎生と職員

ようこそ!寄宿舎へ!!

2017年4月19日 07時29分
寄宿舎

ようこそ!寄宿舎へ!


 卒業生を送り出し、寂しくなった寄宿舎ですが、本年度3名の新入舎生を迎え、にぎやかさが戻ってきました。新入生の皆さんにとっては、初めての家族と離れての生活になります。不安もあるでしょうが、皆で家族のようにいろいろ話をしたり、活動したりして、楽しく過ごしていけたらいいなと思います。
 10日(月)の夕食時に歓迎会をしました。皆が自己紹介をし、くす玉を割って入舎をお祝いしました。早く皆と仲良くなれるといいですね(*^。^*)

職員が持った長い棒の先にくすだま。2人の新入生が紐を引いて無事くす玉割れました。くす玉大成功。中から現れた歓迎の垂れ幕と一緒に新入生2人記念写真。

児童生徒に応じた学習環境づくり研修

2017年4月17日 17時05分

 児童生徒の見え方に応じた教室環境づくりを担任が行い、そのことについて説明し、授業で関わる先生方に理解してもらう研修を行いました。ある子どもの担任は「羞明があるため、ブラインドを下ろしたり、視野が狭いことから教材提示は正面で行っている。移動距離が長いと転ぶこともあり、導線を短く、色も見えやすい色で表示したりしている。」などを説明しながら、実態に応じた工夫を他の先生へ伝えながら、アドバイスをもらいました。この研修を通して新しい先生も子どもの実態やそれに応じた配慮を理解したり、1年間の子どもの成長を確認できるよい機会となりました。
研修の様子1 研修の様子2 研修の様子3

4年ぶりの歌唱指導!

2017年4月10日 13時10分

 盲学校の校歌は最近音楽の授業で練習して覚え、儀式等で歌っています。しかし、音楽の授業のない理療科の生徒にとっては難しいようでした。そこでしっかりと年度初めに校歌の練習をすることにしました。また今年は中国地区盲学校連盟主催の事業が鳥取県で6月開催されることもあり、中盲連歌の練習にも取り組みました。当日までにしっかりと練習して、大きな声を響かせたいと思います。
歌唱指導の様子