2学期
2016年9月6日 07時25分◯おかえり~!寄宿舎でも2学期スタート!!
長い夏休みがあけて、久しぶりに寄宿舎に活気が戻ってきました。休み中は、家族や親せきと過ごしたり、旅行をしたり、勉強に力を入れたりと、いろいろな経験をしてぐんと成長した様子が見られました。
◯おかえり~!寄宿舎でも2学期スタート!!
長い夏休みがあけて、久しぶりに寄宿舎に活気が戻ってきました。休み中は、家族や親せきと過ごしたり、旅行をしたり、勉強に力を入れたりと、いろいろな経験をしてぐんと成長した様子が見られました。
9月2日(金)小中普学部での、読み聞かせの会「ねえ、よんでの会」がありました。
秋にちなんだしりとりの絵本では秋の言葉を連想させながら、思い思いの秋の言葉を楽しそうに言う姿が見られました。歌を交えた大型絵本で楽しそうに歌う生徒や、鳥取の昔話やわらべうたを通してふれあうことで、笑顔あふれるとても楽しい時間となりました。
「リオ・オリンピックで、いちばん印象に残っている場面はどこですか?」
体育館で、それぞれが、さまざまな競技の「これは」というシーンを思い起こしたことでしょう。
2学期頑張りたいことのひとこと発表では、専攻科2名の生徒が、学習への意欲と文化祭への期待を力強く伝えてくれました。
体験を共有すると、一体感が生まれます。
キーワードは身の回りにたくさんあります。
雨のせいでしょうか、秋の気配を感じる体育館に、児童・生徒、職員が一堂に会し、2学期のスタートを切りました。
盲学校の今年のキーワードは「つながる」です。
(学校長式辞)
8月28日(日)イオンモール鳥取北 セントラルコートで行われた、2016年夏「24時間テレビ39」チャリティーイベントに教職員15名、児童生徒6名で参加しました。
小中学部・高等部普通科の児童生徒は、大きな声で募金活動をしたり、みんなで楽しくお弁当を食べたりしました。
15分マッサージ体験には、53名の方々に施術を体験していただきました。点字体験コーナーやテレビ中継で、盲学校のアピールをすることができました。
旧職員や卒業生、関係者の皆様が多く来られ、盛り上げていただきました。ありがとうございました。
お弁当をみんなで食べました。 マッサージ体験の様子
募金活動がんばりました
理療科教職員専門性向上研修会を開催
8月1日、鳥取盲学校治療室を会場に、理療科教職員専門性向上研修会を開催しました。
この研修会では、理療師が日常的に遭遇する疾患について、実践に基づいた鍼灸臨床の実際を学び、
教職員の専門的知識・技能の向上を図り、授業の質の向上につなげることを目的としています。昨年度より、専門性の高い臨床家を講師として招聘し、講義、実習を交えて実施しています。
本年度は、兵庫県西宮市に鍼灸院を開業し、また、鍼灸専門学校で講師をされている「鍼灸院かきた・柿田好江院長」に講師としてお越しいただき、臨床に裏打ちされた理論、技術を披露していただきながら、丁寧に講義、実技指導をしていただきました。
垣田院長にお願いしたテーマは、「自律神経機能の全体調整のテクニック」、「整形外科疾患への経絡治療によるアプローチ」の2つでした。いずれも説得力のある臨床テクニックで、ぜひ授業に生かしたいと思う内容でした。
お人柄、専門性ともに素晴らしく、今後も本校にご支援いただきたい方です。ありがとうございました。
8月4日(木)にAED心肺蘇生法職員研修会を実施しました。消防署員の方の説明とVTR視聴の後、4グループにわかれ実技。2人組で心肺蘇生法とAEDの取り扱いなどの研修。消防署の方も冗談を交えながら説明して下さり、和やかな雰囲気の中、でもやる時は真剣に取り組みました。今後の生活の中で、冷静な判断と対応がきっとできることでしょう。
1学期の締めくくりの日です。
1学期を終えてのひとこと発表では、1学期のがんばりや思いを伝えることができました。
みなさん、おつかれさま。
保健理療科、専攻科は、夏休み中10日間の補習があります。
それぞれが、有意義な夏休みとなりますように。
2学期の始業式は8月29日です。
今年も七夕の時期になりました。舎生が竹を切って寄宿舎まで持って来てくれました。みんなが、一人ひとり短冊に願いごとを書いて、竹に結びつけて、願いが叶うようにお願いしました。願いが叶うといいですね。
7月15日(金)~17日(日)の間広島県広島県立中央特別支援学校にて、第23回中国・四国地区盲学校体育大会が行われました。
本校からは、STT個人の部に2名の生徒が出場しました。
結果、中学部男子生徒は接戦の末初戦で敗れましたが、中学部女子生徒が女子個人の部で4回勝ち抜き見事優勝しました。
鳥取県の選手で同種目の優勝は初めてのようです。