学校祭に向けて(製品作り)
2021年10月11日 07時50分
学校祭での製品販売に向けて、各授業で準備を進めています。技能的な
ことだけではなく、片付けや準備がきちんとできるかどうかや粘り強く
取り組むことができるかどうか等、取り組む姿勢についても意識しながら
学習しています。
学校祭での製品販売に向けて、各授業で準備を進めています。技能的な
ことだけではなく、片付けや準備がきちんとできるかどうかや粘り強く
取り組むことができるかどうか等、取り組む姿勢についても意識しながら
学習しています。
令和3年10月8日(金)
小学部の子どもたちは、今年の学校祭の発表でおもしろ実験をしようと話し合って決めました。そこで、自分たちでも本やインターネットなどで調べ学習を行い、来ていただいた方に楽しんでいただけそうな実験を考案中です。
そのような中、鳥取大学技術部情報システム部門より3名の方に来校いただいて、出前おもしろ実験を披露していただきました。紙コップを使った万華鏡作りでは一生懸命切ったり貼ったり、黙々と取り組む姿が印象的でした。
また、鳥取砂丘の砂(注・採取させてもらうためには特別な許可がいるそうです。)を使った実験では、砂の塊が空気を送り込むことで水のようになる現象を見て、子どもたちはびっくり仰天!!!軽い物体(密度が小さい)は浮くけど、重たい物体(密度が大きい)は沈んでいくことを観察したり、実際に体験させてもらったりしました。
その他にも、いろいろな実験に参加させてもらって、小学部の子どもたちは大満足。鳥取大学技術部情報システム部門の方々には大変お世話になりました。このような場を提供いただき素晴らしい経験をさえていただいたこと深く御礼申し上げます。
さて、せっかくの体験をただ参加しただけで終わらせてしまったのではもったいない。鳥取大学技術部情報システム部門の方々の説明やパフォーマンスしっかり取り入れて、家族や他学部の友達にも楽しんでもらえる学校祭の発表にしたいですね。
学校祭に向けて Let's challenge!
令和3年9月17日
鳥取聾学校小学部5年生とひまわり分校の4年生4名の子どもたちは台風の影響も間一髪免れ、無事1日体験学習に行くことができました。
午前中は、2班にわかれてカレーづくりを行いました。調理も順調に進み、飯盒でのご飯も上手に炊けました。いよいよ、みんな一緒にいただきます。「おいし~~い。」という子どもたちの声が響き渡りました。
午後は、赤松の池で初カヌー体験。くもりですが、急に風が強くなるのが心配なので先生との二人乗りで行うことにしました。パドル操作の練習では初めはなかなか苦戦していた子どもたちでしたが、コツをつかむとなかなか様になってきました。本番は風が強くて10分程で終了でしたが、みんながとても満足した様子でした。
退所式を終え、森の国でおいしいソフトクリームを食べました。子どもたちも、先生たちも大喜び!!楽しい楽しい、大山での自然体験を満喫しました。ひまわり分校の友だちとも、お別れするのが残念なくらい仲良しになりました。
一日という短い体験ではありましたが、子どもちにとってコロナ禍の中での大変貴重な思い出になったことと思います。
令和3年9月9、10日(木、金)
今週、9月17日(金)に小学部5年生は米子のひまわり分校の友達と一緒に一日体験学習を行います。本来ならば1泊2日の校外学習の予定でしたが、コロナウイルス感染防止のため、日帰りでの一日体験学習として行うこととなりました。
先週の9日(木)の3・4校時に、体験学習当日の日程を確認したり、役割を決めたりする学習を、ひまわり分校の友達とリモート接続をして行いました。
リモート接続で初めて出会う友達にわくわくしていた子どもたち。画面でのやり取りを進めるうちに緊張も解け、話し合いながらそれぞれの役割を決め、しっかりと自分の担当の発表することができました。
そして、翌日10日(金)6校時には野外活動、野外炊飯の模擬学習をしました。皆で歌を歌ったり、テントを張ったり、キャンプファイヤーのゲーム体験をしたり、飯盒でご飯を炊いたり、キャンプの模擬体験とはいえ、終始笑顔が絶えない楽しい事前学習となりました。
体験学習当日には、事前に学習できないカヌー体験が待っています。
子どもたちの活動が天気やコロナウイルスの影響を受けずに、無事開催できることを祈るばかりです。
おだんご作り
親子でおだんご作りをしました。感染症対策として、家庭ごとに場所を分けて活動しました。粉に水を入れてこねて丸めたりきな粉をまぶしたりと、楽しく作りました。出来上がったおだんごの味について親子でお話をしながらおいしく食べました。
令和3年9月3日
本日より、体育科の表現運動の学習の一環として「キッズダンス」が始まりました。今年もダンス指導の講師として西尾先生をお招きし、小学部の児童はキッズダンスを教わります。昨年も西尾先生にご指導いただき、学校祭では息の合った素晴らしい演技を披露することができました。(ステージの写真は昨年度の様子)
久しぶりに西尾先生にお会いすることができるので、子どもたちは皆が一様に高テンション。西尾先生にダンスを教わるのをとても楽しみにしていたようです。まずはアップテンポな音楽にのって、様々なエクササイズで心と体をほぐしていきます。
そして、いよいよ西尾先生より今年のダンスミュージックの発表が・・・!!なっ、なんと今年はあのBTSの、
”Permission to Dance”
に決まりました。”Permission to Dance”と言えば、この曲のミュージックビデオの一部シーンには国際手話を活用した振付が使われており、本校の児童・生徒、教職員にも大変親近感のある曲です。今日は1回目ということもあり、前半部分の簡単な動作を西尾先生と一緒に踊ってみました。少し体調のすぐれない児童もいましたが、本校はリモートによる学習にも対応しているので、iPad、電子黒板機能付きプロジェクターを活用して、無理なく楽しんで学習に参加することができました。
今年も学校祭にて学習の成果を披露します。日々の学習を楽しみながら力をつけ、本番では観客の皆さんに喜んでもらえるような演技を披露できるように、小学部みんなで力を合わせて頑張っていこう!!
中学2年生の理科の時間に、重曹を使って、カルメ焼きを作りました。重曹を
入れて、かき混ぜながら「わー。膨らんだ。」「カレーみたい。(焦げたからなど)」と言いながら楽しく学びました。
令和3年8月26日
長かったようであっという間だった夏休みが明けました。小学部の児童4名はみんなそろって元気な様子で登校してきました。まずは、みんなの笑顔が見られて教職員一同、大変うれしく思います。
いよいよ2学期が始まりました。小学部は学期初めの学部集会を行いました。まずは児童一人一人が心に残った夏休み思い出を発表しました。
そして2学期の行事や先輩方の手話パフォーマンス甲子園予選での活躍(本選出場)について、担当の先生から話を聞いた後、さらにビッグニュースを聞きました。
実は、現在開催されている東京パラリンピック陸上男子100mに出場される安野祐平選手は、本校鳥取県立鳥取聾学校の卒業生なのです。そこで、児童・生徒、教職員で安野選手に応援メッセージを送らせてもらうことにしました。子どもたちは安野選手に出会ったことはありませんが、自分たちの通っている学校からパラリンピックという大舞台で活躍している先輩がいらっしゃることを知り、驚きと自分たちの夢に向かって頑張るパワーをいただいたように思います。ぜひ、子どもたちのメッセージが力となり安野選手が活躍されることを、鳥取県立鳥取聾学校児童・生徒、教職員一同で祈念しております。
いったん休憩をはさみ、1学期に交流をしたお笑い芸人のほのまるさんから映像とメッセージが届いたので、みんなで視聴しました。ほのまるさんとの楽しかった交流を振り返りながら、終始楽しくリラックスムードで過ごしました。2学期初日の緊張も程よくとけていたように思います。
さて、いろいろな行事がたくさんやってくる2学期。子どもたちと一緒に楽しみながら、ともに成長していこうと思います。
長い夏休みが終わり、今日から第2学期がスタートしました。みんな久しぶりに友達と会い、笑顔で元気に過ごすことができました。
始業式で校長先生からは、みんなと元気で会えてうれしいことや、高等部1年生の手話パフォーマンス甲子園予選審査会突破した報告があり、高等部1年生がステージで紹介され「本大会に向けてがんばれ!」と応援がありました。
続いて、本校を平成21年3月に卒業された安野祐平(ヤスノユウヘイ)さんが東京パラリンピック男子100mに出場されることにあたって、自分の目標・夢に向かってがんばり続けることの大切さについてお話がありました。
最後に、「学校祭の成功に向けて力を合わせよう」という激励の言葉がありました。
7月21日(水)1学期末の表彰伝達式・終業式を行いました。式に先立ち、当初7月9日に実施する予定であった創立記念日に関わる講話がありました。今年度で創立111年となる本校の歴史についてクイズを交えた講話がありました。これまで行ってきた記念植樹のことや、創立者 遠藤 董 先生のエピソードをふまえつつ、本校の創立について振り返り感謝する時をもちました。
そのあと、1学期間のさまざまな分野における児童生徒の活躍を称えて表彰伝達式を行いました。
また、終業式では、新型コロナウイルスの感染防止に気をつけながら学習には励んだこと、夏休み中も健康に留意しながら、休み中にしかできないことに取り組んでほしいというお話が教頭の方からありました。
創立記念日講話
表彰伝達式
終業式