みんなでつながろうプロジェクト!!
2024年12月6日 08時54分7月に引き続き、「第2回小・中学校別難聴学級オンライン交流会」を開催しました。11月26日の小学校交流会では、「濡れても壊れない補聴器があったらいいな。」「友だちが『聞こえる?』と、声をかけてくれてうれしい。」などの声が聞かれました。12月2日の中学校交流会では、難聴学級在籍経験のある本校の教師から、「自分のきこえや苦手なことを分かってもらう努力を続けてほしい。」とエールを送りました。
7月に引き続き、「第2回小・中学校別難聴学級オンライン交流会」を開催しました。11月26日の小学校交流会では、「濡れても壊れない補聴器があったらいいな。」「友だちが『聞こえる?』と、声をかけてくれてうれしい。」などの声が聞かれました。12月2日の中学校交流会では、難聴学級在籍経験のある本校の教師から、「自分のきこえや苦手なことを分かってもらう努力を続けてほしい。」とエールを送りました。
体育で「両手をしっかりつくこと」「両足で踏み切ること」「着地でピタッと止まること」を目標に跳び箱に取り組み、4~8段の開脚跳び、台上前転や抱え込み跳びの練習を繰り返してきました。小学部教員への発表会では見事に技を成功させ、「着地で止まれて嬉しかった」「最初はできなかったけどできるようになった」など、感想を発表し合いました。
バスに「まど」や「たいや」を貼りつけた後は、ペンやテープで自分好みのバスにしていきました。友だちや先生に、「これは、ちいかわだよ。」「これは、私。これは、まま」「ねえねえ、きらきら」などと気持ちを伝えながら描きました。
バスごっこに必要なバス停の表示を書いたり、信号を作ったりしてバスごっこに向けて、ワクワク、ウキウキ、気持ちが盛り上がってきた子どもたちです。
第二回の学校公開では、文化系の部活動の体験があり、茶道部は、大人と子どもと合わせて12名の参加がありました。講師の先生より、床の間に飾ってある軸や花などの説明があり、参加者は頷きながら聞いていました。茶菓子が配られてから、茶道部員がお手前を披露して正客が飲んだ後、みんなでいただきました。
その後、小学部の児童が実際にお茶を点てる体験をしました。後で、先生が児童に感想を尋ねると、「泡がなかなか点たなくて大変だった」と答えていました。
13日(水)に鳥取県立博物館主催の「コレクション宅配便」の学習を行いました。本物の作品との出会いを通して、対話をしながら鑑賞する楽しさを味わうことをねらいとした学習です。様々な絵を見ながら「目が赤いね。何でだろう?」「どんなときに目が赤くなる?」「泣いたとき。」や、「女の人が持ってるのはろうそくかな?」など、子どもたちは気づいたことや感じたことを積極的に発表しました。正解がないからこそイメージを自由に膨らませることができ、貴重な学びの場となりました。
広島で開催される第3回中国地区ろう学校陸上競技記録会に向けて中学部3名、高等部1名の生徒が出発しました。鉄道を使って移動し、広島に向かいます。今日は、宿舎でゆっくり休んで、明日、それぞれの種目で自己ベストめざしてがんばってほしいです。 |
岡山駅からは、新幹線に乗って広島に向かいます。 |
楽しかった親子遠足を、写真を見ながら思いだしてみました。すると、子どもたちは「緑のバス(が来る予定だったのに)が赤だった」「バス(に乗ったの)が楽しかった」とバスに乗ったことが印象的なようでした。そこで、みんなでバスを作ってバスごっこをすることにしました。
なにもなかった車体に「まど」や「たいや」を貼り付けました。これから、思い思いに絵を描いたりカラフルなテープを貼ったりして、自分たちのバスを作っていきます