ムシムシ暑い日がやってきました。梅雨ですね。
6月は歯や口に意識を向ける日や週間があります。
虫歯予防としては沢山ありますが、まず一つ目はなんと言っても毎日の歯磨き!です。目には見えませんが、舌で歯を触ってみてザラザラするような所には多くの虫歯菌が付いているようです!
養護教諭の先生に歯垢染色剤(カラーテスター)を塗っていただき、ブラッシング指導をしてもらいました。
自分の歯で一生おいしく食べるために、毎日、歯磨きをしましょう!


6月19日(水)~21日(金)の3日間、第1回鳥取聾学校学校公開を行いました。
授業公開のほかにも、手話カフェや手話学習会、部活動の体験会、聴覚障害のある職員による講演など、今年初めての取り組みがたくさんありました。ご家族や関係機関の職員の方々などたくさんのお客様に授業の様子を見られて嬉し恥ずかしな様子が随所に見られました。
次回の学校公開は11月18日(月)~20日(水)に予定しています。次回もたくさんのお客様に来校していただけることを期待しております。

「学校説明会」 「授業風景(幼稚部)」 「手話カフェ」

授業風景(中学部) 「部活やろうぜ!」 「授業風景(高等部)」

「授業風景(小学部)」 「手話を学ぼう」 「ろうの先生の話を聞こう」
久しぶりに写真展の搬入を行いました。部員達はこれまでの経験を活かし、黙々と展示作業に取り組みました。展示終了後は、心が温まる飲み物をいただき、部員達は満足そうな表情に満ちていました。
今回の写真展では、2023年度の作品の中から、各部員が自慢の作品を1枚ずつ展示しています。まだ、鑑賞されていない方は、ぜひどうぞ。
展示期間 6月2日(日)~30日(日)
展示場所 鳥取県立人権ひろば21 (鳥取県立生涯学習センター2階)

6月11日(火)の写真部活動では、元鳥取聾学校写真部顧問の高田元教諭をお招きし、若桜祭り(5月3日)で撮影した作品に関する講評をしていただきました。
部員一人一人が自分の作品について説明し、高田講師からの的確なアドバイスを真剣に聞く様子が見られました。その後、講師の作品を見せていただきながら、構図や光陰の使い方など、今後の撮影に必要な技術を学び、とても有意義な時間を過ごすことができました。今回の研修を機に、部員たちが周囲を驚かせるような素晴らしい写真をたくさん撮って欲しいと願っています。
最後に講師の高田先生、お忙しい中、ご指導いただき、ありがとうございました。


ひまわり分校や鳥取県内の難聴学級の友だちが集まり、「仲間づくり交流会」を実施しました。本校の子どもたちも、仲間づくりゲームとして、新聞じゃんけんやホッケーゲームの準備をして行きました。新聞でゲームに使う道具を作りながら、「いくつ作った?」、「短い方がやりやすいよ!」と相談しながら進めるチームもありました。一緒にゲームを楽しむと、打ち解けるのはあっという間。みんな弾ける笑顔で楽しみました。
午後の自由遊びでは、みんなで鬼ごっこや大縄跳びにチャレンジ!大縄跳びは分校でも取り組んでいるそうで、また勝負したいねと話しています。たくさんの友だちと思いっきり遊ぶことができ、汗をキラキラ輝かせて大満足の笑顔でした。
それぞれが楽しい思い出を作って、再会を楽しみに交流会を終えることができました。
高校や職場について学ぶために、見学へ行ってきました。
午前中は、ローソン布勢公園店で、コンビニエンスストアでの仕事を見学しました。商品を並べる時には、様々な決まりに従って陳列していること、商品ごとに担当を決めていることを教えて頂きました。また、働くときは、「分からないことは分からないと伝えることが大切だ」と教えて頂きました。
午後からは、鳥取県立湖陵高校の電子機械科と食品システム科の見学をしました。設計図を見て、レゴで車を組み立て、プログラミングによって動きを制御する様子や食品加工について学ぶ施設等を見学しました。湖陵高校では、専門的な知識や技術を身につけることができることを学びました。
今回の見学を通して学んだことを、自分の進路選択に活かしていきたいと思います。


幼稚部では、お店ごっこが始まり、野菜と果物のお店、魚屋、パン屋が開店しています。13日(水)には高等部、14日(木)には中学部のお兄さんが遊びにきてくれました。実はお兄さんたちも、「保育基礎」や「家庭科」の学習の一環です。
初めは緊張をしていた子どもたちですが、お兄さんの自己紹介をきいて好きな食べ物が一緒だと分かると嬉しくなり、仲良くなれそうな予感。お兄さんたちは、子どもたちの目線に合わすように自然と姿勢を低くしてくれました。幼稚部の子どもたちも、そんなさりげない気遣いができるお兄さん、お姉さんに育ってほしいです。
お店では、お兄さんを見て買いたいものを伝えたりお金を払ったりし、無事に買い物をすることができました。幼稚部から高等部まである聾学校の良さをいかして学習できました。

