小学部1年生と1組では、「冬のくらしを楽しもう~昔の遊びにちょうせん」の学習で凧作りをしました。
作り方を確認したり、必要な材料の名前を覚えたりした後、作っていきました。
お気に入りのキャラクターをたくさん描いて自分だけの絵凧が完成しました。
できあがった凧を持って校庭で早速凧あげをしました。風が強く、絶好の凧あげ日和で、風の向きを考えて糸を引いたり伸ばしたりして凧を動かすと、どんどん高くあがっていきました。「凧あげ」の歌のように天まで届きそうでした。


乳幼児教育相談では、二カ月に1回程度、合同学習をしています。11月は畑で育てたさつま芋を使ってふかし芋を作り、みんなで楽しく食べました。12月はクリスマス会をしました。合同活動の後は、毎回保護者の方を対象に研修と情報交換を行っています。


子どもたちが心待ちにしていたクリスマス会は「きよしこの夜」の合奏から始まりました。アンコールを受け、照れながら2度も素敵な音色を響かせてくれました。
グループに分かれて準備をしたクリスマスゲームは大盛況!友達と協力したり競ったりしながら和気あいあいと楽しみました。
鈴の音とともにサンタさんが現れると、大喜びの子どもたち。一人ずつプレゼントをもらった後は、質問コーナーもありました。「トナカイはどこにいるの?」「いつもはどこに住んでるの?」「一緒に遊んでくれる?」など、質問が止まりませんでした。
最後に自分たちで作ったお芋のおかしを食べ、笑顔のクリスマス会になりました。


春に自分たちで苗を植えて、秋に掘ったさつまいもを使ってスイートポテト作りをしました。前日に、さつまいもを洗って、切って、水に浸けて準備万端。
当日は、水に浸けておいたさつまいもをザルに移し、蒸すところからスタートです。「ぷっぷっぷ(蒸す)」「くるくる(むく)」「とんとん(つぶす)」「さくさく(混ぜる)」など、お母さんや先生と一緒に、手順を1つ1つ「ことば」で表現して確かめながら、作りました。
できたスイートポテトをお互いに見合った後は、年長さんの「いただきます」で会食です。会食に来てくださった校長先生には、三人それぞれのスイートポテトを食べてもらいました。味や食感の違いを踏まえながらの「おいし~!!」に、みんな嬉しそうな顔です。おいしい、おいしいスイートポテト作り、大成功!です。


今年度は本校を会場に岩美高校共創類型2年生9名の皆さんと交流を行い、各校の学校紹介やレクリエーションを行いました。各校の紹介では、積極的に質問をし合ったり、校内見学中に生徒同士で会話したりする場面がありました。レクリエーションでは伝言ゲームを行い、両校とも相手に伝えよう、読み取ろうとする姿があり、よい交流になりました。それでは、その時の様子をご覧ください☟
<学校紹介>
<レクリエーション 伝言ゲーム>

12月の初め頃は、まだまだ秋を感じる気温でした。最後の秋見つけのチャンス!!と思い、ウキウキしながら準備をして出かけました。
ばら組さんは、秋図鑑をもって、探索へ。葉っぱの色が変わってきた様子を見て「あかになった」「きいろ」と驚いていました。大好きなイチョウの落ち葉を見つけて大喜び。後ろを見ると大きなイチョウの木。高くて葉っぱが取れず、木に向かって「おーい、おいでおいで。」と呼びかけていました。「ことば」が気持ちを伝える手段になってきたことに成長を感じる場面でした。他にも色とりどりの落ち葉を拾いながら、図鑑の写真と見比べて「おなじ!!」と喜ぶ姿が見られました。
たくさんの落ち葉を集め、上に投げてヒラヒラさせたり、顔を作ったりと「秋見つけじまい」を楽しみました。


バスごっこに、小学部のお姉さんや、中学部のお兄さん、お姉さんたちが遊びに来てくれました。
小学部のお姉さん達が来てくれた日は、幼稚部の子どもたちが運転手になってバスを走らせました。お客さんがお姉さんでも恥ずかしがらずに「乗りますか?」と尋ね、お客さん役のお姉さんたちも「はーい!乗ります!」とこたえ、やりとりを楽しみながら遊びました。賑やかなバスごっこ、楽しかったね。
中学部のお兄さんたちが来てくれた日は、お兄さんにバスの運転手になってもらいました。目と目を合わせて優しく「乗りますか」と、やりとりが上手なお兄さん運転手。「お兄さんのバスは速いな~」とお兄さん、お姉さんが遊びに来てくれて、とっても嬉しそうな子どもたちでした。

