1年生 城跡講演会を開催しました
2025年11月2日 10時15分10月24日、鳥取市教育委員会文化財課・細田隆博氏を講師にお迎えして、1年生対象の城跡講演会を開催しました。
藩校・尚徳館の伝統を引き継ぎ、池田家により史跡の中に建つ本校の由来を知るとともに、先輩の活躍や思いや今後の城跡整備計画を知る良い機会となるように、毎年開催しているものです。
放課後には、細田氏によるフィールドワークも行われ、お堀端や石垣など、実際に説明を聞く良い機会ともなりました。細田氏さん、ありがとうございました。
令和8年度鳥取西高等学校特色入学者選抜の実施要項等を11月5日付で各中学校へ送付しました。志願者は実施要項にしたがい出願してください。
実施要項及び本校が定める出願書類を以下に掲載します。
令和8年度鳥取県立鳥取西高等学校特色入学者選抜実施要項(PDF)
【鳥西高特色様式1号】自己推薦書 (Microsoft Word,PDF)
【鳥西高特色様式2号】実績等を証明する書類(Microsoft Word,PDF)
【鳥西高特色様式3号】プレゼンテーション事前調査票(Microsoft Word,PDF)
10月24日、鳥取市教育委員会文化財課・細田隆博氏を講師にお迎えして、1年生対象の城跡講演会を開催しました。
藩校・尚徳館の伝統を引き継ぎ、池田家により史跡の中に建つ本校の由来を知るとともに、先輩の活躍や思いや今後の城跡整備計画を知る良い機会となるように、毎年開催しているものです。
放課後には、細田氏によるフィールドワークも行われ、お堀端や石垣など、実際に説明を聞く良い機会ともなりました。細田氏さん、ありがとうございました。
10月29日(水)、1年生の課題研究中間発表会を開催しました。
10会場にクラスを解いて分散し、1会場ですべてのテーマを聞くことができるようにグループを編成して開催しました。友人たちの研究の進捗状況を確認したり、探究の深まり具合を自分たちと比較したりしながら聞いていました。発表の最後には質問時間が設定され、聴衆から鋭い質問が飛び交う様子を見ることができました。
1年生にとっては初めての発表体験となり、緊張している様子も見られました。今後、様々な場面で発表したり質問する経験を通して、探究の楽しさややりがい、人にわかりやすく聞かせる技術なども身についていくことと思います。
来年のAOSに向けてさらに探究が深まり、研究倫理観や探究の技術を身につけていってほしいと期待しています!
10月24日(金)、3年生対象に人権教育講演会を開催しました。
性に関わらず誰もが活躍できる社会づくりを念頭に、実社会で活躍されている女性4名を講師にお招きしました。
弁護士 磯部さん 消防士 加藤さん
技術士 山根さん 税理士 福田さん
この講演を通して男女共同参画、ジェンダー平等への意識を身につけた人材となる第一歩を踏み出したことと思います。
本日3限に、本校中田一幸エキスパート教員による3年生英語の公開授業を行いました。
「金継ぎ」の教材を扱いながら、Canva付箋機能を使って意見を共有するなど、ICT機器の利用も行いながら生徒が活発な意見交換を行っていました。
10月23日(木)午後6時10分から、NHK鳥取で放送される「いろ★ドリ」の中で「ナヤミバスターズ」総集編が放送されます。
本校の大谷君も総集編の中で登場しますので、ぜひご覧ください。
中国地区の学校司書・司書教諭を対象にした研究大会が開催され、本校での公開授業に60名を超える先生方が来校されました。
本校会場では、「新しい学びを拓く学校図書館」という研究主題のもと、高校国語の授業において図書館や司書が果たす役割などを考えた授業実践を本校教諭・学校司書が行いました。
実践者は、遠藤教諭、田中教諭、中本司書の3名で、3年論理国語「絵画の二十世紀」(筑摩書房)を使用して、「『当たり前』を疑う」と題して設計された授業の一部です。写真が出現する以前と以後の絵画を比較しながら、考察を深めていく取り組みです。
本日はジャパンサーチを利用したデータベースの活用を、一人一台端末を使いながら授業が進められました。教諭と学校司書が役割を分担しながら授業を進めていき、それぞれの良さを生かしながら生徒たちが熱心に調べたり話し合ったりしていました。
本日15日(水)放課後、株式会社KADOKAWAハルタ編集部の 浅井 康平 氏(平成23年度卒業生)を講師に迎え、鳥城セミナーを開催しました。
①自己紹介、②出版社について、③マンガ編集について、④就活について、⑤AIについて、⑥質問コーナー の6部構成で、ご自身の経験を交えながら出版社や編集者の業務内容、出版社に就職するために必要なことなどお話しいただきました。
ユーモアもあり、参加した生徒23名は最初から最後まで興味深く聞き入っていました。質問コーナーでも多くの質問が生徒からあり、終了予定時間をあっという間に過ぎていました。
浅井様、本日はお忙しい中、本当にありがとうございました!
本校エキスパート教員である中野教諭と、ゲストティーチャーによる授業を行いました。
本授業は10月2日に実施した公開授業の続きです。3年論理国語「戦争と平和についての観察」を教材に、本日は主として「平和の状態」について考察しました。生徒たちの考察の後、ゲストティーチャーから話を聞きました。生徒たちは、さらに思考を深めるきっかけを与えていただいたようで、少し上気した顔を見せていました。
<本日のゲストティーチャー>
3限 3年6組 読売新聞大阪本社鳥取支局 原田和幸・支局長
6限 3年1組 朝日新聞鳥取総局 星賀亨弘・総局長
7月30日から8月1日に、神奈川県緑が丘高校と合同で行った「海・星・砂フィールド研修」の事後研修会を、緑が丘高校とオンラインで結んで行いました。
夏の実地での研修を踏まえて、触発された問題意識を探究した結果をデータで示すなど、夏以降の探究結果をお互いに発表しあいました。鳥取砂丘と神奈川県の砂丘を比較したり、国土地理院のデータを利用するなど、科学的な視点をはぐくみながら成長している姿を見ることができました。
本日4限、本校エキスパート教員・中野美紀教諭の授業公開を行いました。
3年1組・論理国語の授業で、「戦争と平和についての観察」(中井久夫・筑摩書房)の教材をもとに、グループで話し合った内容を共有しました。
その後、地歴科・坪倉潤也教諭との教科横断授業となり、戦争を題材にした人々の心情や社会のあり様の理解を深めました。生徒たちは真剣に話を聞き、自分の頭でいろいろと考えているようでした。
戦争を扱った今回に引き続き、次回は平和について考察する予定です。