先日、各クラスで前期の学級役員が選出され、本日6校時に全校で認証式を行いました。級長と副級長の名前が生徒会執行部より呼ばれ、大きな声の返事で応え紹介されました。代表として3年1組級長の岩城君に認証状が渡された後、一人ひとりが級長・副級長としての目標をしっかりと語りました。
これから級長・副級長を中心に、自律した生活を頑張り暖かいクラスをつくってほしいと思います。その一生懸命の頑張りが、八頭中の原動力となり地域の方に明るさと元気を発信し、各種大会での勝つ資格のあるチームとしての活躍につながることを期待しています。

16時15分~17時40分までの放課後の時間を使い、1年生対象の部活動紹介が行われました。どの部活動も趣向を凝らし、見ている1年生も満足できる、あっという間の1時間25分でした。司会の生徒会執行部の大呂君と山根さんの進行や、最後の説明をする姿からは、1年生が目標にしたい八頭中生の姿を感じました。
各部の紹介では、練習のワンシーンの実演は勿論、2・3年生の話しがうまい!曲を流しタレントのネタを取り入れたり、自分たちで演出をしたりと楽しい時間となりました。
特に、水泳部や卓球部は演出や語り方がよく、見る側を引き付ける力がありました。どの部活からも温かい雰囲気が感じられ、1年生はどの部活にしようか迷ってしまうのでは…。と心配をしてしまうほどでした。
最後に部活担当の由澤先生の「勝つ資格のあるチームたれ」と「自律」のお話から、普段の生活と部活のつながりをしっかりと理解することができ、有意義な時間を過ごしました。
2・3年生にとっては、新年度がスタートし3日間の弁当が終わりいよいよ給食が始まりました。保護者の皆様にとっても、待ち遠しかったのではないかと思います。
今日の献立は、入学・進級お祝い献立でした。日本でのお祝いに欠かせない赤飯が主食に、主菜や副菜に若鳥肉の照り焼き、わかめのすまし汁、春雨の酢の物といった献立でした。
この春、町外から着任された先生方も、今日の献立を見て、改めて八頭町の小中学校の児童・生徒が町や地域から大切にされていることを実感されたようです。勿論、味もとてもおいしい給食でした。
入学式は、2年生は別会場でリモートでの参加をしていたこともあり、全校がそろうことは今日が初めてでした。依然として新型コロナウイルス感染症が心配されますが、本校の広い体育館と1階と2階の窓を開けて換気ができる条件のもと実施することができました。
1年生にとって中学校生活を知る良い機会ですし、2・3年生にとってはこれまでの自分の生活を振り返り、継続と改善を考える場になりました。
そして、これからの学校生活で、今日の内容が自律のポイントになることはよく分かっている八頭中生ですから、自分を律する正しい行動を選択し一生懸命に頑張れること間違いなしです。
令和4年度も、正直者がバカを見ない八頭中であること!正しいことが正しいこととしてとおる八頭中であること!の始まりです。やはり、今年も八頭中は、正しい行動が素直に認められる安心・安全な学校になります。
八頭の里山の桜も、今日の日を祝うかのように満開となりました。
町全体が躍動する春の息吹を感じる中、創立8年目の入学式を行い、新入生全員が登校しました。式では、新入生は緊張の中、一人ひとりが担任の先生に名前を読み上げられ返事をし、142名の入学確認が行われました。
式後には、教室で担任の先生のお話を聞き、満開の桜の木の下でクラス写真を撮り、親子で仲良く下校しました。
土日はしっかり休んで、月曜日から本格的な中学校生活がスタートします。「一生懸命がカッコいい」の八頭中イムズをしっかりと継承し、自律した生活で大きく成長する3年間になるでしょう。
因みに、今年の新入生は3年生時に創立10周年の節目を迎えます。年々パワーアップする八頭中にあって、どんな10年目をつくってくれるのか期待しています。
3月24日に14名の先生とお別れをし、本日、11名の先生をお迎えしました。
一人ひとりの先生から言葉をいただきましたが、先生方の「よろしくお願いします。」の声に応えて「よろしくお願いします。」と言葉を返す様子など、八頭中生らしさが随所に感じられる温かい着任式になりました。
続いて行われた始業式では、八頭中学校のこれまで大切にしてきた「一生懸命がカッコいい」「努力は必ず報われる」を全校生徒・全職員で確認し、令和3年度よりもさらにパワーアップした八頭中学校なるための決意を新たにし、令和4年度をスタートさせました。
最後の学活を終えたあと、再び全校生徒が体育館に集合して、令和3年度末人事異動で本校から離任・退任する先生方とお別れする「離任式・退任式」を行いました。
教職にある私達にとって、命に従って異動することは宿命であり、どうしようもないことです。そのことは十分に分かっているつもりではあっても、やっぱり長い時間を共に過ごした生徒との別れは辛く悲しいものです。
今回の異動で、以下の14名の者が八頭中学校を離任・退任します。
今日の「離任・退任式」の後に、生徒会執行部の生徒を中心に、本当に心の込もった温かい盛大なセレモニーを行ってくれました。そんな生徒達が可愛くて、嬉しくて悲しい今日の「離任・退任式」でした。
※私ごとになりますが、本年度をもって38年間の教師生活を退くことになりました。教職最後に我が母校となる八頭中学校で、可愛い生徒達に囲まれて充実した時を過ごすことができ、本当に幸せな5年間でした。またこの間、保護者の皆さま、地域の皆さまには、いつも温かくご支援いただき、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。
八頭中学校の生徒達の素晴らしさを保護者の皆さま、地域の皆さまに伝えたくて、このホームページをアップしてきましたが、私による更新はこれを最後とさせていただきたいと思います。つたない文書でしたが、見ていただきありがとうございました。
来年度以降の八頭中学校の益々の発展をお祈りしながら、お別れとさせていただきます。 八頭中学校長 橋本浩之
【退職者】
校 長 橋本 浩之
事務主幹 植田 弘美
【転 任 者】
森下 一美 鳥取市立千代南中学校へ
六井 正信 鳥取市立河原中学校へ
橋本 圭左 鳥取市立湖東中学校へ
露木 範子 智頭町立智頭中学校へ
上田 陽子 鳥取市立高草中学校へ
田中 聡 鳥取市立河原中学校へ
尾﨑 怜美 鳥取市立南中学校へ
濵村 瞳 南部町立南部中学校へ
北尾 泉 鳥取市立南中学校へ
今奥 剛士 鳥取市立国府中学校へ
霜村 朋美 鳥取市立湖東中学校へ
修了式を終えた2校時目の時間は、今年最後となる学活の時間でした。
どの学級をのぞいて見ても、本当に温かい優しい時間が流れていました。担任の先生から言葉を添えて修了証書を受け取ったり、担任の先生が作成した一年間の学級の歴史を綴った動画を見たり、クラスの友達へのメッセージを書いたり、名残惜しそうに掲示物を剥がしたり・・・。
きっと、とっても濃厚で幸せな一年間の学級の物語があったんだろうなぁ~、と容易に想像できる各学級の「最後の学活」でした。
3月24日、とうとう令和3年度の最後の日を迎えてしまいました。
本日1校時目の時間に、明日からの春休みに関する「全体指導」と「令和3年度修了式」とを行いました。
全体指導では、生徒指導担当の山田先生から、特にこのコロナ禍で生徒が接する時間が多くなっているSNSに関する話がありました。
「やったらいけんことは、やったらいけん!」
当たり前のことですが、スマホ等のディスプレイを前にして、このことに関する意識が薄らいでしまうことがあるようです。各ご家庭でも、今一度ご指導いただけるとありがたいです。