１２月１５日（火）、５限目の音楽の時間に社会人講師の「えんどうまめ」さんをお招きして、楽しい時間を過ごしました。小学部の児童は、手遊び歌「こすれこすれ」の歌に合わせて友だちに触れたり、パネルシアター「ふしぎなたまご」で一緒に歌を歌ったり、「もりのクリスマス」のお話や素敵な歌声に耳を傾けていました。最後に６年生より、「楽しかったです。」と感謝の気持ちを伝えて学習を終えました。
　　　

１２月１４日（月）、高等部では、１・２年生と３年生に分かれて、消費者教室を行いました。
「消費者トラブルに気をつけて」をテーマに、金融広報アドバイザー佐竹氏と消費生活相談員山根氏から、消費者トラブルやネットトラブルについて話をしていただきました。クイズ形式や事例を用いて、トラブルに巻き込まれないためにはどうしたらいいか、分かりやすく学ぶことができました。

  

　１２月９日（水）、１０日（木）の2日間、箕蚊屋中学校との交流会を行いました。今年度は、箕蚊屋中学校の生徒が、交流会のために手作りのボーリングや魚釣りなどの自作ゲームを準備し、会も中心となって進めてくれました。短い時間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
　　　

　１２月８日（火）、１１日（金）、１８日（金）の予定で、音楽のグループ発表を行っています。みんなの前で日ごろ学習している成果を披露しています。
　　　
  グループ発表後には、聞いていた児童からの感想発表も行いました。友だちのよい所、がんばった所を言うことができました。
　　

高等部３年生は現在高等部生徒作品集「あゆみ」の制作をしています。
最後ということもあり、卒業への思いや仲間への思い、将来の自分へのメッセージなどこれまでの高校生活を振り返りながら、執筆中です。
個性溢れる「あゆみ」の完成に乞うご期待です！！
　　　　

　小学部では、３～４クラス合同での１２月生活単元学習を行っています。他のクラスの友だちや先生と関わりながら、季節にちなんだ活動を行っています。Cグループは「にんにんにんじゃクリスマス」と題してゲーム、制作、クイズ等を行っています。クイズに答えるとクリスマスアイテムがもらえ、待ちに待ったサンタさんが登場します。友だちの様子もよく見ながら、みんなで活動を楽しんでいます。
      　　

　１２月８日（火）～１０日（木）の３日間、高等部２・３年生から各日４名ずつ、南部町の味工房えぷろんさんで味噌加工作業の体験学習をさせていただきました。材料の大豆は学校で育てたものを用い、「米麹の準備・切り返し」「大豆を水にひたす・蒸す」「米麹、蒸し大豆、塩を混ぜ合わせる・桶に詰める」など３日間にわたる味噌作りの工程を、各日で分担して体験しました。また２日目には、作業の合間に小麦粉から作る本格的なパン作りを体験しました。どの作業も普段の作業学習では経験できない貴重なもので、生徒たちは時間が過ぎるのを早く感じるほど、夢中になって活動していました。この経験を、普段の作業学習や進路選択に活かしていって欲しいと思います。
  

　12月4日（金）午後2時20分から､大体育館で中学部の作業製品の販売会「ショップスマイル」を開催しました。たくさんの保護者の方が買いに来て下さり、大賑わいでした。生徒にとっては、初めての体験でしたが、呼び込みや製品の説明、代金の受け取りや製品の袋入れ等、ひとりひとりが自分が担当した仕事に精一杯取り組んでいました。作り貯めた製品が次々に売れ､売り切れ続出でした。たくさんの笑顔が輝き、これからの学習に大きなエネルギーを与えてくれたショップスマイルでした。
   

１２月４日（金）人権教育参観日の授業公開がありました。
各クラスごとで、子どもたちに合った内容で人権の学習に取り組みました。「力を合わせる」「自分の役割をはたす」「友だちと仲良くする」など大事な学習をすることができました。
【学習の様子】
「ペアでいっしょにやりとげよう」（６組・７組）
       

「ようこそゲームランドへ」（８組・９組）