境港市人権ふれあいフェスティバル「想いをつないで けんべい神楽」
2024年12月15日 17時03分12月15日(日)に行われた境港市人権ふれあいフェスティバルに高等部基礎・発展コースの生徒が参加しました。
発展コースの生徒は神楽公演を行いました。生徒たちの力強い発表にたくさんの拍手をいただき、公演後は地域の方とのふれあいを楽しみました。
基礎コースの生徒は作業製品販売とワークショップを行いました。けんべいの作業製品を多くの方に楽しんでいただき、大盛況でした。
学校の電話について、8月27日(水)から、17時以降は留守番電話に切り替わります。
また、朝は8時から通常となります。
◎令和7年度 鳥取県西部地区特別支援学校就労促進セミナー「就労フェスタ」を開催します。
くわしくは 就労促進セミナーのページ へ
◎令和7年度鳥取県立特別支援学校会計年度任用職員(介助職員)の募集について
『鳥取県立特別支援学校会計年度任用職員(介助職員)を募集します。
関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。
詳細は、メニュー「事務室」の「募集要項(介助職員)」を参照してください。
令和7年度 けんべい祭
テーマ:やってみよう!つながろう!たのしもう!
期日:令和7年10月4日(土)
場所:鳥取県立米子養護学校
プログラム:プログラム表紙.pdf R7けんべい祭_プログラム.pdf
校舎配置図:R7けんべい祭_校舎配置図.pdf
※当日の駐車場には限りがあります。できるだけ公共交通機関をご利用くださいますようお願いします。
12月15日(日)に行われた境港市人権ふれあいフェスティバルに高等部基礎・発展コースの生徒が参加しました。
発展コースの生徒は神楽公演を行いました。生徒たちの力強い発表にたくさんの拍手をいただき、公演後は地域の方とのふれあいを楽しみました。
基礎コースの生徒は作業製品販売とワークショップを行いました。けんべいの作業製品を多くの方に楽しんでいただき、大盛況でした。
小学部4,5,6年生で生活単元学習の時間にホットケーキを作りました。ホットケーキを作るためにかさ、重さ、お金(買い物学習)、作り方を調べる学習をしてきました。ホットケーキ作り当日は作る手順を自分たちで確認して、豆乳を計量カップで量ったり、ホットプレートでホットケーキを焼いたりすることができました。大成功のホットケーキ作りに大満足でした。
高等部生活コースは、12月7日(土)に米子サン・アビリティーズで行われた皆生さんさん祭りで伝統芸能の公演をしました。
いなばの白うさぎをテーマに傘踊りをしたり、銭太鼓や大太鼓、平太鼓などで演奏したりして表現しました。堂々とした様子で行うことができ、観客からたくさんの拍手を頂き、生徒達は皆誇らしげでした。
中学部では生徒と地域の方と協働で、花の栽培や地域の清掃を行っています。写真は駐在所に贈らせていただいた花です。寒さの中元気に咲いていました。生徒たちが心を込めて贈った花を大切に育てていただいており、気持ちが温かくなりました。生徒が贈った花は、この他に公民館、保育園にもありますので、お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。今後も地域の方との交流を大切にしていきたいと思います。
小学部9,10,11,12組で、生活単元学習の時間にミニスイートポテトを作りました。1学期に苗を植え、2学期に収穫したサツマイモを使って、みんなで楽しみながら調理ができました。レンジで柔らかくしたサツマイモとバニラアイスをジップロックに入れ、手でしっかりつぶして滑らかにしました。最後は、それぞれ形を作って完成です!みんなとても上手にサツマイモを指でつぶしたり、手の平全体で押しつぶしたりして、とても滑らかで美味しそうなスイートポテトができました。自分でつくったスイートポテトはとても美味しかったようで、「また作りたい」「もう一つ食べたい」と教師に伝える姿が見られました。
中学部6・7組では自分の成長したことを写真・動画・実演でまとめ、発表する活動に取り組みました。友達の成長したこともみつけて褒め合いました。学習の集大成として12月6日の人権教育参観日で保護者にも生の実演を見ていただき、緊張しながらも発表できたことに達成感を感じ、いい笑顔でした。
10月20日に行われた「ねんりんピックはばたけ鳥取2024音楽文化祭」で神楽をを披露した記念に実施本部事務局より出演者全員にメダルが贈呈されました。
3年生中心だった「けんべい神楽」も2年生に引き継がれていきます。11月29日の大高公民館との交流会では、2年生が主体となって演じる場面も増えました。12月15日(日)には境港市人権ふれあいフェスティバルで3年生最後の神楽公演が行われます。今年度の集大成となる舞台をたくさんの人に見ていただきたいです。
本校には鳥取県教育委員会が認定するエキスパート教員が5名います。その5名がそれぞれの持ち味を生かした授業と研修を行い、校内外のたくさんの教員が学びを深めました。授業づくりの面白さをたくさん語ってくれたエキスパート教員5名。今後も子どもたちが楽しんで学ぶ授業づくりを発信していってくれそうです。
11月15日(金)に、鳥取県歯科衛生士会から歯科衛生士2名を講師としてお招きし、「健康であり続けるために~歯と口の健康の視点から~」をテーマとした保護者研修会と、高等部生活コース3年生への歯科指導を実施しました。
保護者研修会では「虫歯の原因」「よく噛むことの大切さ」「より良い歯の磨き方」などを、歯科指導ではパネルシアターを使いながら、歯磨きの必要性や歯の磨き方などを、具体的に分かりやすくお話いただきました。
あらためて、歯と口の健康維持を意識できる機会となりました。
11月29日(金)中学部AB組の総合的な学習の時間は、一般社団法人茶道裏千家淡交会米子支部 稲田陽子先生に来ていただき、茶道体験を行いました。
お茶をたてたり、いただく時の作法を学んだりと、日本の伝統文化に触れることができました。