2学期始業式・けんべい祭開始式
2015年8月28日 11時34分 本日、2学期の始業式が行われました。校長先生の話を静かに聞いた後、小学部、中学部、高等部のそれぞれの代表が2学期に頑張ることを発表しました。始業式が終わった後に、10月3日(土)に行われる予定の「けんべい祭」の開始式が行われました。スローガンやテーマ曲の発表もありました。
学校の電話について、8月27日(水)から、17時以降は留守番電話に切り替わります。
また、朝は8時から通常となります。
本日、2学期の始業式が行われました。校長先生の話を静かに聞いた後、小学部、中学部、高等部のそれぞれの代表が2学期に頑張ることを発表しました。始業式が終わった後に、10月3日(土)に行われる予定の「けんべい祭」の開始式が行われました。スローガンやテーマ曲の発表もありました。
全国教職員弘済会から高等部生徒2名に奨学金をいただきました。これは学業に活用するためのもので、学校長からの推薦を元にして鳥取県内では54名の生徒に給付されました。保護者とともに贈呈式に望んだ生徒は緊張した面持ちでしたが、受け取り、受領書の記入、お礼の挨拶を自分でして、勉強をがんばろうと気持ちを引き締めた様子でした。
久しぶりの雨に、児童・生徒が育てている野菜や花がみずみずしさを取り戻しています。小学部のミニトマトではセミが雨宿り?
暑い中、神楽のおろち練習に連日取り組んでいます。今日は夏休み前半の最終日でした。頭(カシラ)をかぶり、長い胴もつけて、太鼓や笛に合わせて舞います。自分の舞だけではなく、他のおろちの動きのタイミングを見ながら動いたり、動き方でおろちの様子や恐ろしさなどを表現したりできるようになってきました。
学校で児童・生徒が安全に学習できるためにさまざまな設備やその使用方法、また、訓練を行っています。7月には全校で火災時の避難訓練を実施しました。夏季休業中には、職員が消火設備を使用して放水訓練を行いました。そのほかにも、いざというときのためにどんな設備がどこにあるのかを知っておかなければなりません。
今年度は学部対抗のクイズ形式をとり、AED・非常通報ボタン・さす又・担架などの設置場所などについて『うろ覚え』の危機感を味わいました。研修後には教職員が校内を再確認に回っていました。
今年度の鳥取県教育委員会の新しい事業の一つとして「県立特別支援学校ICTサポート事業」が7月からスタートしました。本校では、夏休みに事業についての概要研修、iPad研修などを計画しています。その取り掛かりとして、事業概要について、県の委託を受けたドリーム・オンラインの職員の方から説明を受けました。
午後からは、全体研修の後で小グループに分かれ、実際にiPadを使ってみました。
7月27日(月)には鳥取大学地域学部の三木裕和教授より、「児童生徒の自尊感情を育てるために」というテーマで講義を受けました。三木教授の特別支援学校での経験と障がいのある児童生徒への暖かな愛情、そして、子どもたちに関わる教員への思いについても、具体例を交えながらお話をしていただきました。
高等部2年生は今年11月末に鹿児島で開催される全国障害者芸術・文化祭に出演することになりました。1学期から練習をしていますが、おろちを担当する人は夏休み中にも練習をしています。長いおろちを操るのは難しいのですが、みんな真剣に取り組んでいます。
7月26日(日)に今年度のおやじの会第1回イベントとして「そうめん流し&ゲーム」が行われました。暑い中でしたが、水風船つり、スーパーボールすくい、ビンゴゲーム、あてくじ、そうめん・冷やし中華流し等で楽しみました。おやじの会の皆さん、また、お手伝いしてくださった皆さん、そして、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!!
今日は、1学期の終業式がありました。体育館が耐震工事中のため、学部ごとに分かれて行いました。中学部は音楽室に集まり、教頭先生のお話の後、生徒代表が1学期にがんばったことを発表しました。
終業式の後には、お休みに入られる先生にありがとうの会を開きました。
明日から夏休みです。生活のリズムを守り、健やかに過ごしてほしいと思います。そして、2学期には元気に登校してほしいと思います。