「社会を取り巻く環境」という単元の中で、
「人類は人工知能とどう付き合っていけばよいか?」というテーマで授業は進みました。
普段とは違う、きりりとしたスーツ姿の中田先生に、少し緊張気味の生徒たち。



グループに分かれてipadを使い、[人工知能ワトソン]や[植物工場の新展開]など
４つのワークシートのうち一つを選び、穴埋めをしながら資料の情報を完成・理解していきます。



あふれている情報の中から、自分たちの知りたい情報を探し出します。



ワークシートが完成したら、グループ替えです。



さきほどのワークシートを使いながら、図や調べた言葉を使いながら、
他のグループだった生徒に説明していきます。



難しい言葉も、理解し、口に出すと、自分のものになっていきます。
自分の言葉も交えながら説明し、他者に伝わるよう工夫します。



受け取り側も、新しい言葉や耳慣れない言葉に、真剣に耳を傾けます。



各グループ、テーマに沿って意見交換をし、まとめます。



一方的な授業ではなく、グループワークをし、それぞれが調べたことを伝える。
生徒たちが自ら進んで調べ、学習していく工夫のなされた授業でした。
生徒たちの真剣に取り組む姿勢がとても印象的でした。

大会初日、岩美高校野球部の試合は用瀬球場で行われました。

対戦するのは鳥取工業高校。

第一試合、緊張の幕開けです。

序盤から強気に攻めてくる鳥取工業。

岩美高校、鳥取工業の勢いに押され気味です。

固唾を飲んで見守る応援席。



後輩の応援に駆けつけてくれた３年生の姿も見えます。

攻防が続きます。

６回の表でチャンス到来。
打線が続き念願の１点が入りました！！

応援席も一気に沸き立ちます。

このままの流れで巻き返しか・・・と思った矢先、

７回裏に２点取られ、ここで試合終了となりました。

残念ながら9イニングすべて戦うことは出来ませんでしたが、
今回の試合展開の中で出てきた反省点や、
伸ばせるところに気付く良い機会になったのではないでしょうか。
来年の夏に大きな成長を見せてくれることを期待しています！

さいごに、お兄ちゃんの応援に来ていた可愛らしい後姿をパチリ☆

学校を出発し、徒歩で浦富海岸を目指します。





海岸に着いたら、ごみ袋を受け取ります。
可燃ごみ（紙、布類）、資源ごみ（きれいなビン、カン）、埋め立てゴミ（錆びたカン、割れたビン）、プラスチックごみ（汚れていてもよい）に分別します。　



準備が整ったら、海岸へ！



牧谷方面は３年生、浦富海岸中央は２年生、荒砂神社方面は１年生に分かれてゴミ拾いをしました。





早速何か見つけたようです。











袋にいっぱいです！







土手のほうにもゴミがあったようです。





約１時間ほどの清掃でしたがこんなにゴミがありました！！
プラスチックの破片から鉢や洗濯カゴなど、様々です。



人間の出したプラスチックゴミなどは自然に還らないので、ずっと残ってしまうそうです。
動物や鳥や魚が食べ物と間違って誤飲してしまうことが多いと聞きます。

みんなの自然、みんなの海。
これからも自然を大切にしていきたいですね。

秋分の日で賑わう道の駅のフロアで、ジャズのナンバーを披露するＢＭＪＯ。
馴染みのある曲や定番となっている曲までの幅広い演奏に、
たくさんの方が耳を傾けてくださいました。

また、この日は自分たちが演奏するだけでなく、

演奏を聴きに来てくださった親子が楽しめるような企画を用意していました。

名付けて、「子どものためのジャズワークショップ」。

いろんな種類の打楽器を持参して、ジャズのリズムに合わせて楽器を演奏してみよう！という企画です。
飛び入り参加の子どもたちでしたが、とても楽しそうにリズムを取っていました。

また、ＯＢや岩美町内のジャズプレイヤーとのセッションも。

見てください、この楽しそうな表情♪



カメラ目線も決まっています！

気軽にジャズに触れ合える、楽しいイベントになりました♪

吹奏楽部がジャズを演奏し始めた７年前。
ブルーマーチンジャズオーケストラとして初めて出演したイベントが、この「音楽日和」でした。



この日は、忙しい３年生も３名、参加して一緒に演奏してくれました♪



リハーサルは本番さながら！PAさんに音量をチェックしてもらいます。



ポスターをもって、道行く人にもPR！



受付もお手伝いしました。



演奏はトップバッター！！
会場の雰囲気を、一気にステージに惹きこみます！
緊張も、スポットライトの光で溶けて、リズムに乗ります♪





演奏直後の部員たち。
少しほっとしたような笑顔ですね。次回の演奏会も楽しみです♪♪

昭和２６年９月１８日が岩美高校開校記念日です。



中島校長先生の式辞は、今から６５年前、岩美高校ができた当初のお話です。



現在の場所に校舎を建設されたとき、敷地の地ならしはPTAや生徒たちで行ったそうです。





岩美高校の始まりをイメージしながら、
50周年誌をめくってみると、こんな写真に目が留まりました。



岩美農高時代の記念樹と書かれています。
この樹、見覚えありますよね？



駐車場に立っているスラッと高い1本の木。　センペルセコイアという木です。
（残念ですが左側のヒマラヤスギはもうありません。）
昭和の時代からずっとそこに立って、岩美高校と共にいます。
そう思うと、なんだかもっと大きく見えますね！
岩美高校を見守ってくれているような気がします。

関西の歴史や文化に触れる3日間。
キャンパスツアーや芸術鑑賞やスポーツ観戦と、たくさんの体験をしてきました！！

主な見学学習先：
南禅寺（座禅体験）、班別自主研修、京都橋大学キャンパスツアー、日清インスタントラーメン発明記念館見学、梅田スカイビル、梅田劇団四季劇場「CATS」鑑賞、京セラドーム（オリックスvsソフトバンク）、USJ。

「海岸に見られる地形、地質、生物などを観察し、岩美町の自然に対する理解を深め
身近な地域にある貴重な財産を大切にする心を養う」という目的の授業です。

鴨ヶ磯～城原海岸までジオパークのガイドさんのお話を聞きながら、
気持ちの良い太陽の光の下、元気に歩き出した生徒たち。



険しい坂道を下ったり、上ったり。　絶景の連続でした！！







ガイドさんから花崗岩についてや、周りに生えている木々、
この海の先はどこに繋がっているのか？など、興味深いお話を聞きました。







午前中はいっぱい歩いて、おなかも空きました！！
お弁当を食べて、午後は遊覧船に乗ります。


午前中に歩いた鴨ヶ磯～城原海岸を海から眺めます。
波が少し高く、船は揺れて酔ってしまう生徒もいました。





遊覧船から見える千貫松島や、ジオパークの岩たち。
壮大な自然を目の当たりにできる、貴重な体験学習でした。

先週末から開催されている「岩美現代美術展」では、

会場の修繕から作品制作やディスプレイまで、色んなシーンで関わらせていただきました。
岩美高校としても初の試みです。
その活動が、9月3日の朝日新聞と9月7日の毎日新聞にて紹介されています！

【朝日新聞】



【毎日新聞】

「岩美現代美術展」は来週12日まで。

残り少ない日数ですがぜひ一度会場を訪れて、

招へいアーティストの方の作品とあわせて岩美高生の活躍も見て頂けると嬉しいです！