山岳部






                                                                                   
                                                                                  

平成28年度高等学校総合体育大会登山競技の部

2016年6月4日 10時09分


今年度の高校総体登山競技の部が大山で開催されました。

久松山にて登山歩行練習

2016年5月9日 15時26分

1年生を含めて総勢24名で久松山に登ってきました。

平成28年度新人登山大会

2016年4月20日 18時16分

4月15日(金)から17日(日)にかけて氷ノ山で新人登山大会が行われました。

平成27年度錬成登山大会

2016年2月12日 15時56分

 2月6日(土)、7日(日)に大山で行われた錬成大会に参加しました。
昨年より雪が少なかったとはいえ1メートル近くの雪のある中での行動となりました。
着いてすぐ設営を行います。
 足場を平らに踏み固めてテントを張ります。

  

 その後山中に入り、滑落訓練と雪上歩行訓練を行って初日は終了です。

 二日目の朝、起きてみると景色が違っていました。
 40cmほどの雪が新たに積もっており、どこも真っ白でした。
 そんな中、大山の5合目まで登り、元谷方面に降りてきました。降りは新雪の中を降りるため楽しかったです。
 雪中行動はなかなか経験する機会がないので、良い大会となりました。

        
                           

平成27年度第55回中国高等学校登山大会(2)

2015年11月6日 09時48分

 そして2日目。今大会はチーム行動での歩行となっているため、男子と女子の出発時間が違います。男子は4時起床の6時出発。女子は4時半起床の7時出発。男子が出発する6時はまだまだ暗がりの中でした。

 

 大会の歩行には、規定時間と制限時間が設けられており、規定時間内にコースを踏破出来れば、体力点は満点からの減点方式。制限時間を過ぎれば体力点は0点となってしまいます。チーム行動ということで、監督は最後尾を歩いていたため写真を撮ることが難しかったのですが、男女ともに頑張り規定時間内にゴールすることが出来ました。

 

 幕営地に帰ってきてから、休む間もなく、装備検査や設営、炊事審査と本当に寝るまで気を休めることなく審査が続きます。

  

 この日の炊事が終わるとせっかく中国各県から集まったということで、体育館で交歓会が催されます。各県ごとに出し物をして、生徒間で交流を行います。鳥取県の交歓会役として本校の生徒が選ばれ、全員を巻き込んで盛り上がっていました。

  

 最終日、テントなどの撤収をした後、体育館に集まり、講演会を聞きました。「掌の中の風」という題目で登山や林業に関する話を聞きました。約1時間講演会を聞き、その後閉会式が行われました。結果は、男子21位、女子10位と奮いませんでしたが、レベルの高い中国大会での結果です。改善点も見つかったので来年の総体に向けて頑張りたいと思います。

 

  

 本当にお疲れ様でした。

平成27年度第55回中国高等学校登山大会(1)

2015年11月6日 09時21分

 平成27年度1030()から111()3日間、岡山県と鳥取県の県境にある朝鍋鷲ヶ山・毛無山一帯で中国高等学校登山競技会が開催されました。本校からも男女1パーティーずつ参加し、3日間頑張ってきました。

 現地について、開会式が始まるのですが、その前に中国大会での携帯電話は使用禁止ということで顧問が携帯を預かります。たぶんこれを目覚まし時計代わりに使っている人もいるだろうから朝起きれるのか不安…。と思いながらも開会式です。誰よりも元気が良かった新庄村の村長の挨拶もあり、大会が始まりました。
 

 開会式後は、設営とペーパーテストが待っています。これまでの大会と同様に10分以内に3M×3Mの区画にテントを立てなければいけません。練習の成果もあり、規定時間内に設営は完了しましたが、少し反省点も見つかりました。ただ、周りを見渡すと緑一色!本校と数校を残してほとんどが立てやすいテントを使用していました。ハンデだこれは…。


  

 何とか設営審査も終わり、次はペーパーテスト(天気図、気象、救急、知識)です。4人パーティーのそれぞれが各教科に分かれテストを受けます。体育館の中で150人くらいの生徒がテストを地べたで受けるのは不思議な光景でした。


  

 その後は炊事審査です。開始から40分以内にメニュー通り作って食べ始めなければいけません。
 

  無事に1日目の審査も終わり、21時に就寝といいたいところですが、就寝時間を過ぎて起きていないかも審査員がテント周辺をうろつき、チェックしています。厳しい…。

第55回中国高等学校登山大会に向けての下見

2015年11月6日 09時02分

10月末に行われる中国高等学校登山大会の下見に部員全員で行ってきました。今回もOBの方々に協力を仰ぎ、より本格的な練習となるようにOBに先行してもらい、チェックポイントを置いてもらって、それがどの地点かを地図で読む練習も行いました。本校生徒は元気いっぱいで本当にいつも楽しそうに山を歩きますが、今回はその練習もあったのでなかなか気が抜けません。      

 

男子がやっぱり早いのですが、毛無山の山頂で落ち合い、集合写真を撮りました。
  

そして、夜にはその日の歩行技術や読図、炊事についての反省会を行って、本戦に備えました。

  

用瀬山系調査への参加

2015年9月29日 14時26分

 鳥取県東部にある用瀬町。その周辺にある山々を観光地にして登山客などが訪れやすいように25000分の1の地図を作ろうと町の方々が行動を起こされました。調査は全4回。この926日の調査が第1回目の調査になります。今回の調査には、本校山岳部も参加させていただきました。

 まずは地図を作るということで国土地理院の方がGPSやカメラの使用方法などの説明や町の方の挨拶が公民館で行われました。
 

 説明が終わって、さぁ出発準備です。今回は洗足山(せんぞくざん)という山の登山道調査です。第1回目ということで日本海新聞の記者さんも来ていたのですが、知らないうちに本校生徒がインタビューを受けていました。

 とりあえず公民館から登山道入り口まで移動して、いよいよ調査スタートです。

 
 

 鬼伝説のある土地だそうで、鬼の岩屋や洗濯板といったような鬼にまつわる名前の場所が多くありました。標高は743メートルとそれほど高い山ではないですが、なかなか歩きごたえのある良い山でした。

 

 お昼も回り、地元の町民の方々に迷惑もおかけしながら下山。すみませんでした。今後は登山ルートも整備していくそうです。地図が出来上がるのは11月いっぱいということで、来年度からはもっと楽しく登山出来ると感じました。用瀬町の方々頑張ってください。参加させていただきありがとうございました。

 

平成27年度中国高等学校登山大会鳥取県予選

2015年9月29日 14時07分

 平成27年9月11日()から13()3日間、蒜山を会場に行われた大会に参加しました。この大会は10月末に開かれる中国大会への出場を決める大会で、チーム一丸となって頑張ってきました。

 しかも、来年度の岡山県開催のインターハイに向けて、これまでのパーティーが集まって歩行する隊行動とは違って、各パーティーが個々で歩行するチーム行動という行動方式がとられました。制限時間が設けられていて、その時間内にコースを走破する方法です。慣れないことで不安になりながら大会が始まりました。

 1日目は開会式後、各校でチーム行動の確認と作戦会議。その後、設営、炊事を行って、明日に備えて早めの就寝となりました。
  
                                 開会式の様子                                                        各校で作戦会議!!

 2日目!さぁ出発です。
 
 

 チーム行動でのスタートは各パーティーが自由にスタートするため、最初の位置取りがかなり重要です。インターハイなどではかなり激しいポジション争いがあるそうですが、今大会はまだ試行段階ということでどこもゆっくりとしたスタートでした。
 

 男女とも規定時間内に目的地点まで到着できました!!男子にはまだまだ余裕がありそうでした。山の上はガスがかかって少し視界が悪いのが残念でした。
 
                                              チーム行動の反省会
 

 初めてのチーム行動での大会ということで、山を降りてから各パーティーで反省会。ここでの反省を次に活かしたいものです。

 本校のパーティーは男女とも1パーティーずつ中国大会に出場します!中国大会は鳥取県と岡山県の県境にある朝鍋鷲ヶ山・毛無山一帯で1030()から3日間行われます。次の大会も頑張りたいと思います。

 

山岳部 高校総体 ~3日目~

2015年6月9日 18時28分

最終日。

表彰式と閉会式がありました。

    

男子のA-1パーティーが優秀パーティーに女子3年生の小坂さんが優秀個人に選ばれました。 
                                            3年生!

  

残念ながら、インターハイの出場はなりませんでしたが、この悔しい気持ちは来年、今の2年生が取り返してくれるはずです。