家庭
3年職業自立では、ストレスとの付き合い方を学習しています。
ストレスを軽くする方法として
①ストレスの原因となる出来事(ストレッサー)をなくす、減らす
②ストレスッサーをポジティブにとらえる
(例:叱られて落ち込む→叱られるのは期待されてるからだ!と捉え方を変える)
③リフレッシュする
④相談する
を学習し、今ある自分のストレスを軽くする方法を考えてみました。


「きちんと就職が決まるだろうか…」「面接がうまくいくか不安」など、
今までの学校生活では感じることのなかったストレスと日々向き合う3年生たち。
1、2年生でもストレスについての学習をしますが、この時期だからこそ、自分のこととして、真剣に学習に取り組んでいました。
数学
ビルメンテナンス
16日(火) 3年ビルメンテナンスコースは、琴浦町立船上小学校での校外学習を行いました。
校舎1Fの床洗浄など、現場での技術力を確かめたり、作業の進め方を考えたりしながら取り組みました。
作業中には、いくつもの学年・学級の児童達や先生方が見学に来てくださいました。


なかなか取れない汚れもあり、様々な道具等を使用しながら粘り強く作業を続けることができました。同時に、作業終了時間を確認し作業速度を調整する姿も見られ、責任を持って取り組むことができました。
また、午後からは6年生児童と清掃作業等を通して交流を行いました。
はじめに班ごとに分かれ自己紹介やミニゲーム…すぐに表情も和らぎました。

その後、児童玄関等を中心に窓清掃に取り組みました。
作業に必要な道具の名称やその使い方、手順等、初めて体験する児童にどのように伝える必要があるのかを各自が工夫しながら取り組みました。


児童からは、「すごく難しい作業だったけどわかりやすく教えてもらえた。」「きれいになってスッキリした。」などの感想が聞かれました。
また、「すごく真剣に作業に取り組んでいるだけでなく、どこか楽しそうに取り組んでいる姿がすごかった。」等、ただ作業として活動するのではなく、自分なりの目標ややりがい、楽しさを感じながら活動する…それも大切な”働く姿”として感じてもらえたのではないかと思います。
すべての作業・交流終了後には、あたたかい見送りをいただきました。

次回は本校に来校いただき、各専門コースを見学していただきます。
児童にとってはまだ遠い将来のことですが、”働く姿”を少しでも感じてもらえればうれしく思います。
国語
10月5日(金)、鳥取県特別支援学校技能検定の喫茶サービス部門が本校で行われました。
本校からは、13名の生徒が受検しました。
審査員や見学者の視線が集まる中、緊張しながらも笑顔を心掛けて接客しました。
閉会式では一人一人に認定証が渡されました。
本校の成績は以下の通りです。

今年は、検定後に審査員の方の模擬演技および質疑応答、実践指導がありました。
プロの方の動きを間近で見ることができ、大変勉強になりました。
10月4日(木)、鳥取県特別支援学校技能検定の清掃部門が本校で行われました。
本校からは、17名の生徒が受検しました。
検定会場は静かでピンと張りつめた空気が漂っていました。
受験生も緊張との闘いの中、練習の成果を発揮できるよう全力で取り組みました。
閉会式では一人一人に認定証が渡されました。
本校の成績は以下の通りです。

今年は、検定後に審査員の方から検定の中で気になった点やポイントを指導していただく時間が
ありました。
いただいたアドバイスは、日々の活動や来年度の検定に活かします。