家庭科技術検定の後期試験申し込みが本日終了しました。
課題研究【資格取得分野】では、被服製作の1級取得を目指す生徒が集まり、前期は和服(浴衣)、後期は洋服(裏地付きジャケット)を受験します。
前期試験に向けて、1学期の授業では事前作業を行いました。
3時間連続の授業ですが、集中して作業をするため、あっという間に時間は過ぎていきます。


夏休みに入ってすぐに実技試験が行われ、全員が制限時間(4時間)の時間内で浴衣の半身を仕上げました。


努力の甲斐あって全員が合格!
現在は、後期試験に向けてジャケット生地の裁断・切りじつけをしています。
後期実技試験は11月末ごろ実施の予定です。
9月18日、生活デザイン科1年「生活産業基礎」の授業でレクリエーション講習会を行いました。
講師は福祉レク・ネットワーク鳥取代表、玉木純一先生です。
「レクリエーションは、心の元気づくり」先生のお話からレクリエーションの意義を学び、パズルやクイズを通してその効果を体験しました。




聖テレジアこども園での実習も3回目となりました。園児たちの名前を覚えることができ、積極的に関わることができるようになりました。また、運動会の練習に参加させていただき、先生方が、園児たちにどのような声掛けをされているのかを間近で見ることができました。実習に参加している生徒の中には、保育士を志望している生徒にも多く、大変勉強になりました。



2週続けての実習になります。今回、気づいたことを次回の実習でいかしていきたいです。
7月16日、倉吉市長寿社会課・うつぶき地域包括支援センターから計7人の講師を招いて、認知症サポーター養成講座を行いました。
アイスブレイキングで体操や脳トレを行った後、認知症の症状やコミュニケーション方法のポイントについて講義を受けました。
その後グループに分かれ、事例をもとにロールプレイで言葉かけや接し方を実際に行いました。
生徒は講師の方々が演じる認知症の症状に戸惑いつつも、仲間と相談し、考えて対応していました。
この体験を今後の実習や地域での生活に役立ててほしいと思います。



2回目のこども園実習を行いました。園児たちの名前を覚えることができ、前回よりも交流が深まったようです。


次回は、9月です。色々なことを学んでいきたいです。
6月20日、生活デザイン科3年生活福祉コースの生徒が「高齢者の福祉レクリエーション講習会 ~レク交流の心得と運営~」を行いました。
講師は、福祉レク・ネットワーク鳥取 代表・玉木純一さんです。
講義では、高齢期の心身の状態や、レクリエーションの効果、企画・運営のポイントを学びました。実習では、ペットボトルを使ったゲームや体操、脳トレにもパズルなどを行いました。大切なことは、「~してあげる」という気持ちではなく、「一緒に楽しむ」ことだと学びました。
今回学んだことを、9~11月に計画している高齢者とのレクリエーション交流会に生かしていきたいです。


家庭科被服製作技術検定4級の実技を実施しました。高校に入学してから、初めての検定で、緊張しましたが、最後まで、頑張って取り組みました。


これからは、2学期に実施される3級の実技試験に向けて、アウターパンツの製作に取り組んでいきます。
6月13日(木)に3年生活デザイン科福祉コースの「生活と福祉」の授業で、保育交流を行いました。向山保育園の年長児さん12名に来校してもらい、1時間の」交流を行いました。
生徒たちは約1か月の準備期間を経て、今日の本番を迎えました。実際に子どもたちと接する中で、どのように声掛けしたらよいのかなど、悩みながらの交流でしたが、保育園の先生の姿から学ぶことも多かったようです。園児さんの元気な姿に、「また頑張ろう」と思える時間でした。ありがとうございました。




生活デザイン科の課題研究は、生徒の興味・関心、進路に応じて4つの分野に分かれて学習します。そのうちの一つ、保育分野では、学習の一環としてこども園での実習を年間6回実施しています。今年度、1回目の実習を先日行いました。

各クラス(3、4、5歳児)で自己紹介をしました。

お仕事の時間では、園児たちが一生懸命に取り組んでいる様子を見守っています。


お仕事の時間の後は、リトミックを一緒にしたり、絵本を読んだりしました。生徒たちは、園児たちから「お姉さん先生」と呼んでもらい、たくさん話をすることができとても嬉しそうでした。あと5回実習があります。早く名前を覚え、園児たちと関われるよう頑張っていきたいです。