1月13日(金)6限に課題研究(食分野)の2チームが開発した商品のお披露目試食会を行いました。
神倉大豆チームがお世話になった三朝町から赤坂副町長をはじめ4名の方、また日光生姜の生産団体「日光農産」代表理事のから山花繁夫さん、本校PTA会長の米原さん、JAの方、本校生徒会長の中本君の8名を招待させていただきました。
まずはじめに、これまでの研究過程をスライドで説明しました。

こちらが完成した開発商品です。左:神倉総ロール 右:しょうがあんパン、ジンジャーパン

試食会の様子です。皆さんにおいしく召し上がっていただきました。

右:三朝町の赤坂副町長より、神倉大豆のどら焼き「神の笑み」をいただきました。ありがとうございました。

研究の過程で、食材の特徴や調理特性など、食物調理の奥深さや繊細さを学ぶことができました。地元の食材を使うことや地域の方々と協力したり、関わりながら取り組むことで、自分たちが生まれ育った地域の良さや誇りを実感することもできました。開発に携わってくださったすべての皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
生活デザイン科3年生の課題研究(食分野)の選択者が、この1年間取り組んできた
地元の特産品を使った開発商品が完成し、1月28日(土)に販売することが決まりました。
鳥取市気高町の日光生姜を使った2種類のパンは午前11時よりリフレプラザ倉吉にて、また
三朝町の神倉大豆を使ったロールケーキは、午後1時より三朝総合文化ホールにて販売いたします。

チラシ神倉総ロール最終版 .pdf
神倉総ロールのチラシは、今週、中部地区の中学生へ配布いたしました。
パンポスター.pdf
どちらも販売数量に限りがありますが、ぜひお越しください。
家庭科被服製作技術検定(洋服)2級の実技試験を実施しました。
洋服2級の実技は、ブラウス・シャツの製作です。


時間内(3時間)に完成するよう一生懸命、頑張りました。明日、事後作業(ボタン付けなど)を行います。最後まで、丁寧な作業を心掛け完成させたいと思います。
12月1日(木)生活デザイン科1年生の生活産業基礎の授業で「コミュニケーション技術を身につけよう」というテーマで講習会を行いました。
講師は鳥取県レクリエーション協会副会長・福祉レク・ネットワーク鳥取代表の玉木純一先生に来ていただき、コミュニケーションの基本的考え方の理解や、良好な人間関係を築くために必要なコミュニケーション力とは何かなどお話していただきました。

講習会の様子①

講習会の様子②

一方伝達と双方伝達の演習を行っている様子

自分の作ったパズルの特徴を相手に伝えている様子
2時間という短い時間でしたが、コミュニケーションの考え方や相互に理解しあうことの大切さを玉木先生のお話や演習を通して学ぶことができました。
11月30日(水)5,6限の食文化の授業で「フィッシュフライバーガー」を作りました。
アジを3枚におろし、オーブンフライにしたアジフライを挟みました。
はじめて魚をさばく生徒もいましたが、みんな上手にできました。

11月15・16日「家庭看護の基礎知識」として、生活を支える介助についての講習会を行いました。
講師は、元介護福祉士の田中智さん(流通株式会社)です。

1日目は「食事介助と口腔ケア」がテーマです。
食事介助では誤嚥を防ぐための姿勢の大切さや、食べやすい速さ・介助者の位置など、生徒は確認しながら実習を行いました。
口腔ケアでは、目からの飛沫感染防止のため、介助者はゴーグルも着けました。

2日目は「衣服の着脱と身体の清潔」がテーマです。
入浴ができない状態であっても、清拭で皮膚の清潔を保ち、手浴・足浴で気持ちをリラックスさせることができます。寒くなってきたこの時期、手浴は生徒もとても気持ちよさそうでした。
衣服の着脱は、片麻痺がある場合には“脱健着患”の原則にのっとり、体に負担をかけないで着替えることなども学びました。

11月16日(木)5,6限の「食文化」でサーターアンダギーを作りました。
先月の授業で、生徒が各都道府県の銘菓やおやつを調査、発表を行い、その中
から作りたいおやつを投票で決め、本日の調理実習となりました。


生活デザイン科1年生を対象に家庭科被服製作技術検定3級実技試験を実施しました。最後まで、手順を確認し、試験に臨みました。緊張した様子ではありましたが一生懸命頑張り、時間内に完成させることができました。1年生の家庭科に関する検定は、今回の試験で終了しました。来年度以降も引き続き、検定に意欲的に取り組んでほしいと思っています。


生活デザイン科3年、生活福祉コースの生徒が、高齢者福祉施設「ル・ソラリオン」とリモート交流を行いました。
今回は、2年次に授業で製作した甚平を着て画面を華やかにし、利用者の皆さんに笑顔と元気を届けようと交流内容を検討しました。
リモートでは音声が遅れて届くなど、声掛けのタイミングが難しい面があります。
それでもクイズでは積極的に手を挙げて答え、体操では生徒が歌う「瀬戸の花嫁」に合わせて動いてくださいました。
玉入れゲームでは、高得点に喜びの声があがるなど、みなさん楽しんでくださる様子が伝わってきました。


