D3 E選択 子ども文化展示
2023年1月26日 14時44分先週からE選択「子ども文化」で作成した壁面構成を図書館で展示しています。
月ごとに各自テーマを決めて作成し、それぞれの満足いく作品ができました。
全員の共同制作作品も現在作成中です!図書館前に展示しますので、見てみてください!
この5人で作成しました!
人間の発達や生活を総合的に捉える能力と、生活するために必要な知識・技術を習得し、 将来、関連の分野で活躍する職業人の育成を目指しています。
1年次で衣食住、保育、福祉、家庭看護・介護に関する基礎を学びます。
2・3年次で「生活科学」「生活福祉」の2つのコースに分かれ、それぞれの学習を深めます。
育てたい生徒像
・人間の発達や生活を総合的にとらえる能力の習得
・生活するために必要な知識・技術の習得
・体験的実習を通したコミュニケーション能力の習得
・高校生としての基本的生活習慣・礼法・マナーの体得
を掲げています。
教科名 | 教 科 内 容 |
発達と保育 | 乳幼児の発達や生活に関する知識と保育の技術を学びます。 |
フードデザイン | 栄養・食品・献立・調理・テーブルマナーなどの知識と技術を学びます。 |
生活と福祉 | 家庭における介護や、地域での福祉のための知識・技術を学びます。 |
ファッション造形基礎 | 基礎縫いからはじまり、被服製作の知識・技術を学びます。 |
課題研究 | 家庭の各分野に関する課題を見つけ、解決を図るために研究していきます。 |
学習項目 | 学 習 内 容 |
被 服 | ハーフパンツ・シャツ・ブラウス・スカートなどの日常着、甚平・浴衣などの和服、ジャケット・ドレスなどの洋服などを製作します。和服は着付け実習もします。 |
調 理 | 夕食などの日常食、誕生日・米寿などのおもてなし料理、おせち・クリスマスケーキなどの行事食、中華料理・フランス料理・イタリア料理などのいろいろな国の食文化などの実習を行います。 |
福 祉 | 車椅子介助・食事介助・ベッドメイキング・清拭などの家庭における基礎的な介護実習や福祉リクレーションなどの実習を行います。 |
保 育 | おもちゃ・絵本・紙芝居・ペープサートなどの製作、読み聞かせなどの実習を行います。 |
■ 被服製作技術検定 1級:(和服) ひとえ長着、(洋服) 総裏付ジャケット | |
2級:(和服) じんべい、(洋服) シャツ・ブラウス | |
3級:ハーフパンツ | |
4級:被服の基礎縫い | |
■ 鳥取県福祉ヘルプメイト | |
■ 食物調理技術検定 | |
■ ビジネス文書実務検定 | |
先週からE選択「子ども文化」で作成した壁面構成を図書館で展示しています。
月ごとに各自テーマを決めて作成し、それぞれの満足いく作品ができました。
全員の共同制作作品も現在作成中です!図書館前に展示しますので、見てみてください!
この5人で作成しました!
1月20日(金)、生活デザイン科の生徒が「課題研究」の授業で1年間研究してきたことをまとめ、発表しました。講評には、鳥取短期大学 生活学科食物栄養専攻 石賀 安枝先生に来ていただきました。
発表内容は以下の通りです。
①食物分野「地元食材で地域の活性化」
A班…神倉大豆を使った商品開発
B班…いぎすの新しい食べ方の提案
C班…日光生姜を使った商品開発
➁被服分野「くらそうや商品開発」
➂資格取得分野「家庭科被服製作技術検定(和服・洋服)1級合格をめざして」
④保育分野「保育に関する研究」
① いぎす豆腐 ➁くらそうやディスプレイ ➂保育園実習 ④資格取得
講評では、石賀先生から「自分たちしかできないことをしたい」という思いを持って取り組んだことが素晴らしい、来年度は食育にも取り組んでほしい等、来年度への期待とアドバイスの言葉をいただきました。
参加していた2年生は各グループへの質問をし、3年生はそれにしっかりと答えていました。
この発表を受け、2年生は来年度、研究をさらに発展させてくれることと期待しています。
1月19日(木)、生活デザイン科2年「発達と保育」の授業でレクリエーション講習会を行いました。
講師は、福祉レク・ネットワーク鳥取から玉木純一先生に来ていただきました。
今回は、園児や児童対象のレクリエーションにも生かせるゲーム・クイズ・パズルなどの実習を交えて、交流の心得や運営について学習しました。
3年では、保育交流や保育園実習を行う授業もあります。
学んだことを、ぜひ実践に生かしてほしいです。
1月13日(金)6限に課題研究(食分野)の2チームが開発した商品のお披露目試食会を行いました。
神倉大豆チームがお世話になった三朝町から赤坂副町長をはじめ4名の方、また日光生姜の生産団体「日光農産」代表理事のから山花繁夫さん、本校PTA会長の米原さん、JAの方、本校生徒会長の中本君の8名を招待させていただきました。
まずはじめに、これまでの研究過程をスライドで説明しました。
こちらが完成した開発商品です。左:神倉総ロール 右:しょうがあんパン、ジンジャーパン
試食会の様子です。皆さんにおいしく召し上がっていただきました。
右:三朝町の赤坂副町長より、神倉大豆のどら焼き「神の笑み」をいただきました。ありがとうございました。
研究の過程で、食材の特徴や調理特性など、食物調理の奥深さや繊細さを学ぶことができました。地元の食材を使うことや地域の方々と協力したり、関わりながら取り組むことで、自分たちが生まれ育った地域の良さや誇りを実感することもできました。開発に携わってくださったすべての皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
生活デザイン科3年生の課題研究(食分野)の選択者が、この1年間取り組んできた
地元の特産品を使った開発商品が完成し、1月28日(土)に販売することが決まりました。
鳥取市気高町の日光生姜を使った2種類のパンは午前11時よりリフレプラザ倉吉にて、また
三朝町の神倉大豆を使ったロールケーキは、午後1時より三朝総合文化ホールにて販売いたします。
神倉総ロールのチラシは、今週、中部地区の中学生へ配布いたしました。
どちらも販売数量に限りがありますが、ぜひお越しください。
家庭科被服製作技術検定(洋服)2級の実技試験を実施しました。
洋服2級の実技は、ブラウス・シャツの製作です。
時間内(3時間)に完成するよう一生懸命、頑張りました。明日、事後作業(ボタン付けなど)を行います。最後まで、丁寧な作業を心掛け完成させたいと思います。
12月1日(木)生活デザイン科1年生の生活産業基礎の授業で「コミュニケーション技術を身につけよう」というテーマで講習会を行いました。
講師は鳥取県レクリエーション協会副会長・福祉レク・ネットワーク鳥取代表の玉木純一先生に来ていただき、コミュニケーションの基本的考え方の理解や、良好な人間関係を築くために必要なコミュニケーション力とは何かなどお話していただきました。
講習会の様子①
講習会の様子②
一方伝達と双方伝達の演習を行っている様子
自分の作ったパズルの特徴を相手に伝えている様子
2時間という短い時間でしたが、コミュニケーションの考え方や相互に理解しあうことの大切さを玉木先生のお話や演習を通して学ぶことができました。
11月30日(水)5,6限の食文化の授業で「フィッシュフライバーガー」を作りました。
アジを3枚におろし、オーブンフライにしたアジフライを挟みました。
はじめて魚をさばく生徒もいましたが、みんな上手にできました。
11月15・16日「家庭看護の基礎知識」として、生活を支える介助についての講習会を行いました。
講師は、元介護福祉士の田中智さん(流通株式会社)です。
1日目は「食事介助と口腔ケア」がテーマです。
食事介助では誤嚥を防ぐための姿勢の大切さや、食べやすい速さ・介助者の位置など、生徒は確認しながら実習を行いました。
口腔ケアでは、目からの飛沫感染防止のため、介助者はゴーグルも着けました。
2日目は「衣服の着脱と身体の清潔」がテーマです。
入浴ができない状態であっても、清拭で皮膚の清潔を保ち、手浴・足浴で気持ちをリラックスさせることができます。寒くなってきたこの時期、手浴は生徒もとても気持ちよさそうでした。
衣服の着脱は、片麻痺がある場合には“脱健着患”の原則にのっとり、体に負担をかけないで着替えることなども学びました。
11月16日(木)5,6限の「食文化」でサーターアンダギーを作りました。
先月の授業で、生徒が各都道府県の銘菓やおやつを調査、発表を行い、その中
から作りたいおやつを投票で決め、本日の調理実習となりました。