寄宿舎行事
2015年5月27日 15時47分バースデイケーキは舎生さんの手作りです。
真ん中の小さいいちごは、寄宿舎の畑で育てたいちごです。かわいいでしょ。
私たち、未来のパティシエ目指して・・・?
腕を振るいました。
島根盲学校児童と本校小学部の児童がフェイスタイムを活用して交流を行いました。本校では今年の3月に初めて行い、今回が今年度最初です。
お互いにクイズを出し合ったり、学校の様子や育てている野菜の話をしたりと、楽しく交流できました。「じゃんけんしようよ」の呼びかけで、じゃんけんをしたり、「教室の様子を教えてください。」の呼びかけで教室にある物を紹介したりするなど、予定にはなかった交流もできました。次回、7月の交流を楽しみにしています。
鳥盲ボランティアさん4名も参加してみんなでプールやプールサイドなどをきれいにしました。みんなで力を合わせて行うと、そうじも楽しそうでした。6月下旬からプールが待ち遠しいと、子ども達から声があがっていました。ボランティアの皆様、暑い中お世話になりました。
教職員で明日のプールそうじの前日準備をしました。プールの底にたまった土を集めたり、プールサイドまで伸びている木の枝を切ったりしました。そうじ中にシャワーの隅に卵を見つけました。先程カモが飛び立ったようで、その卵かな。
舎友会 全体会 「寄宿舎」
本年度は、役員会の翌日に舎生全員が集まって行う『全体会』を実施しています。役員会で決まったことを全員に伝えて周知することで、舎友会活動が「舎生みんなでみんなのために・みんなが主役でみんなが楽しい」といった姿になることを目指しています。
また、全体会の中には、「寄宿舎相談」というコーナーがあります。ここでは、寄宿舎生活で感じたこと・気づいたこと、悩んでいることなどを舎生が自発的に発表しています。それをもとにして、舎友会で取り組めることは舎友会で話し合い、時には舎生と職員とが一緒に検討し合うことで、寄宿舎生活がより良いものとなっていくことにつなげていこうと思っています。
役員会で決まったことを全員に伝えます。 「・・・なことで困っています。このように
気を付けたら良いと思います。」
くるくるカフェ(高等部普通科 作業学習)
5月13日、昨年度から行ってきた「くるくるカフェ」を開きました。お店の計画を相談したり、お客さんとのやりとりを学習したりすることをねらいとしています。
昨年度は予約したお客さんだけとしていました。「お店を開けているときは、誰でも来られるようにしよう」という生徒の意見で、今年度からは誰でもOKとしました。昨年度よりたくさんのお客さんに来てもらい、お店も賑わいました。
これからも月に1回のペースで開店する予定です。
5月12日(火)、校内弁論大会を実施しました。
弁士は、専攻科の生徒4名。聴衆は、専攻科の教職員、今後の参考にと参加した中学部の生徒、そして5名の審査委員で校内審査を行ないました。
この大会は、中国・四国地区盲学校弁論大会の予選を兼ねていて、最優秀賞受賞者がその栄誉を獲得します。
みなさん、自分と向き合い、日ごろ生活の中で感じている疑問や人としての在り方、経験に伴う自分の変容、人生の目標などを、表現豊かに語りました。最優秀者を複数にしたいと思わせる熱弁ばかりでした。
高等部普通科の学習に非常勤講師として清末忠人先生をお招きしました。学校敷地内を散策しながら植物にまつわるお話をしていただき、生徒も興味がわいて満足そうでした。「カリンの木の皮がめくれているのは、脱皮して太くなるんですね。」「えー、不思議だな。」
今年も視覚障がいのある成人を対象として月2回程度開催します。それぞれの目的に応じて学習を進め、本校の教職員が支援を行っています。参加者の方々はとても熱心で、次から次に質問を浴びせられて意欲的に取り組まれています。
小中学部遠足
5月8日(金)の部科別遠足で小中学部は、氷ノ山自然ふれあい館「響きの森」、氷ノ山高原の宿「氷太くん」に行ってきました。
バスや汽車などの公共交通機関を利用して、切符の買い方や乗り方についても勉強しました。
天候もよく、氷ノ山から見下ろす景色はよい眺めでした。
響きの森の中では、森のジオラマを楽しんだり、ムササビやクワガタの着ぐるみを着て楽しんだりする児童生徒の姿がありました。